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まのっちゃお! season3

真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

4/29は、埼玉県の寳登山神社(ほどさんじんじゃ)に行ってきました

 

寳登山神社は、秩父神社三峯神社とともに、秩父三社と呼ばれているそうです

 

やっと秩父三社を制覇したー!

 

 

鳥居をくぐり、駐車場などが並んでる参道を200メートルほど歩いて行くと、

 

 

寳登山神社に到着

 

 

奥に進み、右に曲がると、鳥居があります

 

 

鳥居をくぐると、階段があり、

 

 

階段を上がって行くと、正面に拝殿と本殿があります

 

 

御祭神は、神日本磐余彦尊(カンヤマトイワレヒコノミコト)・大山祗神(オオヤマヅミノカミ)・火産霊神(ホムスビノカミ)

 

 

『西暦110年、今からおよそ1900年前、第12代景行天皇の御代、皇子日本武尊が東征の帰途山容の美しさに惹かれ、ミソギの後に山頂を目指します。途中山火事に遭遇しますが神犬の神助を得て、無事に宝登山山頂に於いて神霊を祀られた事が当社創建の始めとつたえられています。』【寶登山神社公式HPより】

 

 

境内には、境内社や神楽殿がありました

 

 

拝殿の装飾がとってもキレイでしたキラキラ

 

 

本殿横には、「日本武尊みそぎの泉」というのがありまして、

 

 

日本武尊が、宝登山を登る前に、身を清めたという「玉の泉」が残っています

 

 

寳登山神社の御朱印

 

桑名宿が終わり、旧東海道を歩いて行くと、城南神社(じょうなんじんじゃ)がありました

 

 

この城南神社の一の鳥居、伊勢神宮から御下賜(ごかし:天皇などの身分の高い人が身分の低い人に金品を与える事)された鳥居なんだそうです

 

 

城南神社の御朱印

 

 

城南神社を後にして、先に進みます

 

 

しばらく旧道らしい細い道を歩いて行くと、伊勢両宮常夜燈というがありました

 

 

更に進んで行くと、安永立場という場所があります

 

 

立場という事は、お茶屋さんなどがあった場所

 

 

安永といえば…ここに来る前に、桑名駅の近くで買った安永餅

 

もともと、安永餅は、この安永立場にあったお店なんだそうです

 

 

この安永餅を、安永立場で食べたかったんです~照れ

 

袋から出した写真を撮るのを忘れたので、家で撮った写真

 

 

細長い餅に、粒あんが入っており、表面がこんがり焼かれています

 

これが、めっちゃ美味しい!

 

今でも美味しく感じるんだから、昔の人は、感動するくらい美味しく感じたんだろうと思います

 

今回の夢が一つ叶いましたキラキラ

 

ここで休憩してたら、地元のおじいちゃんと思われる方に声を掛けられまして、安永餅の事や、周辺の事など、いろいろお話を聞けました

 

 

この安永立場から、本当は真っすぐ橋が架かってるんですけど、

 

 

現在は、ここから左手の方に移動しちゃってます

 

 

ちょっと道を戻って、現在の橋を渡ります

 

 

橋を渡ると、すぐ右に曲がり、

 

 

また、すぐ左に曲がります

 

 

橋を渡ると朝日町に入ります

 

 

途中、縄生一里塚跡がありました

 

 

所々に、東海道の文字

 

 

この辺は、小向(おぶけ)という所で、昔は焼き蛤が有名だったらしい

 

 

道を進むと、分かれ道の真ん中に、面白い案内がびっくり

 

 

「ござる」ってチューププーッ!

 

 

のどかな風景を見ながら歩いて行くと、常夜燈がありました

 

 

そして、朝明橋を渡ると、

 

 

四日市市に入ったー!

 

 

しばらく歩くと、富田一里塚跡があります

 

 

その先に、八幡神社(はちまんじんじゃ)がありました

 

 

「楽しい道中を!!」

 

 

この辺りは、富田という所で、ここでも昔が焼き蛤が有名だったそうです

 

 

というか、実は…

 

焼き蛤が有名なのは、昔は桑名ではなく、先ほどの小向(おぶけ)と、この富田だったそうで、江戸の初めに出回っていた各種道中記のどれにも、焼き蛤が桑名の名物とは書かれてなかったそうですひらめき電球

 

当時、富田が桑名藩領だったことから、桑名の焼き蛤となって、有名になっていったみたい

 

 

また、しばらく歩いて行くと、八幡常夜灯がありました

 

 

さらに進むと、大きな松の木があります

 

 

「かわらづの松」というそうで、河原津という地名から名前が付いたみたい

 

四日市の道中には、ここと、もう1本の松しか残ってないそうです

 

 

途中、志氐神社(しでじんじゃ)がありました

 

 

境内がもっと奥にありそうだったので、今回はスルー汗

 

そして、国道1号線に合流

 

 

いかにも古そうな道標

 

 

途中、四日市名物なが餅を売ってる笹井屋があったので、買って行きます

 

 

創業が天文19年(1550年)という老舗のお店

 

 

1号線を歩いて行くと道標があるので、ここから左に曲がり、1号線を外れます

 

 

すると、すぐ左手に、多度神社(たどじんじゃ)がありました

 

 

ここから道を真っすぐ歩いて行くと川があるんですけど、

 

 

その前に、三ツ谷一里塚跡がありました

 

 

昔は、ここから橋が架かってたみたい…ですけど、現在はないので、右に曲がって新しい橋を渡ります

 

 

橋を渡り、すぐ左に曲がります

 

 

四日市宿まで、あと少し!

 

 

途中、創業が文政年間と書かれた、老舗の嶋小餅店(しまこもちてん)というのがあったので、名物の団子を買って行きました

 

 

そして、三滝橋を渡ると、

 

 

江戸から数えて、43番目の四日市宿に到着~アップアップ

 

 

途中、四日市宿資料館なる所もありました

 

 

道を進むと、左右の分かれ道に出るんですけど、

 

 

本当は、ここを真っすぐの道があったみたい

 

今は家が建っており、道がなくなってます

 

 

目の前には、道標がありました

 

 

で、この辺りで四日市宿が終わり

 

 

旧東海道を回避して、新しい道に出ます

 

 

道の向かい側、赤い建物の横に道がありますけど、昔は、ここから斜めに道があったそうです

 

 

またまた旧東海道を回避して、斜めになってる道を歩いて行くと、表参道スワマエと書かれた商店街があります

 

 

そう、旧東海道は、現在は商店街になってます

 

その商店街の前に、諏訪神社(すわじんじゃ)がありました

 

 

ここに来るのは、3回目かな?

 

昔は、旧東海道とか興味なかったんで、東海道沿いにある神社とか、全然知らなかったあせる

 

 

そして、今回の旧東海道を歩く旅は、この諏訪神社で終了

 

神社の隣に、公園があったので、

 

 

ここで、先ほど買った、なが餅と嶋小団子を食べます音譜

 

 

袋から出した写真を撮るのを忘れたので、家に帰ってから新たに撮り直し

 

 

このなが餅、先ほど似たようなのを見ませんでした?

 

そう、安永餅とそっくりなんです!

 

並べて見ると…

 

 

どっちがどっちか分からないでしょ?

 

実は、なが餅は以前食べた事があったんで、安永餅を見た時、なが餅に似てる…って思ってたんですよねー

 

で、食べ比べをしてみると、微妙に違いがある

 

安永餅の方が、表面が香ばしく焼かれており、餅がちょっと固めで、中の粒あんが、なが餅より甘い

 

なが餅も、表面は焼いてあるけど、香ばしいというほどでもなく、やわやわな餅で、中の粒あんが、安永餅より甘さ控えめって感じ

 

似てはいるけど、食べ比べしてみると、意外と違う

 

どっちもすごく美味しいんだけど、どっちかというと、安永餅の方が好みかな

 

皆さんも、機会があったら、ぜひ食べ比べしてみてください照れ

 

このなが餅、長いからなが餅という名前なのかと思ったら、この先にある、日永の追分という、伊勢街道との分かれ道の場所に昔はお店があったそうで、その日永の「永」から取って、「ながもち」なんだそうです

 

 

そして、嶋小の団子

 

 

めっちゃ美味そうキラキラ

 

食べてみると、香ばしいしょうゆ味で、すげー美味しい!

 

お団子も、やわやわモチモチで美味しい~爆  笑

 

こんな美味しいお団子、初めて食べたアップアップ

 

今でも美味しく感じる安永餅となが餅、そして嶋小の団子

 

美味しいから、今でもお店を続けてられるんでしょうね~

 

最後に美味しいものを食べれて、疲れが吹っ飛んだ!

 

 

この日歩いた歩数は、45000歩、距離は30Km、約7時間歩きました

 

4/13は、旧東海道を歩いてきました

 

今回は、三重県の桑名宿から四日市宿まで、京都方面への旅

 

前回、佐屋街道を宮宿から桑名宿まで歩いて来て、ここからまた、旧東海道が続きます

 

 

桑名の七里の渡しは、桑名城があった九華公園の近くにあり、旧東海道を歩く前に、ちょっと寄ってみました

 

 

桜が咲いてましたけど、散り始めって感じで、満開ではありませんでした

 

公園の中には、鎮國守國神社(ちんこくしゅこくじんじゃ)がありました

 

 

とりあえず、公園を散策し終わって、旧東海道を歩いて行きます

 

 

伊勢国一の鳥居をくぐり、旧東海道へ

 

 

桑名宿は、江戸から数えて、42番目の宿場町でもあり、桑名城の城下町でもあります

 

 

城下町なので、道がカクカクした枡形になってるあせる

 

話が変わりますけど、桑名といえば、「桑名の焼き蛤」が有名ですよねキラキラ

 

 

マンホールのフタにも蛤の絵

 

 

ということで、後日、蛤を食べに、改めて桑名まで行ってきました

 

やって来たのは、その名も「はまぐりプラザ」

 

 

実は、旧東海道を歩いたあと、4時頃にここに来てみたんですけど、なんと営業時間が11時から1時半までという短さびっくり

 

食べたのは、蛤うどん

 

 

焼きじゃなく、煮た蛤ですけど、焼いてないと意外と安く1000円でした(ちなみに、焼き蛤定食は1500円とか2000円もする)

 

味は…う、美味い!

 

つゆがめちゃくちゃ美味しい!

 

よく言う、「このつゆを水筒に入れて持ち歩きたい」って感じです

 

で、肝心の蛤ですが…ちょっと苦手かな~ダウンダウン

 

初めて蛤を食べましたけど、しじみを大きくしたような感じで、食べられなくはないけど、ちょっと苦手な貝ですね

 

 

話を戻して、旧東海道を歩いて行きます

 

歩いてすぐ、右手に桑名宗社(くわなそょうしゃ)がありました

 

 

ここに来るのは、3回目くらいかな?

 

この桑名宗社で、最近、ちょっと確かめてみたい話を聞きまして、それが、「伊勢湾台風の時に、船がぶつかって傷が付いた跡がある」というもの

 

鳥居をよーく見て見ると…おおーっ!これか!

 

 

確かに、ちょこっと凹んでる

 

下には、説明文が掘ってありました

 

 

確かに、伊勢湾台風でどうのこうのって書いてある

 

全然知らなかったあせる

 

 

桑名宗社を後にして、旧東海道を歩いていると、日本橋と書かれた橋が現れます

 

 

実はここ、「歴史を語る公園」という公園で、公園の中に東海道のミニチュア版が作ってあります

 

 

富士山があり、

 

 

この鳥居は、場所的に伊勢神宮を表してるっぽい

 

 

ここは、関所みたい

 

 

そして、最後に京都の三条大橋がありました

 

 

旧東海道を制覇!

 

実際制覇するのはいつになるのか…

 

 

公園から右に曲がり先へ進みます

 

 

桑名宿は、曲がり角に矢印が書いてあるのでわかりやすいひらめき電球

 

 

途中、桑名駅方面に向かって寄り道

 

行ってきたのは、安永餅を作ってる「柏屋」

 

 

ここで、桑名名物の安永餅を買って行きました

 

どこで食べるかは、また後で…

 

 

旧東海道へ戻ります

 

 

枡形がかなり多いので、省略…

 

途中、泡洲崎八幡社(あわすざきはちまんしゃ)がありました

 

 

更に進むと、天武天皇社(てんむてんのうしゃ)があります

 

 

近くには、一目連神社(いちもくれんじんじゃ)もありました

 

 

神社の角には、古そうな道標があります

 

 

そして、やっと桑名宿が終わりあせる

 

 

立場とは、休憩所やお茶さんがあった場所

 

昔は、この辺りにお茶屋さんがいっぱいあったんですねー

 

いろいろ寄り道しながら歩いてきましたが、桑名宿を出るのに、2時間半掛かりましたあせる



【その2】に続く…