こんにちは。
東京は9月に入って急に寒くなりました。
毎日雨模様で、梅雨に戻ったみたいです

さて、
ヴァイオリンは毎日、ラモーのガヴォットを練習していますが、なかなか上手になりません

自分から弾きたいと言ったのに、最初の重音から躓いております



ヴァイオリンのネックを摘まむように持たないと再三先生から言われているのに、
動画を久しぶりに撮ってみたら、しっかりネックを摘まんでおりました

本当に自分の癖を治すということは難しい。
永遠に治らないような気もする

ヴァイオリンの先生が「10年、同じことを言い続けても治りませんね~」とおっしゃるので、
「20年習ってるバレエの先生も、言っても言っても治りませんねと、、」と答えたら
「あー、バレエの先生に是非とも会って喋ってみたいですよ。気持ちがわかります、、」ですと



すみません、先生がた

大人の癖はほんとになかなか治らない。
60年もこの癖のある身体で生きてきたんだもの。。
ある意味、わたしの弾き方踊り方で良くないでしょうか





完全に開き直りですかね。
これでは永遠に上達しないかもですね。
でも、先週、
レッスン中にボソッとバレエの先生がおっしゃった言葉が心に深く染みたのです。
「根拠のない自信って大切よね。」
そう、
そう、そうなんです





何が真実なのか分からないようなこの時代。
生き抜くためには、根拠のない自信、大切ですよね

下手なりに、私は私でいいのだと、
根拠のない自信を持つことも大切かもしれないですよね

60才になると開き直りかたも年期が入ってます

自分が楽しいから弾いて踊っているだけというのも、60才だからこそ許されるかしらね

でも、諦めず真摯に治そうとしてくださる先生がたには本当に感謝でいっぱい

いつかはきっと、
出きるようになるかも
