一石何鳥が動くー38「もとただす」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

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人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー37「みたまふるいとお柱建てよ」の続きです。



2022年4月30日京都奈良の旅一日目






「木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)」な~う。







京都の太秦(うずまさ)にあるから、

「秦氏」と縁がある神社なのでしょう。

でも、本殿の提灯と暖簾に描かれた「御神紋」は「二葉葵」







どこかで観たことあるなと思ったら、

令和元年「京都奈良の旅」で行った

「上賀茂神社」と「下鴨神社」の「葵の御神紋」とシンクロしてた。

こちらは、「賀茂氏」に縁がある神社で、

毎年5月15日に「葵祭」が行われております。

ということは、「秦氏」「賀茂氏」は、

何らかの関りがあるということ?



いよいよ、三柱鳥居とのご対面。







じゃじゃん







上からじゃじゃん。







境内の案内図を観てみた。







ん?







元糺(もとただす)の森?

あれ?「下鴨神社」「糺(ただす)の森」ってあったよね。

やっぱり、「秦氏」「賀茂氏」は関連あるみたいですね。

そして、「元糺(もとただす)の池」だって。



もとただす・・・

もとをただすのか~い?



水は無いけど、ここは池なんだ。

寄ってみるよ。







三角だよね?

はい。

これを示していました。





一石何鳥が動くー34「瀬織津姫とプラチナ龍と三角井戸」



東京の三囲神社の三柱鳥居と並べてみた。

本家には「額束(がくつか)」があって、分家にはなかったのね。







三角の真ん中にあるのは「池」であり、「井」だった。











とすると、この「元糺の池」=「瀬織津姫」であるということ。

禊をする為の池だろうし、筋は通ってるよね。

瀬織津姫とは「祓い」であり「浄化」であるから。

私と一緒に行動している「プラチナ龍」が、

ここと縁を結び、交信と更新したかったのかも知れない。



由緒の案内図を観てみた。







さて、「瀬織津姫」の配偶者と言われる

「饒速日・ニギハヤヒ」は、

『古事記』では邇藝速日命、『日本書紀』では饒速日命、

『先代旧事本紀』では「饒速日命」の名称以外に、

別名を天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊」

あまてるくにてるひこあまのほのあかりくしたまにぎはやひのみこと)

とも、表記されているらしい。

「天照」って入ってる。

そして、この神社の名前は、

「木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)」

御祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

他、四柱とのこと。







昔からある古~~~い神社(聖地)なのね。

「饒速日・ニギハヤヒ」は無いねぇ。

う~ん。

隠れてる?

でも、「名前」に「天照」入ってるから、

「音シンクロリレー」はするよね。

(なんだろ、病院の消毒液みたいな匂いが漂ってきてるなぁ・・・)




一石何鳥が動くー37「みたまふるいとお柱建てよ」



やっぱり、「下鴨神社」の「糺の森」の、

元になるのがこちらの「元糺の森」らしい。







嵯峨天皇って、空海さんを、大いに庇護してた天皇よね。



わかったようなわからないような「謎」を抱えつつ、

夫が予約してくれたランチの店で舌鼓を打つ。







お店を出て、見上げてみると、この看板が。







夫に、次の行き先を尋ねてみると、

「宇治の平等院鳳凰堂だよ。」

さすがミスター、さすが猿田彦。



いざ、宇治へ。



一石何鳥が動くー39「もっけのさいわい」に続く。









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