今年もあとわずかですね。
2021年を振り返ってみました。
2021年の我が家は、ひとことでいうとシュナウザーのタルトを迎えた年。
それまで毎日、ピアノやヴァイオリンを聴いてくれていたのはチワワのモナカでしたが、シュナウザーのタルトが加わりました。
二匹の犬との暮らしというのは、夫にとっても私にとっても最高に楽しいものになりました
チワワのマロが生きていたときも、マロとモナカとの暮らしは楽しかった。
マロが亡くなったときは、辛くて、もうモナカだけでいい、、と思ったけれどやはりタルトを迎えて正解でした。
二匹の犬と暮らすとき、私は一番気持ちが安定している気がするの。
なんでだろう。
二匹の犬に囲まれていたら、人間の友達はいなくても平気かもって思えてくる。
私のヴァイオリンの虎安寿の中には、二匹の犬の絵が(ライオンかもしれないけど)
虎安寿を選んだ最後の決めてはこの絵でした。
夫ともよく話すんですけど、こんなに犬とベッタリ暮らす毎日になるとは想像したことがありませんでした。
夫はバイクや車やゴルフが趣味で、私はずっとクラシックバレエ(50歳過ぎてからはヴァイオリンも)
それだけでも楽しかったはずなのに、手を掛けてきた娘たちが独立したらなんだか犬なしでは寂しすぎる人生と感じるようになってしまいました。
夫とは仲はいいと思うけど、一緒に世話をするワンコがいなかったら、全然趣味も違うし、会話も笑顔もうんと減るだろうなあ、、
モナカとタルト、
我が家の天使たち
来年は、どんな年になるのでしょうね。
50歳から始めたヴァイオリンは大切な趣味だけれど、私が表現したいのはモナカやタルトとの優しい暮らしなのかもしれない、、と思ったりします。
ヴァイオリンを弾くと、ふたり並んですやすや寝てくれます
この愛らしい世界をヴァイオリンで表現できたらいいなぁ。。
相変わらずボチボチのヴァイオリンで、先生も毎回ため息をついてらっしゃるくらいですが、来年もヴァイオリン楽しみます
皆さま、良いお年をお迎えください。
いつも独り言のようなブログを読んで下さって本当に感謝です、、
そういえば昔(10年くらい前)、
マロと散歩していたら、近所のおばあ様に声を掛けられたのを思い出します。
「あなた、お友達いないでしょ犬だけでしょ」
今は認知症が進んでお会いすることが出来なくなった近所の上品なおばあ様ですが、素晴らしい先見の明だったなあと今しみじみ思い返しています。