株式会社設立) 2. 定款の作成
定款を作成した事業目的は自分ができること、できそうなこと、興味があることなどをとりあえず全て盛り込んでおいた。最後に、「前各号に附帯する一切の業務」というのも付け加えておいた。いつ何が必要になるかわからないから。
定款はいくつかのフォーマットや実際の会社のものを参考にして作成した。
注意事項は以下のようにこまごまあるけれども、結局公証人役場で訂正してもらった。
・目的の書き方は法律によって定められている職種以外に制約はないらしい。
・住所はxx町目xx番xx号と書く、特に代表取締役の住所は印鑑証明書と全く同じ記載にする必要がある。
・各ページの境目に代表取締役の印を押す。
現物出資をしようと思ったけど、定款にその旨記載しなければならなかった。しかし、よくわからないので、現物出資はやめた。あとで会社に販売することにした。
公証人役場で定款の認証をした。
公証人役場へは定款3部、印鑑証明を持っていった。(印鑑証明は登記申請するときにも必要になるので、2部とっておくと良い)
91,250円もかかった。とても丁寧に間違いを直してくれた。原本はそこに20年間保管されるそうだ。