アイは地球を掬ぶー2「父子を超えてゆけ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



アイは地球を掬ぶー1「蛇の目と日の丸」の続きとなります。



教授が逝ってしまった。

私は坂本龍一さんのファンでサロンの名前も

「Heartbeat」という曲にちなんで付けたのでした。

色の仕事をする時の、脳内BGMであった曲です。








憧れの一際輝く巨星が旅立ってしまったが、

私は私の星の瞬きにて「22を超えてゆけ」な今の心境です。

日月神示の中で「富士」のことを「二二」と表記される箇所があります。

「22を超えてゆけ」は、「二二を超えてゆけ」とも受け取れ、

チチ⇒ヂヂ、ハハ⇒ババで、濁点は陽が極まった状態を指します。

「富士⇒フジ⇒フシ」となるので「フシを超えてゆけ」と変換されます。

第2話のタイトル「父子を超えてゆけ」に辿り着きました。

さて、1年後に発動したメッセージ

「宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ」に触れていきます。







これを受け取ったのは2022年1月14日で、

それ以来、宮沢賢治に関するテレビ番組を録画しまくってたんですね。

「商人はそろばんをもって、文学者はペンをもって、

各々、その人の最も適した道において

世に広めるというのが法華経の正しい修行の在り方」


と続いているのは、宮沢賢治が信仰していた「法華経」の教えを

2022年4月19日に追加でメモしておいたものです。



宮沢賢治は5人きょうだいの長男で、父・政次郎との確執・葛藤があったらしく

「父子の関係」についても何か伝えたいことがあるようでした。

「太郎≒長男」と条件するならば、宮沢賢治も三と五の間に入る「太郎」です。

ジャストミートな繋がる点がなかったので、

「待つ理」として、寝かせておいたのでした。



そしたら、約1年後の2023年1月9日にまきちゃんがブログをアップしてました。

あめゆじゅ とてちて けんじゃ1~表白を味わう(心に降りてくる言葉) 2023年01月09日(月)

「あめゆじゅ とてちて けんじゃ」というフレーズは、

宮沢賢治が妹「とし子」との死別を綴った「永訣の朝」の中にあります。

ほぼほぼ、1年後に「宮沢賢治待つ理」が「宮沢賢治祭り」になりました。

しかしながら、一筆書きのルートにあるのだなというだけで、

糸(意図)を結ぶことができないままでした。

散歩していたらある映画のポスターが目に留まりました。

「銀河鉄道の父」です。







宮沢賢治と父・政次郎とその家族の物語らしいのですね。

去年の1月の時点で、この映画がGWに公開されることは、

「見えないチーム」の当然の範疇で予めお見通しのはずです。

「トリの目」持ってるんだから。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー171「光の十字」

一石何鳥が動くー211「横目も縦目も天の道」



GW=黄金週間の5月5日に公開されるそうです。

そういう意味においても「黄金の道」がひらかれております。







1年後に繋がる点と天であったこと、折り込み済みだったんだろうなぁ。

潜象世界の時間の概念は、現象世界のそれとは違いますしね。

やっぱり「父子の関係」みたいだったんですね。

「父子の関係」って、まきちゃんの北日本(東日本)の蛇の目傘にもありましたよね。







そのまんま、読み解くと「父と子」の和解・和合が

5と6の先の7=光の世界へ通じているということになります。

「父と子」と来たら、その後に続くのは

「・・・と聖霊の御名によって」なのかな。



十字を切るという行為の意味は、

「父と子と」⇒タテ┃線 額から胸へ

〇天の父なる神と神の独り子(イエス)を結ぶアイ(愛・天意)の垂直線

〇絶対なる親の愛が完全なる我が子へと流れる、永遠なる親子の絆を表し、

「聖霊の御名によって」⇒ヨコ━線 左肩から右肩へ

〇この世の全ての人へ及ぶ恵みの水平線

〇神の愛が、東から西まで、初めから終わりまでの歴史・万物を通して、

聖霊(神意の啓示を感じとる精神)の働きを表すこと。



十字の交差点である真ん中が「私/和多志」であることは、

陰陽五行説と同じです。







おそらく、2023年4月のこの時点で、

東洋と西洋の概念の「習合=纏り縫い」をすることを意図してたのかなぁと。

父なる神って、「父性」なので、和解・和合って難しいんですわなぁ。

「父性」って〆る質がありますんで、厳しめ・怖めなんですよね。

「父性」一辺倒だと「横綱≒海里」が「乖離」していってしまうので。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー156「縄文のビーナスは祀る」



「横綱」をぶった切っちゃう恐れありとでもいいましょうか。

イザナギがカグツチをぶった切りしたみたいにね。




一石何鳥が動くー83「タカオカミの結び役」



西洋の神話では、兄・カインが弟・アベルを殺しちゃうし、

日本の神話では、父・イザナギが子・カグツチを殺しちゃうしね。

男性性や父性は、分かつ質がありますゆえ。

己の中の「もののべ性」が問われます。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー159「母性と父性」



だからこその「母性」的な土壌の日本の神仏の概念と

「習合=纏り縫い」することが必要なのでしょう。

そういう意味での「蛇の目と日の丸」は、

「父と子」や「西洋と東洋」の対比にも思えてくるのです。







まきちゃんが東北へ行くのは「露払い」と伝えてくれましたけれども、

お相撲さんの土俵は陰陽五行説の風水の世界観です。

土俵自体が「東西南北」を表していて、

力士は四股(しこ)を踏んで、穢れ、邪氣を祓う神事を行っています。

両国国技館の「吊屋根」は、かつて「大鉄傘」と呼ばれていたそうです。

そう、土俵って「傘下」に在るんですよね。

四隅に付いてる房は、東西南北の色を表しております。







ということは、夫婦で東北の「土俵=傘下」入りしてこいってことだべか。

塩持ってけって伝えられてるしね。

土俵の外側に20cmほどの幅で砂を敷いた部分を、「蛇の目」と呼んでいるそうです。

踏み越し、踏み切りを判明しやすくするためのものですって。

パズルのピースがはまっていきます。



宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の有名な節(フシ)を思い出しましたよ。

ニ病氣ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
ニケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイヒ

ここでも「節(フシ)を超えてゆけ」なんだなぁ。



あ、そうそう、肝心なことを忘れてました。

相撲の土俵は、女人禁制ですが、

2023年の今は女人均整の女人金性で女人金星ですからね。







それが、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」







「岩手のいわは磐(いわお)であり磐座(いわくら)」にありました。



アイは地球を掬ぶー3「母子を超えてゆけ」へ続く。







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