マレーシアにて 期待通りの食事 | WEBエンジニア社長のブログ

マレーシアにて 期待通りの食事

今日は仕事でマレーシアのペナンに来ています。夜8時ごろにホテルに着いたので、あまり重たいものは食べなくなかった。かつ、マレーシアらしいものがよかった。

そこで、ホテルのコンシェルジュに紹介してもらいました。マレーシア料理が食べたいと言った所、コンシェルジュはリムジンの人にちょこちょこっとあそこに連れて行ってくれといった感じで話していました。

最初ホテルの人が紹介するのだから、高めのレストランに連れて行かれたらどうしようかと思いました。私は地元の人がよく行くような場所に行きたかったから。どんな場所を紹介してくれるのかわからなかったけれど、わからないのも旅行の楽しみと黙って車に乗せて連れて行ってもらいました。


到着してみたら、なんと屋台がたくさん集まった場所でした。そう、私はこれを潜在的に求めていたのです。

写真はとろみスープにビーフンが入ったものです。約100円。なかなか辛くてとてもおいしかった。蓮華の上にのっているのは豆板醤のようなものでこれが辛さの元。好みに応じて足しながら食べるのだろうが、既に十分辛かったのでそれを追加することなく食べた。


ペナン_ビーフン


さて、コンシェルジュはどうして私の行きたいところがわかったのだろうか。会話はこれだけです。(コ はコンシェルジュ)

私:「ホテルの外で何か食べたいのですが。」

コ:「何の食事がいいですか?中華、日本食、イタリアン・・・」

私:「マレーシア料理が食べたいです。」「あとホテルから一番近いところでお願いします。」

コ:「OK、わかりました。」

きっと、「ホテルの外」と「マレーシア料理」の2つキーワードから推測してその場所を紹介してくれたのでしょう。「ホテルの外」から安い料理がいいだろうと思ったのでしょう。このように顧客の望むものを推測して対応できるなんて素晴らしいと思いました。