シュナウザーのタルトの声がうるさいと通報されてから、タルトが吠えないように毎日努力しております
タルトは、まだお留守番が出来なくて吠え続けるので、夫がいないときは外出できません
だからヴァイオリンの先生がタルトを連れてきてもいいと言ってくださったときは、めちゃめちゃ嬉しかったです
それなのに、
それなのに、、
タルト、お教室で先生に吠えまくり、興奮してずっと吠えて走り回って、、、
先生、本当に申し訳ありません
タルト~
なんでそんなに言うこと聞いてくれないの
でも、ヴァイオリンの先生は冷静で、タルトが吠えていても、
「さあ、レッスン始めましょう」
私も先生に引き込まれてレッスンに集中しだしました。
そうしたら、いつの間にか興奮していたタルトが静かになっていたのです。
私が構わないと諦めたみたいです。
先生はずっと犬を飼っていらして、先月に愛犬を亡くされたばかり。。
先生のワンちゃんは、よくレッスンのときにも一緒に来ていて、二時間近いレッスンの間、いつも静かにしていました。ほんとに賢くて優しいワンちゃんでした。
「まりりさんは、犬を構いすぎみたいですね。犬に振り回されていますよ。
自分の軸をしっかり持って、自分が大切なことをしているときは犬を無視してくださいね。」
先生の言葉は胸に沁みました。。
人に対しても、犬に対しても、構いすぎというのは本当の愛情ではないのかもしれない。
「レッスンのときは集中。可愛がる時は真剣に可愛がる。メリハリをつけなくてはね。」と、先生。
ヴァイオリンだけじゃなくて、先生にはいろいろなことを学ばせてもらってます。
若い頃、ドイツに留学していた先生は、犬の育て方もほんとに上手だなあ、、
もしかして、生徒の育て方も
今日は夫と中野の公園へ行きました。
亡くなった先代のチワワのマロと昔行ったオープンカフェがありました
タルトは、今は犬がいると吠えまくるのでカフェには入れないけど、いつかカフェにも行ける日を夢見ましょう
きっとヴァイオリンレッスンも、いつか先生のワンちゃんみたいに静かに座って聴けるようになる。
楽しいことをいっぱい想像しましょう。
今週末は、次女の結婚式。
リビングの幸せの木のつぼみが大きく膨らんできました








