東京に住むアラカン主婦のまりりです。50歳から始めたヴァイオリンが大好き。夫に買ってもらった120歳のドイツのヴァイオリンの虎安寿は、私の毎日になくてはならない宝物です。
明けましておめでとうございます2023年、どんな年になるのでしょうか。私は63歳、ヴァイオリンの虎安寿は123歳になる年ですねとにかく還暦も過ぎ怖いものなし。わりと子供の頃から素直で反抗期もなく、先生や回りの人に気を遣ってばかりだったような気がする私。まあ、無理にそうしていた訳ではなく、、それが私の自然体だったのかもしれない。私は結婚する前に三年間、小学校の教師をしたのだけど、可愛がってくれた年配の先生が「あなたは、はい❗って返事は良いけど全然言われた通りにしないね」と、おっしゃってました。確かに。反抗はしないけど、人の言うことものほほんと全然聞いていない人だったかもは~いって、返事だけは良いのよねさて、そんな呑気な私。12年習ったヴァイオリンの先生も言っても言っても言うことを聞かない私に、きっと嫌気がさしたに違いない、、自分ではわからないけど、言うことを聞くように見えて全然聞かないのよね、たぶん。だから自分のやり方をしっかり学んで欲しいと思う先生は頭に来るよね(私は言われても自分が納得しないと言われた通りになかなかしなかったかも。返事だけは良いんだけど、、)今度の若い女の先生は、わりと好きなようにさせてくれます。肩当ても、12年も使ってないから、なしの方が気持ちいいと思ったら自由にしてねとほんとにありがたい肩当て、最初はこれくらいの位置に付けてみましたお正月には、二女夫婦が遊びに来ました。我が家は新宿区。二女は結婚して板橋区に住んでいます。(長女家族は大阪。お正月は毎年広島です)昨年、三十路直前に二女はゴールインしました二女に肩当ての場所を聞いたら、彼女はこの位置なるほどね。人によりいろいろ。私と二女は体型が似ているので参考になる。二女が高校生の時、三歳から習っていたクラシックバレエをやめてヴァイオリンを始めたいと言ったとき、私は猛反対しました。バレエを続けて欲しかった。ところが今は自分が二女の影響でヴァイオリンに夢中人生って、ほんとに不思議です。いろいろ悩んだ末、今は肩当てはこの位置になってます2023年も、自由に楽しくいきましょう。人の言うことは聞いてるふりをして、我が道を行きましょう。それで怒る人がいたらそっと離れましょうね
あと6日で2022年も終わりなんですね。9月から新しい女の先生にヴァイオリンを習い始め、11月は大阪の孫たちの七五三に出かけました12月は夫とコロナにかかって、8度の熱と咳。ヴァイオリンレッスン一回お休みかなあと思っていたら、先生が一月に変更してくれましたそして、明後日水曜日、今年最後のレッスンがあります。楽しみ実はコロナのお休み期間中、Amazonでヴァイオリンの肩当てを買ったんです前の男の先生は肩当てを付けない主義だったので、私は12年間一度も肩当てを使ったことがなかったんです私は胸が薄くて首が長いので、実は肩当てを使ってみたかったんです。新しい先生も肩当て薦めてくれて、メープルだったら大丈夫と言われてAmazonで購入しました。まず、付け方がわからない。。ネットで付け方から検索しました。12年間付けたことがなくて、違和感だらけ。でも、ヴァイオリンが落ちないようギュッと首で挟むことがなくなりラクかもレッスンに行けない二週間、毎日肩当ての試行錯誤。楽しかったです付け方がまだよくわかってないかも明後日、1ヶ月ぶりにレッスン。肩当ての付け方、よく習ってきますね。スズキメソッドの1巻から習ってます。ジャズヴァイオリンもされてる先生なので、感覚が自由で、私も自由になっていく気がします。クラシックの世界では、大人からの私のヴァイオリンはいつも「なんだかスミマセン」て気持ちで弾いてましたが、今はなんだかのびのび弾ける気がします夫からも「なんだか吹っ切れた音になったよ」と言われました。私はわたし。自由に生きていこう。肩当てがしたかったら、肩当てもしよう。明後日の今年最後のレッスンが楽しみです。来年も122歳の虎安寿と楽しく毎日を過ごしますね。ヴァイオリンやめなくて、良かった。
前回のブログから半年以上過ぎてしまいましたほんとに怠け者のまりりです。そんな怠け者まりりに、やはり天罰が下ったのです。ヴァイオリンの先生に、やる気がないなら時間の無駄ですよ、他の趣味を探したらどうですかって、とうとう言われてしまいましたやはり50歳からのヴァイオリンは無理なのか。いやいや、私のこのタラタラした怠け者の性格がいけないのだ、、でも、もう今更、性格は変わらない、、まりりは1日30分しか練習してなくて、そんな時間じゃ上達はしないよ、と言われてしまいました。でも、毎日何時間も練習する根性が私にはない、、もうヴァイオリンやめるしかない、、モナカ、タルト、毎日、お母さんの下手なヴァイオリン聴いてくれてありがとね。お母さん、ヴァイオリン諦めるわ、、と、ヴァイオリンやめることになったことを夫に話したら、「まりりは、好きなんだよね、ヴァイオリン。」「うん。」「じゃ、30分の練習でもいいって言ってくれる先生がきっといるよ。」そうして、夫は近所の他のヴァイオリンの先生を探してくれたんです近所に他にヴァイオリンの先生がいるなんて考えたこともなかった捨てる神あれば拾う神ありもとい捨てる教師あれば拾う教師あり、ですね今まで習った先生には、50歳から12年、本当に熱心に教えて頂き感謝でいっぱいです。先生の期待に応えられなくて申し訳ないでも、怠け者でのんびりした性格が実は自分でも気に入っていて、変えるつもりが全然ないんでつよ、、先生ほんまにすみまへん(なんか言葉も変)まりり、62歳、やっぱりヴァイオリン諦めないで、細々と楽しみますね。122歳のヴァイオリンの虎安寿と一緒に、毎日30分だけどのんびり音楽を楽しみますね。
春休み。桜の時期には毎年大阪の長女家族が帰省してくれますお正月もお盆も長女の旦那くんの広島に帰省なので、春休みは二週間近く東京に来てくれます。さてさて、去年は我が家にはチワワのモナカだけでしたが、今年の春休みは通報野郎のシュナウザーのタルトがいますまずはピアノの部屋を春休みまでに二重窓にしました二重窓ピアノ部屋では、ピアノもヴァイオリンも弾くので、タルトの声以外でも安心の部屋になりましたヴァイオリンまで通報されたら悲しいしタルトは、意外にもそんなに吠えなくて長女家族に懐きました。一歳過ぎて成長したのかな長女家族四人と次女夫婦と夫と犬、八人と二匹で春休みの思い出に那須に旅行しました。那須の澄み渡った空気の中、ゆったり過ごす非日常は気持ちが良かった正直、二週間ほとんどヴァイオリンの練習にならなかったけど、、私が表現したいのは、夫や娘や孫たちや犬たちとののんびりした暮らしなのかもなあ、、私のクラシックは暮らしっくなんだなあ、、なんてぼんやり考えたりしました。孫ちゃんも、犬たちも、天使そのもの。私は昔からなぜか天使が大好き(見たことはまだありません。見てみたい)でも、孫ちゃん、犬ちゃん、見える天使が近くにいますね。私は昔からマドモアゼル愛先生の星占いも大好きで、孫ちゃんたち帰省の間に天使のチューナーを購入しました天使が来てくれるようなチューナーの響きなんです。初めてヴァイオリンの虎安寿に出会ったときも、天使が舞い降りてきたような気分になりました。私はこの手の音色に満たされるみたい。天使の音色に癒されます、、二番目の孫のまなちゃんは本当にお空の天使になってしまったけれど、、もしかしたら、天使のチューナーでまなちゃんも近くに来てくれてるかな。今日は昼からヴァイオリンレッスンです。長女家族が無事大阪に帰り、久しぶりのレッスン。タルトを連れて行くのが大変なので、夫に預けられる土曜日のレッスンを先生にお願いしました。先生は本当に優しい私は本当に楽に走る怠け者です。マドモアゼル愛先生の星占いで、私はスピカ怠け者の星です。当たってる~怠け者だけど、天使の恵みを感じられるようなヴァイオリンの音色が出せたら嬉しいな。聴いている人が天使を感じてくれるよう、まずは自分が天使を呼び出せるようなチューナーのような音色が出せるように努力しよう。なんて、あんまり練習もしないままレッスンに向かいます。先生、ごめんなさい
もうすぐ雛祭り今年も私のお雛様を飾りました。36年前の結婚式の日に、祖母がプレゼントしてくれた手作りのお雛様です。次女の結婚式をイメージして、ヴァイオリンはヘンデルのソナタ第四番を練習していたはずなんですが、どんどんイメージがズレていってしまいました毎週、タルトを連れてヴァイオリンレッスンに通っていると、まるでタルトの曲に思えてきます今のところ、ヴァイオリンレッスンの日に雨が降らなくてホッとしているのですが、、吠えたり、○ンチしたりするタルトをダブルリードで連れて、ヴァイオリンを背中にかかえ、脚拭きタオルや飲み水やオシッコに掛ける水やら犬グッズと楽譜を一抱え肩にかけ出かけてます。我ながら、こういう時だけ体力ある(好きなことのためだけ)先週のレッスンでは、ヴァイオリンを弾くスタイルを自分でもっと研究するように言われました。一人一人体型が違うから、自分のスタイルは自分で探すしかない。自分が一番楽で気持ちよく、しかも美しいスタイル。美しいスタイル、美しい形からしか美しい音色は生まれない。自分だけのスタイルを自分で探す。そして歌えるようになること。バレエもヴァイオリンも歌うように表現できたらいいなあ、、「お風呂の中でも毎日歌ってごらんなさい。生真面目に楽譜通りに弾くことが美しさではないよ。楽譜通りに弾くなんて、これからはいくらでもロボットがしてくれる」と先生。ほんとにそうだな。歌うって、私にとっては物語を語ること。じゃあ、ヘンデルの第四番に歌詞をつけて歌ってみよう小学生の頃、音楽の教科書に載っているクラシックのレコードを母がよく買ってくれた。その曲に歌詞をつけて歌うのが私は大好きだったの。思い出しました。うーん、今の気分はタルトの歌詞かな。。早速歌詞をつけて歌ってみました。題名は「シュナとの毎日」なんだかめちゃ楽しくなってきました。こんなことしていて、果たしてヴァイオリンが上達するのかわからないけど、自分の暮らしを物語って歌うって、何かを伝えたい気分が生まれて楽しい天皇誕生日には、タルトとモナカとドライブしました。きっとヴァイオリンも上手になり、タルトも吠えないよゐこになり、毎日が幸せに満たされる歌っているとそんな気分になるから不思議です。ヘンデルのソナタ第四番は「シュナとの毎日」結婚式の曲にはなりませんでしたね
オミクロンが蔓延する中、無事に次女の結婚式が終わりました。参列してくださった方々、本当にありがとうございました。アットホームな式と披露宴でした。孫ちゃん達も頑張りました。次女がお色直しで席を立つとき、一緒に歩かせてもらいました。その時のBGMが、大好きなビリー・ジョエルの just the way you are次女よ、ありがとうお色直しのドレスは式場のお庭の緑によく映えてました。結婚式が無事に終わり、翌々日に、ヴァイオリンレッスンにタルトを連れていきました。この前よりちょっぴりお利口さんになっていたタルト(最初は吠えまくりましたが)ヴァイオリンも、ワンコの躾も、亀のように少しずつ少しずつ、ゆっくりゆっくりですね。今は、新しい家族が増えた幸せをかみしめましょう。2月末にオンラインで発表会にでる予定でしたが練習不足もあり、今回は諦めて次回6月のオンライン発表会を目指すよう先生に言われました。ダダリオの指訓練グッズを買うように先生に言われてすぐAmazonで購入まずは指の筋トレからですね。先生から、レッスン中はタルトと目を合わせないこと、レッスンが終わってヴァイオリンをケースに入れたら目を合わせてうんと誉めてあげること。って言われました。先生もレッスン中は、全くタルトを無視していましたが、レッスン終わって少しタルトと遊んでくれました。ボールを投げるとき、先生、先々月に亡くなった愛犬の名前を呼んでいて、なんだか涙が出そうになりました。手がかかる生徒とワンコですが、先生、また来週もよろしくお願いいたします
シュナウザーのタルトの声がうるさいと通報されてから、タルトが吠えないように毎日努力しておりますタルトは、まだお留守番が出来なくて吠え続けるので、夫がいないときは外出できませんだからヴァイオリンの先生がタルトを連れてきてもいいと言ってくださったときは、めちゃめちゃ嬉しかったですそれなのに、それなのに、、タルト、お教室で先生に吠えまくり、興奮してずっと吠えて走り回って、、、先生、本当に申し訳ありませんタルト~なんでそんなに言うこと聞いてくれないのでも、ヴァイオリンの先生は冷静で、タルトが吠えていても、「さあ、レッスン始めましょう」私も先生に引き込まれてレッスンに集中しだしました。そうしたら、いつの間にか興奮していたタルトが静かになっていたのです。私が構わないと諦めたみたいです。先生はずっと犬を飼っていらして、先月に愛犬を亡くされたばかり。。先生のワンちゃんは、よくレッスンのときにも一緒に来ていて、二時間近いレッスンの間、いつも静かにしていました。ほんとに賢くて優しいワンちゃんでした。「まりりさんは、犬を構いすぎみたいですね。犬に振り回されていますよ。自分の軸をしっかり持って、自分が大切なことをしているときは犬を無視してくださいね。」先生の言葉は胸に沁みました。。人に対しても、犬に対しても、構いすぎというのは本当の愛情ではないのかもしれない。「レッスンのときは集中。可愛がる時は真剣に可愛がる。メリハリをつけなくてはね。」と、先生。ヴァイオリンだけじゃなくて、先生にはいろいろなことを学ばせてもらってます。若い頃、ドイツに留学していた先生は、犬の育て方もほんとに上手だなあ、、もしかして、生徒の育て方も今日は夫と中野の公園へ行きました。亡くなった先代のチワワのマロと昔行ったオープンカフェがありましたタルトは、今は犬がいると吠えまくるのでカフェには入れないけど、いつかカフェにも行ける日を夢見ましょうきっとヴァイオリンレッスンも、いつか先生のワンちゃんみたいに静かに座って聴けるようになる。楽しいことをいっぱい想像しましょう。今週末は、次女の結婚式。リビングの幸せの木のつぼみが大きく膨らんできましたきっと素敵な結婚式になる私はきっといつか素敵な音色のヴァイオリンを奏でるようになり、タルトは賢く優しいワンちゃんになるのだそう信じたら、タルトにも、夫にも、子供にも過干渉はやめて、しっかり自分の軸を持って生きていきましょうきっと次回のレッスンは、少しお利口さんになっているね。。私もタルトもがんばろうね、タルト。
大変なことが起きてしまいました、、私の拙いヴァイオリンの音がうるさいとご近所から苦情が来たことは幸いにもまだなかったのですが、なんとシュナウザーのタルトの声がうるさいと通報されてしまったのですお巡りさんがうちに来た時にはほんとにビックリしましたタルトの声は金属音みたいによく響くのですインターホンにも吠えますが、お留守番が寂しくてキュンキュン鳴き続けてしまいます、、私のヴァイオリンのほうが金属音でキンキン響くような気もするのですが、世の中には犬が嫌いな方もたくさんいるのだなあと改めて認識、反省しました。今日は、タルトを連れて元獣医の友人の家に相談に行きました。ほんとはうちに来てもらいたかったのですが、知らない人が来ると吠えるので、、(ちょっと吠えたらすぐ通報されるんです)友人の見立てでは、やはり私がタルトを擬人化して甘やかしすぎて分離不安が出ていると思い切り甘やかしていました、、それではダメなのですね。。留守番できなくて鳴いてしまうので、昨日はバレエのお稽古前にペットホテルにお預けして出かけました、、買い物にも、郵便局にも行けませんヴァイオリンの先生に事情を話したら、「試しに次のレッスン、連れてきますか」と、言って頂きました。ほんとにありがたいです。次回のレッスンは、ヴァイオリン担いでタルトを連れて出かけます。さてさて、通報は減るかな(年末から五回も通報、誰なのかわかりません)私はヴァイオリンもだけど、犬の躾の勉強も頑張ります。いつも回りの皆さんに支えられて甘えてきましたが、現実の厳しさをこの歳になってしみじみ感じています。ピンチはチャンスこのピンチを生かして、もっと成長しよう。モナカとタルトの幸せのために頑張ろう。最後に、今年の年賀状を。ダメダメ飼い主の私ですが、私はワンコが大好き。ヴァイオリンも大好き。2022年は、厳しい年になりそうですが、ワンコ、ヴァイオリン、バレエ大好きな気持ちを大切に暮らしますね皆さま、通報がなくなるよう祈ってくださいませ。今年もよろしくお願いいたします。
今年もあとわずかですね。2021年を振り返ってみました。2021年の我が家は、ひとことでいうとシュナウザーのタルトを迎えた年。それまで毎日、ピアノやヴァイオリンを聴いてくれていたのはチワワのモナカでしたが、シュナウザーのタルトが加わりました。二匹の犬との暮らしというのは、夫にとっても私にとっても最高に楽しいものになりましたチワワのマロが生きていたときも、マロとモナカとの暮らしは楽しかった。マロが亡くなったときは、辛くて、もうモナカだけでいい、、と思ったけれどやはりタルトを迎えて正解でした。二匹の犬と暮らすとき、私は一番気持ちが安定している気がするの。なんでだろう。二匹の犬に囲まれていたら、人間の友達はいなくても平気かもって思えてくる。私のヴァイオリンの虎安寿の中には、二匹の犬の絵が(ライオンかもしれないけど)虎安寿を選んだ最後の決めてはこの絵でした。夫ともよく話すんですけど、こんなに犬とベッタリ暮らす毎日になるとは想像したことがありませんでした。夫はバイクや車やゴルフが趣味で、私はずっとクラシックバレエ(50歳過ぎてからはヴァイオリンも)それだけでも楽しかったはずなのに、手を掛けてきた娘たちが独立したらなんだか犬なしでは寂しすぎる人生と感じるようになってしまいました。夫とは仲はいいと思うけど、一緒に世話をするワンコがいなかったら、全然趣味も違うし、会話も笑顔もうんと減るだろうなあ、、モナカとタルト、我が家の天使たち来年は、どんな年になるのでしょうね。50歳から始めたヴァイオリンは大切な趣味だけれど、私が表現したいのはモナカやタルトとの優しい暮らしなのかもしれない、、と思ったりします。ヴァイオリンを弾くと、ふたり並んですやすや寝てくれますこの愛らしい世界をヴァイオリンで表現できたらいいなぁ。。相変わらずボチボチのヴァイオリンで、先生も毎回ため息をついてらっしゃるくらいですが、来年もヴァイオリン楽しみます皆さま、良いお年をお迎えください。いつも独り言のようなブログを読んで下さって本当に感謝です、、そういえば昔(10年くらい前)、マロと散歩していたら、近所のおばあ様に声を掛けられたのを思い出します。「あなた、お友達いないでしょ犬だけでしょ」今は認知症が進んでお会いすることが出来なくなった近所の上品なおばあ様ですが、素晴らしい先見の明だったなあと今しみじみ思い返しています。
https://youtu.be/btERmkCEB9M次女の結婚式が近づいて、先日は髪飾り選びをしてきました。私が一番気に入った髪飾りに決まって嬉しいです欲張りな私は、結婚式で使われる曲も自分が好きな曲だといいなあと夢見ています。この頃はまってしまった藤井風くんこの優しさナチュラルさがたまりません。藤井風くんがカバーしているビリー・ジョエルの Just the way you areがまた大好きで、ビリー・ジョエルのCDも買ってしまいました次女の結婚式に藤井くんかビリー・ジョエルの曲が一つでも使われないかしら。お正月に次女が来たときにプッシュしてみるつもりです結婚式でヴァイオリンを弾くことはないけれど、発表会に向けて毎日練習頑張ってます。今までは楽譜をガン見しながら弾いていたのですが、全て暗譜して鏡に映った自分の姿を確認しながら弾くように先生に言われました。鏡を見ながら、鏡に映った指や肘や姿勢を確認しながら弾くのはなんだか面白くてはまっています。暗譜すると、弾いてる姿を見ることができて意外に楽しいですね勝手に書いていた指番号は、全て大幅に変更されて一からやり直しですそれから、、バレエは友達に誘われ再びトゥシューズに挑戦したのですが、またまた膝を痛めてしまいました、、懲りない私。もう今度こそポアントは諦めるつもりです。友達は出来ると信じればまだまだ頑張れるはずと励ましてくれますが、六十歳過ぎると頑張る気持ちはほとんど無くなってしまいました(私だけ)身体の声に耳を傾けて、藤井風くんみたいに素直に優しくナチュラルに生きていけたらなあ~とますます怠け者に拍車がかかりつつあります。大好きなマドモアゼル愛先生の占いによると私はスピカ。テキストを入力怠け者で働かない星みたいです。怠け者で働かない私を大事にしてくれる夫や友人に感謝して毎日をのんびり暮らそうそのわりには、欲張りにワガママを通そうとしているかしら。。
我が家の次女が、来年1月末に結婚することになりましたバタバタ結婚式の準備に追われています。先週は次女と表参道のドレスショップでウェディングドレスを選んできました。ウェディングドレスを眺めながら、練習したくなったのがヘンデルのソナタ第四番です。ヘンデルのソナタ、綺麗だなあと思っていたのですが、私の中でウェディングドレスとイメージが重なってしまいました。ヴァイオリンの先生にいつも、「弾くときにどんなイメージを持つかが大切です。その曲にあなたはどんなイメージを浮かべますかどんな絵が描けますか」と言われていました。娘のウェディングドレスをみた時、ヘンデルのソナタ第四番で、私はこのイメージを描きたいと思ってしまったのですイメージって大切ですよね。まあ、それを表現する実力は全然ないのですが、、イメージを作ろうという気持ちが大切ですよね先生に来週からヘンデルのソナタ第四番を見て頂く許可を得て、早速練習を始めました久しぶりにお家練習動画を撮ってみましたまだまだウェディングドレスのイメージには遠いけど、1月にはもう少し美しく弾けるようになることを夢見ています。ほんとは結婚式で弾きたかったけど、「お母さんは留め袖着ておとなしく座っていてね」と次女に言われ、夫からも「発表会じゃないんだよ。それじゃなくても、緊張しやすいのに、知らない人の前で弾けるの」と言われ、全く納得2月に発表会があるらしいから、それまでにしっかり練習しましょウェディングドレスイメージの私のヘンデルのソナタを2月の発表会目指して、がんばります。
11月になりましたね。昨日は夫と久しぶりに光が丘公園へ行きました。お天気もよく気持ち良かったです。毎朝、夫はワンコを連れて神社まで散歩に行くのですが、今月の神社の言葉はこれでしたいい言葉ですね~私の下手なヴァイオリンも、上手な方々の参考に少しでもなるのだろうかヴァイオリンは、やっとラモーが終わり今はこれコレッリのラ・フォリアに挑戦ですなぜかガット弦のオリーブが全然切れなくなり、インフェルドのブルーと二本ずつで弾いています。オリーブはやはりすぐに音程が変わるので調整が大変ですね音色も私はオリーブより、もう少し華やかなインフェルドのほうが好きみたい。次に代えるときは全部インフェルドかな。バレエのほうは、週三回通ってます。二十歳から始めて、もう40年。もう長年の習慣というか、レッスンない人生が考えられないです。逆に病気かもしれないですね五十歳から始めたヴァイオリンもなくてはならないものになるといいな。バレエは膝を痛めてから、ポアントは一生履かない覚悟だったんですが、、バレエを習い始めて五年の友人がポアントを履くことになり、やっぱり諦めきれず二年ぶりに一緒にポアントレッスンを受け始めました簡単に折れる覚悟ですね今日のレッスンでは、新しいポアントを履いてみます。怪我をしないよう、のんびりと楽しんで長く長く続けていきたいと思います。バレエもヴァイオリンも、そしてワンコとの暮らしも
私には20歳、年の離れた叔母がいます。小さな頃からとても可愛がってもらいました叔母はバレエが大好き私がバレエが好きになったのも、フランス語を好きになったのも、叔母の影響が大きいかも犬を飼うことを勧めてくれたのも叔母でした。「こんなに癒される動物は他にないわよ」と。考えてみたら、私はすごーく叔母の影響を受けていますね。叔母はシェトランドシープドッグを飼っていました。娘を連れて一週間も二週間も、よく泊まりに行っていましたもう30年以上も昔の写真。懐かしい。本当に叔母にはお世話になりました。大好きな叔母私がもうすぐ61歳だから、同じ10月生まれの叔母はもうすぐ81歳です。いまだに、私のバレエやヴァイオリン応援してくれてます。そんな叔母からラインが。「まりりちゃん、チゴイネルワイゼン知ってる私、大好きなのよ。」「チゴイネルワイゼン」実はクラシック音痴の私は全然知らなかったけど、CDを買って聴いてみたら聴いたことのある曲。弾いているのは、私のヴァイオリンの先生が敬愛してらっしゃるハイフェッツ様めちゃくちゃ難しい曲ですけど、いつの日か叔母のために弾けるようになりたいと思いました。ほんとにお世話になりっぱなしで、いつも可愛がってくれた優しい叔母。四年前には一緒にお誕生会したりしました。そのあと、私は手術とかいろいろあり、一緒にお誕生会も出来なくなりましたが。。バレエやヴァイオリンを応援してくれて、楽しみにしてくれる人がいるって嬉しい。叔母のために、いつかチゴイネルワイゼン弾けるようになりますように。まずは基礎練習からですね~
こんにちは。東京は9月に入って急に寒くなりました。毎日雨模様で、梅雨に戻ったみたいですさて、ヴァイオリンは毎日、ラモーのガヴォットを練習していますが、なかなか上手になりません自分から弾きたいと言ったのに、最初の重音から躓いておりますヴァイオリンのネックを摘まむように持たないと再三先生から言われているのに、動画を久しぶりに撮ってみたら、しっかりネックを摘まんでおりました本当に自分の癖を治すということは難しい。永遠に治らないような気もするヴァイオリンの先生が「10年、同じことを言い続けても治りませんね~」とおっしゃるので、「20年習ってるバレエの先生も、言っても言っても治りませんねと、、」と答えたら「あー、バレエの先生に是非とも会って喋ってみたいですよ。気持ちがわかります、、」ですとすみません、先生がた大人の癖はほんとになかなか治らない。60年もこの癖のある身体で生きてきたんだもの。。ある意味、わたしの弾き方踊り方で良くないでしょうか完全に開き直りですかね。これでは永遠に上達しないかもですね。でも、先週、レッスン中にボソッとバレエの先生がおっしゃった言葉が心に深く染みたのです。「根拠のない自信って大切よね。」そう、そう、そうなんです何が真実なのか分からないようなこの時代。生き抜くためには、根拠のない自信、大切ですよね下手なりに、私は私でいいのだと、根拠のない自信を持つことも大切かもしれないですよね60才になると開き直りかたも年期が入ってます自分が楽しいから弾いて踊っているだけというのも、60才だからこそ許されるかしらねでも、諦めず真摯に治そうとしてくださる先生がたには本当に感謝でいっぱいいつかはきっと、出きるようになるかも
お盆、福岡に一泊で帰り、お寺で法要をしてきました。個室の法要でコロナも安心でした。お坊さんのお話。いつも退屈してしまうのですが、今年は興味深いお話でした(夫は全然良くなかったと言っていましたが)これからは個性を伸ばすことが大切。趣味を大切にしましょうというお話でした。これからはAIが仕事をするから、人間は個性を伸ばすことが一番大切だと。いい話ですね~私の趣味は、、、バレエとヴァイオリンとピアノと、犬と夫と、、、、あ、お経を詠むのも趣味かもしれない。福岡のお寺の法事が終わり、昨夜急いで東京に戻り、今日は東京の御仏壇の御膳を作りました。亡くなった孫のまなちゃんも広島の御仏壇にお空から帰ってきたかしら?東京の御仏前のご飯も食べてくれたらいいな。わたし、御仏壇のこと、いろいろするのも好きみたい。おままごとみたいだし好きなことがきっと全部、趣味なんですよねヴァイオリンの先生が、この前のレッスンの時に「練習の時は必ず鏡で姿を映しながら弾いてみて」と言われたんです。鏡を見ながら弾く余裕はないと思っていたけれど、考えてみたらバレエの時、ガチでは見てなくてもなんとなく自分の姿が視界に入ってます。それで少し遠くに鏡を置いてなんとなく視界に入るようにして弾いてみました。なーんとなく遠くにボンヤリとヴァイオリン弾いている自分が見える。なんとなく嬉しくなったんです自分がヴァイオリンを弾いている姿を見て嬉しく感じるって、好きなことをしている自分の姿が好きってことなのかな仕事の結果はこれからの世の中、AIが出してくれるとしたら、、好きなことをして、好きな状態の自分を感じることが、好きな状態の自分を楽しむことが自分を好きになれること自分を好きになるために趣味はあるのかしら。実は、ヴァイオリンの先生が鏡を見せたい理由は「美しい音は美しいフォームから出るのです」と、いうことでしたなかなか美しい音は出ないのですが~好きなことをする時間は、至福のひとときですねコロナ、猛暑、大雨、、地球はこの先どうなるのかしらコロナにかかったらどうしようと不安になりますが、あれこれ悩むより好きなことをする時間を大切に好きなことをしている自分をたまに鏡で映して感謝しながら暮らしましょう
7月28日は、13歳で亡くなったチワワのマロの三回忌でした。黒チワワのマロ、ほんとうに可愛かった。ミニ仏壇にミニヒマワリの花をマロとモナカが並んでいる姿は、私にとって最高に癒やされるものでした。チワワのマロとモナカ。何故か二匹が並んでいる姿が好きで、マイヴァイオリンを選んだ最後の決定打も、ヴァイオリンの中のこの絵犬ではなくてライオンかもだけど、二匹いるでしょう最終的にはこの二匹の絵でヴァイオリンを選んだ気もするヴァイオリンレッスンはというと、この頃、基礎練習が厳しいです。スズキ・メソード第六巻を制覇したい私は「次はこの曲、お願いします」と、ラモーのガボットを練習始めましたが、、曲に入る前に、立ち方からボウイングから、基礎練習ばかり「新しい曲を弾きたい、先に進みたい気持ちはわかるけど、今基礎練習をキチンとしないと、必ず挫折しますよ。」と先生。先週は、プラスチックファイルを丸めてビブラートの時に手首が曲がらないギブスを作ってくださいました「巨人の星」の大リーグボール養成ギブスみたいですね〜(先生も私も60代だから、古いわね〜)私は妖精ギブスのほうがいいけど、、(なんじゃそれ)こんないい加減なダメダメな生徒で、先生にほんとうに申し訳ないですヴァイオリンの虎安寿は、今、ガットのオリーブ弦2本、スチールのブルーインフェルド弦2本で落ち着いてます今までは、黒猫ちゃんの松脂を使っていたのですが、弦を変えてからどうもしっくりしないなんかガサガサするような気がするんですよ(基礎のなさを松脂に責任転嫁)で、Amazonで松脂探していたら、おお、2匹のライオンどんな松脂なのか詳しく全然わからないけど思わずポチッてしまいました使ってみたら、とても良いガサガサした感じが取れ、ハチミツを塗ったように滑らか(単に2匹のライオンに酔ってるだけかもしれませんが)とにかく、2匹の犬に弱いのですね、私。マロの代わりに迎えたシュナウザーのタルト。モナカも、タルトも、毎日ヴァイオリン聴いてくれてありがとうお母さん、なかなか上達しないけれど、君たちに囲まれて練習する時間こそが毎日至福の時間だよ〜
ヴァイオリンの虎安寿の弦をガット弦のオリーブに変えたのが3月。そのときは柔らかで自然な音色に「やっぱりガット弦が一番かも」と思ったのですが、、ガット弦はチューニングが大変弾いている途中でも、「あれ、変」でチューニングやり直ししかも、まだ4ヶ月しか経っていないのに、G線とA線、切れてしまいましたスチール弦の時には経験しなかったことばかり、、先生にレッスンの時に相談したら、「ガット弦でも、オイドクサのほうがオリーブより合っているかもね」と。覚えにくい名前なのでメモして帰宅しましたオリーブと同じピラストロ社なんですね。自分で弦を交換しようと思いアマゾンで探したら、オイドクサ、E線以外は全部ループエンドなんですよ〜工房でオリーブを付けていただいたときはループ弦を綺麗に付けて頂いたけど、自分ではきっと無理〜でも早く弦を交換しないと練習できないそこで思い出したのが以前使っていたスチール弦のインフェルド自分で弦交換してみた時、たしか先生が「レッドよりブルーのほうが合いそうだけど」とチラッとおっしゃっていた早速アマゾンで購入(翌日配達ありがとうお値段も手頃)インフェルドのブルーをG線とA線につけましたオリーブ、E線はボールエンドだけど、D線はループ。ループはどうやって着けるのかなさて、こうして今は、オリーブ2本とインフェルドブルー2本で練習しています。あんなにガット弦がいいと思っていたのに、インフェルドブルー華やかで明るくて好きかも全く私の好き嫌いもいい加減なもんですね〜常に試行錯誤ですね〜オリーブ弦全滅したら、しばらくは全部の弦、ブルーのインフェルドかな。工房には一年に一度くらいしか行かないので、次に工房に行ったとき、オイドクサにも挑戦してみよう。ヴァイオリン練習のとき、シュナウザーのタルトはピアノの下で聴いてます。涼しいのかな毎日毎日暑いけど、休憩してはピアノ、家事をしてはヴァイオリン、犬と遊んでは、ヴァイオリン、という感じ。一番充実した暇つぶしかないやいや暇つぶしをバカにしてはいけませんね。大好きな「星の王子さま」のキツネさんの言葉。「きみがバラのために費やした時間、それがこんなにバラを大切にしたんだ」学生時代、この本を読んで感動し、結局その時付きあっていた彼(今の夫)と八年交際続けて結婚したのでした。キツネさんの言葉、恐るべしモナカとタルトにも、たっぷり時間を費やすよ。バレエは20歳から。ヴァイオリンは50歳から。なんでも止めないでよく続くね〜と友達に言われますキツネさん、ありがとね
先週、友人のサクラさんから急なお誘いがありました(サクラさんも、もちろんバレエ教室で仲良しになったバレエ仲間)サクラさんの友人の娘さんが表参道でピアノのランチタイムコンサートをするので明日一緒に行きませんかとちょうど予定のない日だったので、サクラさんと地下鉄で待ち合わせして表参道へ。ほんとに久しぶりの表参道。並木道の緑が綺麗。会場のカワイビルは、見覚えがあるなあと思ったら長女が小学生の頃、ピアノコンクールがあった場所でした懐かしい、、ランチタイムコンサートは、ショパンでした。大好きなショパンいつもピアノ、私はショパンばかり練習しているのでものすごく勉強になりましたピアニストが弾く生のピアノの音の迫力に胸がドキドキしました。近くで聴いていたせいか音の振動が直接身体に響いて、ああ音を奏でるって凄いことなんだなあ、、としみじみ。1音1音に魂が籠もっているように感じました私は趣味とはいえ、ほんとにいい加減な弾き方をしているんだなあ、、とても反省したのですが、コンサートが終わり、とてもお腹空いたので早速友人とランチタイムピザの美味しそうなお店へ入りました。友人とランチなんて、本当に久しぶりで嬉しかった〜前は当たり前だったランチがこんなに嬉しいなんて、、ピザを堪能して帰りましたランチですっかりコンサートの感動が消えてしまいそうでしたがいいえ、しっかり心に刻まれてました。帰宅してから弾くピアノもヴァイオリンも、1音1音大切に心を込めて、、、空気に音が振動していく響きが1音1音美しくありますように。演奏するって、空気を振動させることなんだ。美しく振動させることが、音楽を発信していくこと。自分の振動数を美しくしていきたい。そんなふうに思ったランチタイムコンサートでした誘ってくれたサクラさんに感謝たくさん写真も撮ってくれてありがとうまたランチに出かけたいね〜
先週のヴァイオリンレッスンは、カルテットのチェロのピーターさんが突然お菓子をもって遊びに来て見学していきました。コロナのため、カルテット「マロングラッセ」は今活動休止です先生の前で弾くだけでも緊張するのに、ピーターさんも聴いていてますます緊張しましたなんで人前だと緊張するのかしら。もともとの性格も人見知りで、自分から発表したり意見を言うのはとても苦手だけど、踊ったり、弾いたりするのは好きうーん、矛盾している、、昨日は梅雨の晴れ間の1日。夫が休みの日だったので、チワワのモナカを連れて光が丘公園へ久しぶりに行きました(シュナウザーのタルトはトリミングの日)緑が気持ち良かった遠くでトランペットや、いろいろな楽器の音がします。。フルートの音色も、、民族音楽の不思議な楽器の音色も聴こえました自然の中で聴く音楽って、なんだか心に染み入るなあ、、私も、いつか青空の下でヴァイオリン弾いてみたいな、、青空と緑の大地。歩くときは足を一歩一歩踏みしめて。。一歩一歩意思を持って、愛を感じて。。そうだ、ピーターさんがレッスンを見に来た時、ビックリして舞い上がって、左の指が浮ついてしまった気がするバレエの先生にも、一歩一歩地面を感じてキチンと踊らないから汚いと言われたばかり両方とも、そのとき心ここにあらずでフワフワ浮ついていました。意思をもって、一音を、一歩を、愛を持って、一音を、一歩を、、ヴァイオリンの先生には、いつも、「左手はバレエの足先だと思って。ステップはしっかり、軽やかに、美しく。左手の指はバレエの足先だと思って美しく踊ってください」と言われていた緑の大地を踏みしめるように一歩一歩、一指一指、美しく踊るように、、バレエとヴァイオリン、共通点がたくさん。そして、自然界とバレエとヴァイオリンもなんだか繋がっているみたい。いつか光が丘公園でいろんな人が聴いている中で、のびのびと美しくヴァイオリン弾ける日が来ますように夢見て今日も練習頑張ろう
28歳の下の娘。十年前は高校三年生でした。部活のオケでヴァイオリンを頑張っていましたが、三年生になり引退。大学受験に本腰を入れはじめました。娘が使っていたヴァイオリンのサーシャ。部活オケで皆と一括購入したヴァイオリンです大学生になっても娘がヴァイオリンを弾くことはなく、ヴァイオリン、可哀想だなあ〜って想いながら犬の散歩していたら、近所にヴァイオリン教室を見つけたのでした。私、50歳になる直前でした。長年続けてきたバレエが体力的にキツくなり、新しい習い事始めようかなあ〜と思っていた頃でしたが、50歳からヴァイオリンは無理だろうな、、と心のどこかで思っていました。 あれから十年、、習ってしまったんだなあ、、全然上手にはならないけれど、新しい世界が広がりました。バレエも結局好きでやめられず、バレエとヴァイオリン、二足のわらじになりましたでも、ヴァイオリン始めてから、バレエの表現が豊かになったように感じてます(自分だけが思っているのかも)バレエだけの時より、余裕が持てるというか気分も楽になりましたあまり一つのことに集中しすぎないほうが良いのかも。。私の場合。。三茶に住む娘が「久しぶりヴァイオリン弾いてみようかな」と。明日、夫に届けてもらいます。サーシャ、十年間ありがとうサーシャのお陰で楽しい楽しい十年間だったよ。ほんとの持ち主の娘の元に帰ってね娘と楽しい時間を過ごしてねチワワのモナカと、シュナウザーのタルトは相変わらず。。少しは仲良しになってきたかなモナカひとりのときは、私、あまりにモナカに集中していたかな、、甘やかして食べさせ過ぎちゃったし、、タルトが来てから、ワンパクでめっちゃ大変だけど、、バレエとヴァイオリンで私がバランスが取れたように、モナカとタルトも、いいバランスが見つかるかもしれませんね三茶の次女も、毎日仕事が大変みたいだけど、ヴァイオリン弾いて(ミュートをたくさんプレゼントした)うまくバランスを取って毎日を楽しく過ごしてね〜