アイは地球を掬ぶー29「慈しむアイと金鶏の卵」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



アイは地球を掬ぶー28「三と五の間の安達太郎」の続きとなります。



2023年5月2日、東北の旅、前日へ駒を戻します。

テレビを付けたら・・・

「大峯千日回峰行の道を行く 修験道・塩沼亮潤の世界」

というのが再放送されておりまして。

塩沼亮潤さんとは、荒行・大峯千日回峰行を2回も終えた満行者で、

仙台で「慈眼寺」というお寺を開いている方なんですね。

あ、なんと( ゚Д゚)塩沼亮潤さんは、関夫妻と同い年の55歳だわ( ゚Д゚)

「慈眼寺」がルート上に浮上してきている私にとって、

しかも、明日から東北へ旅立つというこのタイミングに於いて

目の前に提示される意図は何の糸(氣付き)と

繋がるのだろうと興味深く観ておりました。



さて、2023年5月4日、東北の旅二日目の車の中へ駒を進めます。

私たちがこれから訪れる場所は、玉依姫が坐わす「賀茂神社」です。

ラジオを付けたら・・・

今度はなんと塩沼亮潤さんが喋ってる・・・( ゚Д゚)

FM仙台の「塩沼亮潤の大阿闍梨 今朝の一言」という番組だったのです。

「暗合の暗号」が、もう、何ともいえない。

塩沼亮潤さんの「慈眼寺」へ行けということ?

否、そうではない、と私は思ったんですね。

「慈しむアイ」とは何か、掘り下げ、考え、感じ、観じる、

というプロセスがあるということなのでしょう。

私の心がザワつくの、無理もありませんことよ?

だって、私たちがこれから訪れる場所(糺の森)には、

そこに「慈眼寺」(塩沢亮潤さんの慈眼寺とは別の寺)があるのだもの。







京都では、「上賀茂神社=子」と「下鴨神社=母&八咫烏」に分かれておりますが、

日本の「下鴨神社=玉依姫」祀られている場に、

「金の卵のエネルギー」が眠っていると伝えられております。

八咫烏の面々が、龍脈(経脈)のツボにポイントを置いたのでしょうね。

一石何鳥が動くー85「金の卵のエネルギー」記:2022.8.18より抜粋します。

【QUOTE】

6月17日にあやちゃんが受け取った

玉依姫からのメッセージをいただいておりました。







下鴨神社ですから、「玉依姫」が祀られている神社ということになります。

そこに「金の卵」が眠っていると。







私が「烏大結集」を目撃した神社も、玉依姫が祀られている「高瀧神社」でした。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー161「玉依姫の再生」







勾玉とは、人の魂の形














クレクレ星人でもなければ、操り人形でもない。

石(意志)や、糸(意図)は、人にとってのエネルギー・氣であり、

それが通った玉(魂)を持つ者が現代の巫女、

それが今様の玉依姫。

玉依姫の十字の東の位置が【?】空白になっておりました。







それぞれがタテと繋がった上で、

ヨコの繋がりで手を取り合い、伝播していく、

共同創造していく時代です。







ということは、玉依姫の東、玉依姫の左手を取る

「仲間・同志」の位置にいるのは、

石(意志)と糸(意図)の玉(魂)を持つ、

和多志たちなのだ、ということです。





【UNQUOTE】



これから、その金の卵が眠る「賀茂神社」へ参ります。

それにしても金鶏って・・・。

そういや、この旅で、を見たような氣がする・・・。

あれ、アレ?!どういうことだ???

先へ進めます。

賀茂神社へ到着です。







やっぱり京都の賀茂神社と参道などの空氣感が似てる。

「葵祭」の頃だから、京都では馬を走らせているはず。







さあ、入りますよ。

鳥居の奥に観えるは、二つの社。







向かって右が「玉依姫」で「下賀茂神社(下鴨神社)」で「母」です。

向かって左が「別雷命」で「上賀茂神社」で「子」です。







仲良く並んでる。

右が母で、左が子です。







左の下賀茂神社の欄干には、母と子の「鴨?」らしき鳥の彫刻が施されており、

なるほど、「下鴨神社」であることが窺い知れます。







右の上賀茂神社の欄干には「鶏」らしき鳥の彫刻が施されており、

なるほど「金鶏の卵」と表現したワケを窺い知ることができます。







そうなんだけどね、私が観た鶏は、ここの鶏のことではない。

他の場所でを見たんですよ。

あれ、アレ?!どういうことだ???

先へ進めます。



夫が私に声を掛けました。

「八咫烏神社あるぞ!」

「そうだよ、ここ、玉依姫のお父さんが八咫烏だもの・・・

って、!!」


いや、ホントに八咫烏神社でした。







「わかってなかっただろ、ウヒヒ・・・」

何、その嬉しそうな顔。

いや、そんなことより糺の森の敷地内にある「慈眼寺」です。

そこへ行って何があるのか確認したい。







あったのは霊園で、本堂などが見当たらない。

きっと、あるのだと思うのですが、深追いする氣にならない。

恐らく「慈眼寺」は「物象」ではなく、

「心象」の掘り下げを示唆しているからだと思います。



塩沼亮潤さんのインタビューを聴いていて、思ったことがありました。

千日回峰行って、壮絶なる修行なんですよね。

それを乗り切ることができたのは根底に

「母のアイの想い出」があるからなのだろうと。

しかもそれ、「解き」も「結び」もある、父性も母性もある

「神和=親和」で育む「母のアイ」なのですが。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー159「母性と父性」



西の天王「広目天」は、「母のアイ」であった

「15-女の一念岩をも通す」に綴りました。

宮沢賢治の「父のアイ」も相まって、

氣付きの点灯がまだまだありそうでございます。



アイは地球を掬ぶー30「青葉へ東入ル・上ル」へ続く。







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