ヴァイオリンの虎安寿の弦をガット弦のオリーブに変えたのが3月。
そのときは柔らかで自然な音色に「やっぱりガット弦が一番かも」
と思ったのですが、、
ガット弦はチューニングが大変
弾いている途中でも、「あれ、変
」でチューニングやり直し
しかも、まだ4ヶ月しか経っていないのに、G線とA線、切れてしまいました
スチール弦の時には経験しなかったことばかり、、
先生にレッスンの時に相談したら、
「ガット弦でも、オイドクサのほうがオリーブより合っているかもね」と。
覚えにくい名前なのでメモして帰宅しました
オリーブと同じピラストロ社なんですね。
自分で弦を交換しようと思いアマゾンで探したら、オイドクサ、E線以外は全部ループエンドなんですよ〜

工房でオリーブを付けていただいたときはループ弦を綺麗に付けて頂いたけど、自分ではきっと無理〜

でも早く弦を交換しないと練習できない

そこで思い出したのが以前使っていたスチール弦のインフェルド


自分で弦交換してみた時、たしか先生が「レッドよりブルーのほうが合いそうだけど」とチラッとおっしゃっていた

早速アマゾンで購入
(翌日配達ありがとう
お値段も手頃
)



インフェルドのブルーをG線とA線につけました

さて、こうして今は、オリーブ2本とインフェルドブルー2本で練習しています。
あんなにガット弦がいいと思っていたのに、インフェルドブルー華やかで明るくて好きかも

全く私の好き嫌いもいい加減なもんですね〜

常に試行錯誤ですね〜

オリーブ弦全滅したら、
しばらくは全部の弦、ブルーのインフェルドかな。
工房には一年に一度くらいしか行かないので、次に工房に行ったとき、オイドクサにも挑戦してみよう。
ヴァイオリン練習のとき、
シュナウザーのタルトはピアノの下で聴いてます。
涼しいのかな

毎日毎日暑いけど、
休憩してはピアノ、
家事をしてはヴァイオリン、
犬と遊んでは、ヴァイオリン、
という感じ。
一番充実した暇つぶしかな

いやいや
暇つぶしを
バカにしてはいけませんね。
大好きな「星の王子さま」のキツネさんの言葉。
「きみがバラのために費やした時間、それがこんなにバラを大切にしたんだ」
学生時代、この本を読んで感動し、結局その時付きあっていた彼(今の夫)と八年交際続けて結婚したのでした。
キツネさんの言葉、
恐るべし





モナカとタルトにも、たっぷり時間を費やすよ。
バレエは20歳から。
ヴァイオリンは50歳から。
なんでも止めないでよく続くね〜と友達に言われます

キツネさん、
ありがとね
