お盆中に家族が揃ってしまうと
何かと忙しく動いていたので
今週になって肩こったな~ということで
肩をまわしたりすると
ごりごりって凄まじい音が
ほとんどの場合
肩が直接なっているわけじゃ~ないんです
肩が凝ったことにより
肩と連動している首側の鎖骨から音がしていることが多いです
鎖骨に手を当てたままにして
肩まわしをしてみてください
そのときに連動していることも手で体感できるし
音がしなくなると思います
身体全体をほぐしといかないと
硬い肩のところだけほぐしても、この音はいつまで続いてしまいます
選手のケアをしていくときもそうですが
肩甲骨周囲はどうしても硬くなってしまって
特に肩甲骨は、動かしている身体でも動きにくくなってます
対処的なやり方だと
結局は直ぐに元に戻ります
無理な力・強い力ではなく
気持ちいいほぐしは
身体にとっての至福の時間となります
肩回りを楽にしておくだけでも気分は違いますよ~
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日中の気温が30℃を超えたままなので
エアコンが必須アイテム
先日来られた患者様も会社のエアコンで身体が冷えてしまって…
というお話をしてくださいましたが
体感温度が違う人がたくさんいると、どうしても冷やしてしまう傾向に
なってしまうようです。
当方にこられ、施術の際、お腹を触らせてもらうことがあります
特に私の手は温かいので
男女問わず、お腹を触って冷たく感じない人がいないくらい…
施術途中にお腹がグルグルって鳴ることも
かなり温かくなって気持ちいいんだそうです
施術で体調管理も必要ですが
まずは、ご自身でお腹に手を当ててみて
冷たいって感じるようなら
腹巻きを常にしておく
とにかく、身体は冷やさない
そして、応急的にも有効なのが
湯たんぽ
え~この時期に湯たんぽですか?
そうなんです
朝起きて、トイレに行ったときにでも
お腹を触ってみてください
確実に手の温度より冷たく感じると思います
寝るときに腹巻をしている人は別ですよ
それくらい人の身体は朝方に体温が下がります
なので、腹巻をする習慣のない方は
ぜひ、湯たんぽでお腹を温めてみてください
お腹の中まで温かいのが浸透してくれないと
血液自体も冷え冷えですからね
暑いから冷やす
しかし、冷やしすぎない
ほどほどにやってみてください
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8月4日、朝5時過ぎに自宅を出発して車で
鳥取県営東山水泳場で開催されました
第58回中国中学校水泳競技選手権大会へ行ってきました
この大会に指導・コンディショニングをしている
中学3年生選手が200mバタフライと100mバタフライへ出場
また、コンディショニングしている選手が
200m平泳ぎと200m個人メドレーへ出場
4日の会場は快晴で33℃だったようですが
応援席の照り返しを考えるとそれ以上だったでしょうね
前日に保護者の方から暑さ情報は入っていましたので
ソーラー扇風機と水分補給の品々や栄養補給できるものまで
しっかりと準備して会場入り
予選が始まって
コンディショニングだけしている選手は
わずかなタイムで予選落ち
指導している選手は、2組あって1組目で3位
全体の7位で決勝進出
これには、私のミスもあったのですが
多少の体力も残さないと決勝へ向けての時間が少ないので
全体を見ながら泳ぐように言ってました
2組目のタイムが中国地域で一番選手がそれなりに早く泳いだため
全体が攣られてタイムが早くなってしまい
そんな予選の危ない結果を招いてしまいました
12時40分頃から
男子100mバタフライの決勝
私は、iPadで動画を撮りながら、大きな声で応援をしたため
動画は散々の状態
ゴールタッチして電光掲示板を見て、
その選手が3番目に表示されたのみてガッツポーズ
選手本人もこちらをみて、ガッツポーズしてきましたね
競技終了後すぐに表彰式
表彰台の近くまで行って写真撮影できるのは知ってましたが
選手の保護者がスタンドから動かれなかったので
私が荷物をすぐに抱えて場所移動
何とか表彰式には間に合って
動画ですべてを撮影
その後、保護者にはエアドロップでシェア
3位入賞で保護者も大変喜ばれましたね
選手本人が賞状を手に戻ってきましたので
看板の所で一緒に写真撮影
暑い会場での熱い戦いは幕を閉じました
記録的にも0.03秒のベストタイム
残り15mからラストスパート
がよかったのだと思います
そして、この大会でやったコンディショニングですが
予選前は立位のままで、肩甲骨周囲を可動域の調整
PNFでの腕の動きを調整
ファイテンローション等で仕上げて送り出しました
決勝前は、さすがに足の疲労もあるため
体育館で伏臥位になってもらって、
腓腹筋の伸展調整と足首の可動域の調整
上半身背部のバランス調整で筋肉弛緩の調整
PNFでキャッチイメージの動作調整
国体等でやってきた、この方法で今回もコンディショニングして
選手の泳ぎをサポートしております
現場で26年間培ってきたものは
やはり無駄では無いですね
次は、9月の日本学生選手権水泳競技大会で
監督・コーチ・トレーナーとして学生をサポートします
7月12~14日
高知県にありますくろしおアリーナにて開催されました
第55回超極四国学生選手権水泳競技大会 兼
第54回中国四国国公立大学選手権水泳競技大会
へ行ってきました。
私立大学としては上記の大会が
第100回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)への切符を掴む大会へとつながります
くろしおアリーナは屋内プールですので、移動の時の雨が心配でしたが
土砂降りの中を傘をさして移動ということにはなりませんでした。
全国大会に行くには
1・2位もしくは、標準タイムを突破
1500mと800mは1位のみ
この条件と合わせて
1位9点~8位1点という換算をして
団体での各ポイント争いが行われ上位4チームが団体権利を得て
リレー種目での出場が可能となります
帯同チームであります広島修道大学は
過去にも団体出場はしておりますが、ここ数年低迷
今年は期待されていましたが、6位でした
男子1500m自由形2位
女子400m個人メドレー3位
男子200mバタフライ1位
男子200m自由形8位
女子4×50mリレー12位
男子4×100mリレー7位
男子4×100mメドレーリレー9位
男子400m自由形3・5位
女子200m個人メドレー5位
男子100mバタフライ6位
男子100m自由形10位
女子4×100mリレー8位
男子4×200mリレー6位
帯同していますのでもちろん
コンディショニングのためのトレーナー活動もがっつり
選手からの要望でどんな事をして欲しいかを尋ねて
身体の状態を把握してコンディショニングします
選手によっては、動きを改善すると動きすぎるという場合もあり
完全に個別のやり方として対応します
国体(国スポ)へ帯同しているときも使っていましたが
ファイテンのローションやジェルも上手に使えば選手に降れている時間の軽減にもなります
参加している選手全員はさすがに無理ですが
少しでもタイムを出したいと思っている選手には対応してます
今回の大会は、4年生の学生の3年連続で1位でのインカレ出場が決まりました
保護者の方からも、一緒に居て頂き心強いですとの声を頂きました
インカレは9月4日からですが9月5~7日に東京アクアティクスセンターへ行きます
大きなベッドはあれば便利、無いとこちらの身体への負担が大きいということで
今年もベッドも送ってコンディショニングをしたいと思います
梅雨真っ最中のため湿度は最高潮ですですね。
これまでの雨が地面に染み込んでますので
当分の間はのムシムシする状態で
室内・室外関係なく
熱中症はおこります
お茶や水
飲んどきゃ大丈夫よ~って
思っていたら、痛い目にあいますよ
体験した人しか
分からないかもしれませんが
何も食べれない
飲めない
という状態になるので
体力は奪われます
補水のドリンクも
冷たすぎると
全く吸収しないので
常温のドリンクをチビチビ飲む
冷やすのは血管を
外の仕事の人は
湿度の高い夏に突入ですので
とにかく細かな水分補給をしてくださいね
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今年の中国四国学生水泳選手権大会は岡山県にあります
児島地区公園水泳場で行われ
昨年もですが雨の中、大会が行われました。
広島修道大学の学生32名と共にバス移動
広島ではレベル3の警報がでるくらいの雨だったようですが
会場となった場所は、酷い時もありましたが
「晴れの国おかやま」
雨の合間に晴れるというお天気模様でした
選手たちは、雨が気持ちいいですよ~
という話をしてくれましたね
5年前は、宿泊が倉敷駅の近くでしたので
飲食の場所探しはあまり困りませせんでしたが
今回は水島ということもあり、とりあえずイオンで買い物
その道中で探して行こうとしてものの
ホテル周辺は飲み屋さんばかり…
日曜日の朝なんて、バスへの移動場所付近で
酔っ払いの喧嘩で大騒ぎ
ホテルから会場までは20分程度でしたので
他の大学さんも水島に宿泊していたようです
広島修道大学の帯同ということですが
引率もかねておりますので
学生の体調管理やら行動管理
今回、体調悪く熱が出た選手もいたのですが
近くに病院もあり、保護者も観に来られていたので
一緒に行って診てもらえました
ウィルス系ではないため、そのまま合流して
2日目もしっかり泳いでましたね
大会で帯同して1年生と関わるのは初
いろいろと冗談交じりに話をして
その選手一人ひとりを見極めてケアに生かす
ということをずっとやってきましたので今回も同じように
今回の広島修道大学の結果としては
1日目
男子50m自由形7位
男子1500m自由形2位
男子200mバタフライ1位
男子200m自由形3位
男子200m平泳ぎ5位
4×50mリレー7位
4×100mリレー2位
2日目
男子4×100mメドレーリレー9位
男子400m自由形2・3位
男子100mバタフライ5位
男子100m自由形6位
女子4×100mリレー6位
男子4×200mリレー2位
令和6年4月11日22時15分
89歳の生涯を終えた父は、
1962年に広島県立広島工業高等学校へ赴任し
弓道同好会を設立して後、令和6年3月21日の最後の指導まで
父にとって弓道は単なるスポーツではなく、一生を通じて追求する生き方そのものでした。
弓道の道具である
弓・矢・弦・かけの開発等を弓道具店と共に作り上げ
競技としての弓道カタチを変化させ、
時には、当たりすぎるので禁止となった広工射法
インターハイ3回の優勝
国体・選抜大会の優勝・準優勝は数々
しかし、シルバーコレクターと言われるくらい、
苦い思いをすることも多かったようです
弓道同好会の時から父を支えてくださっていた
同窓会副会長の方の弔辞
現在も広島工業高校で弓道部をしてくださっている顧問の先生のお話
父山本忠欣の弓道の功績をスライドショーにして説明してくださったり
513名り卒業生の中、偲ぶ会は100名以上が参加してくださってました。
家庭を顧みず大変ですねって言われるくらい
遠的の道場は、広島県内の高校では唯一のようで
日々練習できる環境づくりには尽力してきたことが成果につながっているようです
会の終りに、普通の会なら皆さんの献花がありますが
弓の弦音を献花がわりにする、献弦というのを弓の弦を弾いて行われました
弓の経験のない、子ども達は戸惑いましたが
それなりに弦音を出してましたね
その後は、追悼射会へと移り
卒業生の方の納射、初めてみました。
甥っ子達は弓道経験者ですので、
彼らがまずは、矢を射ることからOBOGの方がどんどん弓をひかれ
在校生達、そして、1年生はまだ矢を射るところまでは至っていないそうで
ゴム弓で今の成果を披露
そして、最後に納射をして会は閉会していきました。
遠くから来られた方は、久々の県工道場で練習をされてましたね
この道場には、小さいころは、キャンプ代わりに合宿に来て
生徒の足元をくぐって怒られたりしてました思い出の場所
広島工業高校の校長先生は、会の最初から最後までご参加頂いて
「これだけの人を集めることができる方はいらっしゃらないですね」
とご挨拶の時に一言いただきました。
OGの方が父の後を継いで、外部指導者として弓道部を支えてくれることになっています
彼女は、現役時代は、インターハイ・国体・選抜を優勝しているメンバーの一人
実力もあって、追悼射会では、生徒の見本となるようにされてらっしゃいました
父の使っていたものを、道場に置いて欲しいですと
卒業生の方々に言って頂きましたので、
色々持って道場に挨拶に行きたいと思います。