WEBエンジニア社長のブログ -37ページ目

擬似会話

今年の2月に生まれた娘が最初に発した言葉(?)は、

「パッパッ」「パッパッパッパーーー」 (お父さんのパパという意味ではありません(_ _。))

確か6ヶ月を過ぎた頃だったと思う。


8ヶ月になると今度は

「マンマ」「マッ、マー」 (これもお母さんのママという意味で発しているわけではありません。)


9ヶ月になった今は

「ウ」、「ウ」、「ウ」と一人で遊んでいる時に、数秒間隔で声を発している。


そう、これらは言葉ではないですね。「アー」「ウー」といった喃語(ナンゴ)と同じものです。


一度始めると、マイブームがあるらしくて、しばらく繰り返し同じ音を発しています。


それがとってもおもしろい!


例えば、私がベッドで寝転がっている娘を上から覗き込んだら、娘が私の目を見て「パッパッ!」。

座っている妻の後ろから肩に手をかけてつかまり立ちをしながら「マンマ」。

ぬいぐるみをごちょごちょいじっている娘に「楽しい?」と聞くと「ウ」。


実際には会話にはなっていないのだが、そのシチュエーションと発した音が一致すると、娘と会話できた気がしてつい笑ってしまう。



で、ごく稀に娘のマイブームな喃語を発するタイミングと動作がピタリと一致することがあるのです。

株式会社設立) 7. 銀行口座開設

会社の登記が終了したので、早速会社名義の銀行口座を開設しに行ってきた。

当座口座を開設するものだと思っていたら、最初は普通口座で、会社の信用が高くなってから当座口座を開設できるらしい。


登記簿謄本、印鑑証明書、銀行印を持参して行った。そのときはまだ口座は開設してもらえず、まずは会社の審査を行うとのこと。それから、約1週間後に電話があって審査が通った旨連絡があった。


審査をパスしてから銀行に行って口座開設手続きをして、会社設立のため一時的に振り込んでおいた資本金を会社の口座に移動した。個人の口座を開設するときと違いはなかった。ジャパンネットバンクにも口座を開設しようと調べたら、会社がホームページを持っていることが条件だったので、まずは会社のホームページを作成しなければならない。今は時間がないので後でやろうと思う。

近頃の若者

先日、夜中の2時ごろのことです。外で大騒ぎしている連中4、5人がいました。


我が家のアパートの隣に面するマンションの敷地内で騒いでいました。ある者は爆音を出すバイクを乗り回しており、別の男女は大声で痴話げんかのようなことをしており、そのそばにいたまた別の者は止めるでもなくその会話に参加していました。

マンションの壁に反響してさらにうるさく、会話の内容がはっきりと聞こえるほどでした。


会話の内容や声質から高校生くらいの年代のようでした。恐らくその中の誰かがマンションの住人でそこに友達が集ってきたのでしょう。それにしてもこんな時間に子どもが外に出歩いているのに放っておく親もどうかと思いました。また、当のマンションの人は誰も注意しません。マンションが近隣へ迷惑をかけていることに何とも思わないのでしょうか。


私も近頃は下手に注意したりすると逆恨みされたりする場合もあるので、我慢していました。しかし、30分以上も騒いでおり、ますますうるさくなるばかりです。私もいい加減我慢できずに、窓を開けて「ちょっと静かにしてくれないか!」と負けないくらいの大声で言いました。無言のマンションの住民へのメッセージも込めて。


そうしたら、意外な反応がありました。「はい」と素直な調子の声で返答がありました。それでそこから移動して別の場所に移動して間もなく解散したようでした。



私は思いました。あの若者達は当然のことを当然と教えてもらうチャンスが少ないだけではないかと。素直な声に、実は教えられればきちんとできるのではないかと感じました。基本的なことをきちんと教えられない親。逆恨みが恐いからと注意しない大人達。

かわいそうな若者達です。必要なことが教えてもらえず、もしそのまま大人になって社会に出たらまともに相手にされないでしょう。社会の被害者です。


事の良し悪しはわかっているつもりの大人でもこういうことがある。羽目をはずしてしまい、その時はそれが楽しくて回りに迷惑をかけていることに気づかない。注意されれば、そこで一つ学ぶ。


少年少女に愛情を持って、教えてあげる必要性と勇気が重要だ。


株式会社設立) 6. 登記申請

会社設立のため、法務局に準備した書類を持って申請しに行った。受付はかなり淡白なものだった。

書類一式を提出したら、その担当者は提出した書類の確認もせずにカウンターの上に置いてあった紙を私に手渡しただけ。その紙には『書類に不備があれば○月×日までに連絡します。連絡がなければ登記されています。連絡があった場合は補正日に来ていただくことになる場合があります』といったもの。特別な引換証のようなものはなかった。


定款の認証を受けるときに定款を3部持っていったが、1部は公証人役場に保存され、1部(謄本)は法務局に提出し、1部は会社保存用となった。これで、定款を3部準備した理由がわかった。


数日後、携帯電話に連絡があって、『申請書の記載で定款と異なるところがある。定款に合わせるように修正してよいか』という。定款をなおすわけにはいかないので、「はい、それでお願いします」と告げた。その後一切の連絡がなかったので、会社の設立が完了したということだ。


登記手続きが完了しているという日に再度法務局に行って、印鑑証明カード、印鑑証明書(5通)、登記簿謄本(5通)を発行してもらってきた。インターネットドメインの取得など、後で何かと必要になるらしいので、多めにもらってきた。


迅速会計 Personal for Access
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株式会社ベクター

マレーシアにて 期待通りの食事

今日は仕事でマレーシアのペナンに来ています。夜8時ごろにホテルに着いたので、あまり重たいものは食べなくなかった。かつ、マレーシアらしいものがよかった。

そこで、ホテルのコンシェルジュに紹介してもらいました。マレーシア料理が食べたいと言った所、コンシェルジュはリムジンの人にちょこちょこっとあそこに連れて行ってくれといった感じで話していました。

最初ホテルの人が紹介するのだから、高めのレストランに連れて行かれたらどうしようかと思いました。私は地元の人がよく行くような場所に行きたかったから。どんな場所を紹介してくれるのかわからなかったけれど、わからないのも旅行の楽しみと黙って車に乗せて連れて行ってもらいました。


到着してみたら、なんと屋台がたくさん集まった場所でした。そう、私はこれを潜在的に求めていたのです。

写真はとろみスープにビーフンが入ったものです。約100円。なかなか辛くてとてもおいしかった。蓮華の上にのっているのは豆板醤のようなものでこれが辛さの元。好みに応じて足しながら食べるのだろうが、既に十分辛かったのでそれを追加することなく食べた。


ペナン_ビーフン


さて、コンシェルジュはどうして私の行きたいところがわかったのだろうか。会話はこれだけです。(コ はコンシェルジュ)

私:「ホテルの外で何か食べたいのですが。」

コ:「何の食事がいいですか?中華、日本食、イタリアン・・・」

私:「マレーシア料理が食べたいです。」「あとホテルから一番近いところでお願いします。」

コ:「OK、わかりました。」

きっと、「ホテルの外」と「マレーシア料理」の2つキーワードから推測してその場所を紹介してくれたのでしょう。「ホテルの外」から安い料理がいいだろうと思ったのでしょう。このように顧客の望むものを推測して対応できるなんて素晴らしいと思いました。

株式会社設立) 5. 登記申請書類の準備

登記申請にあたって提出する書類の作成をした。法務局にいくとフォーマットがあるので、ほとんどそれを真似して作成した。


・株式会社設立登記申請書
 この用紙に15万円分の収入印紙を貼付する。


・設立時代表取締役を選定したことを証する書面
 「設立時代表取締役選定決議書」と題する。
 日付は定款認証後から払込証明書に記載する日付の間とする。
 設立時代表取締役の名前のあとに私個人の実印を押す。


・払込みがあったことを証する書面
 「証明書」と題する。
 日付は払込日とする。
 設立時代表取締役の名前のあとに代表印を押す。
 通帳の表紙、背表紙、入金記録のページのコピーをホッチキスで止める。
 各ページを代表印で契印。


・資本金の額の計上に関する設立時代表取締役の証明書
 「資本金の額の計上に関する証明書」と題する。
 日付は払込日以降とする。
 設立時代表取締役の名前のあとに代表印を押す。


・登記内容を記録したフロッピーディスク
 http://www.moj.go.jp/MINJI/MINJI50/minji50.html を参照して作成した。


あとは、定款と印鑑証明を持参して申請しに行く。

株式会社設立) 4. 資本金の払込

私が設立時代表取締役になるので、私個人の通帳に資本金を払い込んだ。登記が完了しないと会社名義の銀行口座が作れないので、一時的な対応になる。


登記の際に提出する書類として、通帳の写しが必要となる。

近隣に不法投棄された粗大ゴミ

私が借りているアパートの隣は駐車場になっており、前は私道のようになっていて車が自由に止められる。時々私の友達が遊びに来たときには車が停められるので重宝しているが、その反面デメリットがある。


駐車場の周りはタバコの吸殻、空き缶、ペットボトル、弁当の殻がよく捨てられている。特に私が引っ越してきた当初はゴミがゴミを呼ぶ状態になっており、粗大ゴミまでもが捨てられていた。そのため治安の悪化も懸念した。有名な話でニューヨークの地下鉄で頻発する犯罪をなくするために、落書きを消したら大きな効果があったという。

子どもも生まれたし、日本中で連れ去り事件等が多発していたので、環境の美化に取り掛かることにした。ホームセンターでゴミを拾うための道具を買ってきて、ゴミを拾った。最初はスーパーでもらう大きな買い物袋が6つゴミで一杯になった。

その2~3週間後またゴミが増えてきたのでまたゴミを拾った。今度は3袋くらいで済んだ。繰り返しているうちにゴミが減ってきた。この前は約2ヶ月ぶりにやったが2袋で済んだ。


しかし、アパートの前の私道のような市の道路に、粗大ゴミ(ベビーチェア、タイヤ、キッチンワゴン)が捨ててあってそれはどうしようもなくそのままであった。区役所に相談しようかと考えていたがお役所は当てにならないので、不動産屋に相談することにした。アパートの隣のゴミがよく落ちている駐車場を管理している不動産屋は、アパートを仲介した不動産屋でもあった。

不動産屋に行って状況を説明し、粗大ゴミを何とか片付けてくれるように依頼した。しかし、市の道路にあるものだから、我々の責任の範囲ではない、大家に言って見るがどうなるかわからないといったことを言われた。しかし、私はアパートの敷地、駐車場の中と回りにゴミがたくさん落ちており、清掃されている気配がないこと。だから私がゴミ拾いをしていることを説明し、なんとか検討するようにお願いした。

道路は市のものであるし、粗大ゴミを捨てるにはコストのことも気になるかもしれない、しかしながら社会的な意義もよく踏まえて考えて欲しいと話した。


その翌日早速大家から連絡があって、知り合いの市議会の人か何かに相談したら、撤去してくれることになったそうだ。数日後ようやく粗大ゴミはなくなった。しかし、粗大ゴミのまわりに捨ててあったバケツやゴミ袋はそのままであった。ま、でもゴミ捨て場に移動して置いておけば回収してくれるだろうから、仕上げは自分でやろうと思う。

株式会社設立) 3. 会社印の作成

会社印を作った。ネットで注文して、印影を確認してOKなら発注するといった手続きである。

1万円くらいで、会社の実印、銀行印、代表印がつくれた。

丁寧に企業3点セットなるものがどこのハンコ屋さんでも準備してあって、注文は簡単だった。


3点セットとは次の3つの印鑑のことである。

・代表印 「代表取締役印」と彫ってある。法務局へ登録し、以後、会社の実印となる。

・銀行印 「銀行之印」と彫ってある。銀行口座用に使う。

・角印 「xxx株式会社」と彫ってある。会社の契約書、領収書等に使う。業務開始後、最も頻繁に使うことになる。

株式会社設立) 2. 定款の作成

定款を作成した事業目的は自分ができること、できそうなこと、興味があることなどをとりあえず全て盛り込んでおいた。最後に、「前各号に附帯する一切の業務」というのも付け加えておいた。いつ何が必要になるかわからないから。

定款はいくつかのフォーマットや実際の会社のものを参考にして作成した。

注意事項は以下のようにこまごまあるけれども、結局公証人役場で訂正してもらった。

・目的の書き方は法律によって定められている職種以外に制約はないらしい。

・住所はxx町目xx番xx号と書く、特に代表取締役の住所は印鑑証明書と全く同じ記載にする必要がある。

・各ページの境目に代表取締役の印を押す。

現物出資をしようと思ったけど、定款にその旨記載しなければならなかった。しかし、よくわからないので、現物出資はやめた。あとで会社に販売することにした。


公証人役場で定款の認証をした。

公証人役場へは定款3部、印鑑証明を持っていった。(印鑑証明は登記申請するときにも必要になるので、2部とっておくと良い)

91,250円もかかった。とても丁寧に間違いを直してくれた。原本はそこに20年間保管されるそうだ。