> プロボクシング元日本スーパーフライ級王者で、WBA世界バンタム級3位の石田匠(31=井岡)が11日、大阪市の住吉区民センターで同級指名挑戦者決定戦に臨み、4位のビクター・サンティリャン(27=ドミニカ共和国)を判定2―1(116―112×2、110―118)で下し、井上拓真(大橋)が保持する同王座への挑戦権を得た。
石田は中盤から近距離で戦い続けて主導権を奪い、11回に右目をカットしても残り2回はリング中央で激しくパンチを交換。「圧をかけたら相手も嫌がっていた。プロ36戦目で何かをつかめた」と新境地を切り開いた手応えがある。「小さい頃から、ずっと世界チャンピオンになると言ってきた。“有言実行”にします」と自信たっぷりに言い切った。
勝ちましたか
石田選手、いつかの日本タイトル戴冠戦、時のチャンピオン戸部洋平さんに挑んだ一戦をホールのバルコニーから生観戦したかなぁ〜⁇
あれは2014年かぁ
ぐぇ、9年前とか…って
マジ、光陰矢の如し…だな
焦る (~_~;)
んで
カリド・ヤファイ、イスラエル・ゴンザレス、田中恒成…と名だたるボクサーたちと拳を交えてきた石田選手…
が
世界はすぐそこなのに届かない…という感覚ありますなぁ
が、今回は…
今回は今まで突き破れなかった何かを、ボクシング人生を賭けた「気迫」でもってその薄氷を渡り切った…という感じか⁇
なにか、覚醒できた…的な「手ごたえ」掴んだみたいな表現ありますな
…ってことで
WBA世界バンタム級チャンピオンの井上拓真選手の初防衛戦の相手は…
元日本スーパーフライ級チャンピオン
石田匠‼︎
…となりましたか
さぁ、しかし、井上拓真選手ですが…
外国選手にはなぜか苦戦のしょぼしょぼの判定決着のイメージ強い…
が
こと、日本選手が相手になると、無類の強さを発揮するのであります
これ、不思議なんだなぁ
ぶったまげるほど、日本選手相手には「圧倒的に勝つ」のよ
で、石田選手、その鋭い左ジャブで相手をコントロールしながら戦うわけですが、ぶっちゃけ、スーパーフライでもパワーレスな印象は拭えない
バンタム級で最後まで左でコントロールし切るのは至難の業
ましてや
日本選手相手なら「鬼神」の強さを発揮する井上拓真選手であります
石田選手、井上拓真選手を攻略するには、最低限…
「捨て身」
の覚悟が必要でしょうなぁ
けど、石田選手、一発はない
が、全てを投げ打つ覚悟の、全体重を乗せた、のるかそるか、の超カウンター炸裂をさせたいなぁ
が
技巧とスピードとパワーは井上拓真選手が優る、と見る
井上拓真選手、王座戴冠戦もぶっちゃけ微妙な内容だったなぁ
勝ちは勝ち…でよいが
スカッと勝てない
なにか、リミッター的なものが無意識に働いちゃう…って感じある
拓真の試合はつまらん…的な評価もある
そんな屈辱的汚名挽回に燃えてるはず
けど、しつこいようだけどさ
相手が日本選手だと超無双すんのよ
ハンパない差を見せつけるのよ
…っていうことで
石田選手、さっそく、作戦練って身体作って備えなくちゃな
あ
もちろん、まずはダメージ抜いて、回復優先ですな
しかし
今回の挑戦者決定戦ですが、2-1のスプリットデシジョンって、どんな内容だったのかなぁ⁇
1人はサンティリャンにかなり振ってるしなぁ
そこはわからないなぁ
ちょーっと気にはなるな
御愛読感謝