一石何鳥が動くー162「新しい神話(親和)」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー161「東入ル・上ル」の続きです。



ホントにね、「アクシアの森」は知っているよね。

記録と記憶は知っているんだよね。

インターネット凄いわぁ。

CD一枚全曲YouTubeにアップされてたので、

実家に取りに戻らなくても済んでしまった。

何か今ね、あの時の氣持ちを想い出してます。

音と共に記憶されている感覚をアカシックから引っ張り出してきた。

人組の
バンド「芍薬」を知ったのはテレビCMでした。

女性が鉄棒で懸垂する映像のBGMが

「あいたくて」という曲だったんですね。







その女性とは、「鷲尾いさ子」さんでした。

お名前の響きが、割と勇ましい感じですな。

さて、「鷲尾」で連想したのは、日本武尊とゼウスでした。

「鷲・ワシ」で「わし座」であり「アルタイル」であり、

この鷲とは、ギリシャ神話のゼウスの遣いなのです。







ということは、「日本武尊」≒「ゼウス」ということですなぁ。

日本神話≒ギリシャ神話ということにもなります。

まきちゃんは、このブログの中でざくろは「冥界の果実」という

「ギリシャ神話」に触れております。







「冥界の食物を食べた者は、冥界に属する」

これ、イザナミとイザナギの話に共通しているんですね。

「黄泉戸喫・よもつへぐい」とは、

黄泉の国(あの世)の穢れた食べ物を食べること。

その後は現世に戻れないと信じられた。

その為に、イザナミは既に「よもつへぐい」をしていた為に、

身体が腐敗し、イザナギに姿を見られることを拒んだのです。

そういう意味においてもこの図式は近似値だなぁと思うんですね。







今まで、何度か「父性」と「母性」という




一石何鳥が動くー81「もののべはそれぞれの内に」



「神和性・親和性」について触れてきました。





宇宙の真ん中で愛智を学ぶー159「母性と父性」



どちらか一方ではなく、どちらもあるのだという認識、





一石何鳥が動くー81「もののべはそれぞれの内に」



それを踏まえた上での「ア・たたかい」世界とは何かの問い。

ギリシャ神話のゼウスとは、「父性の象徴」だと思っています。

人の視点から観れば、そんなこと、しちゃいます?の世界観。

それほど強引なというか、圧倒的なというか、絶対的なというか、

有無を言わさぬ力や働きがあったから世界(宇宙)は創造されたのだと思います。

でも地球が向かっている軸は、「織姫」であり「音立華(鼻)姫」なのですよね。




一石何鳥が動くー148「西陣の日の織姫の祭り」



「女性性」であり「母性」です。




一石何鳥が動くー135「ダークマターが動いてる」



それは「水=H2O=叡智匂う」という「叡智の起動」です。




一石何鳥が動くー161「東入ル・上ル」



イザナミとイザナギの分離した世界が手を掬び結ぶこと。




一石何鳥が動くー122「光のつぶては神の手ぞ」



冥界という黄泉の国にイザナミは逝っているわけですから、

イザナミはイザナギの裏に隠れているわけです。

姿を現せない(醜い・見にくい世界)のですから。

それが表になるということがイザナギとの均衡だと思うんですね。







これが「イザナミBASEプロジェクト」です。

母が恋しいとイザナミの元へ行こうとするスサノオ。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-54「奇魂・奇稲田姫」

出雲がクローズアップしているのはその為です。



一石何鳥が動くー81「もののべはそれぞれの内に」から引用します。

【QUOTE】

登渡神社で、京都奈良のことを話していたら、

むーらん「忌部は、陰部(女性器)」だと降りてきました。

なるほど、「忌部」とは古代朝廷の祭祀を担った部民で、

元々の信仰が、「母性原理」から来ていたから、

侵略ではないやり方で、農業や技術を伝えていったのか、

と合点しておりました。

まきちゃんは、戦いの神・八幡神の本拠地「宇佐八幡宮」から、

「菱形=おひしさま=女性器・ほと」のイメージを受け取っておりましたしね。

【番外編】Ourツアーin泡ツアー・実は続きが…②

【UNQUOTE】


その「おひしさま」の宇佐神宮は、「二礼拍手一礼」で参拝する場所です。

なぜか知らねど、「二礼二拍手一礼」ではないのです。

「二礼拍手一礼」の場で思い浮かべるのは、「出雲」ですよね。

「イザナミBASE」と繋がっている場だということです。

越後の一之宮・彌彦神社も「二礼四拍手一礼」なので

「イザナミBASE」と繋がっているのかもしれません。

イザナミ(出雲)が良いとかイザナギ(伊勢)が悪いとかの話ではありません。

それをやり出すと、二極どちらかの偏向がまた生まれますので。

「ア・たたかい」世界という「好い加減=塩梅」の話です。

「さるから人へ人から大人(おおきなひと)へ」の叡智の話です。

一石何鳥が動くー80「玄武が元凶を断つ」







東入ル・上ル

さて、日本武尊(ヤマトタケル)です。




髪を洗い、櫛で梳く。



おそらくは素戔嗚尊の血を引く出雲系が出自であろうと思われます。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー153「無為の女神」



武蔵國一宮の氷川神社の御由緒です。

氷川神社は社記によると今から凡そ二千有余年

第五代孝昭天皇の御代3年4月未の日の御創立と伝えられます。

第十二代景行天皇の御代、日本武尊は東夷鎮定の祈願をなされたと伝わっております。

第十三代成務天皇の御代には出雲族の兄多毛比命が朝廷の命により武蔵国造となって当社を奉崇し、

善政を敷かれてから益々当社の神威は輝き格式を高めたと伝わります。



⇒東国

⇒都から遠く離れた未開の土地の人。田舎者。

「東夷・あずまえびす」より東北へ上がっていきました。

まきちゃんの受け取ったビジョンです。







日本武尊は、東に入り、北へ上がる前に、

走水(浦賀水道)で「吾妻」である「弟橘媛」を失いましたが、

夫と私(妻)は共に手を携えて、東から北へ上がったのでございます。

吾妻入ル・上ルです。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-20「新しい神話」






時に之、令和年2022年11月27日のことでございます。


一石何鳥が動くー163「魂がいなせな東方舞姫上ル」
 

 

 

 







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