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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
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木花咲耶姫と磐長姫の伝言－６９「玉依姫の仕業」より続いております。
２０２０年１１月１４日 ＺＥＲＯ高瀧神社
ワケは後からわかるのように
２年半ぶりに末社十社の前に立っていました。
夫にあの時と同じ質問をしました。
「さあ、どこが氣になる？」
夫は左から５番目を指差してこう言いました。
「誰だって、こういうのは真ん中が氣になるもんなんだよ。」
私は、こう答えました。
「そう？
でも、前回来た時、あなたが選んだの、
その隣の左から４番目だよ。」
「・・・・・・・」
今回は、面白いことが起きました。
私と選んだ場所が全く同じだったのです。
ペアペアシンクロ。
私たち夫婦が選んだ末社の正体は果たして。
竈大神
竈の文字を観て、仰天しました。
そして、夫に振り返ってこう言いました。
「やっぱり、私とあなたは一つなんだねぇ。」
実は、私は、こちらに伺う前日に、
末社十社の写真を観て、左から４番目が氣になることを確認済みでした。
後は、現地に行って、当日も同じものが氣になるか、
自らの感覚を確認するだけだったのです。
実際に現地を訪れてみても、それは変わりませんでした。
仰天した理由は、同じく前日に、
「鬼滅」で塩釜市HPに訪問者増 主人公名と共通字、書き方紹介の記事を観て、
竈の書き順をずっと落書きして練習していたから。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言－６７「伊勢と諏訪」で、
このように書きました。
一番左端も氣になっていたのですが、
崇徳天皇でした。
ちょうどその時に崇徳天皇の本を読んでいたので、
周波数というのはスゴイ引きで作用しているんだなぁ
と思ったのを覚えています。
ということは、今、考えていることや、思い浮かんでいることが、
何らかの引き寄せを起こしていく、ということです。
何を想うかで決まっていく、ということです。
これが、今回の高瀧神社でまた起こります。
「未来の扉」に向けて。
ワケは後からわかる。
今回も、「引き寄せ」が起こっていました。
引き寄せというより、引き寄せられた。
お互いに引き合っている、そんな感じかも知れません。
ペアペアシンクロ、ペアペアリバース、
対象物と何らかの化学変化みたいなものが、
人の人生って既に起こっているものじゃないかと思うのです。
それは、神仏かもしれないし、
何かの映画かもしれない。
出会う人かもしれない。
ヒト・モノ・コトそれぞれが出す周波数と引き合っている。
それを、夫のように「真ん中を選ぶもんだ」
と決めつけていると流れていきます。
それを、私のように「早いからコーヒー」
と決めつけていると流れていきます。
でも、結果的に、夫は感覚に従ったのです。
それで、私と同じものを選ぶことになった。
真ん中を選ぶもんだと言ったのは、
不可解な感覚を受け入れてしまうと、
未知の世界に飛び込んじゃうことが、
未来の扉を開けちゃうことが、
心のどこかで分かっていて怖いので、
理由付けしたに過ぎません。
そりゃ、わかってるさ。
人は、集合意識で繋がっているのだもの。
１％の顕在意識だけで生きていこうなんて、
何と窮屈な生き方を選択するのか。
何と勿体ない生き方を選択するのか。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言－３「力石」
で、芝大神宮で力石にしがみつく存在に氣が付いた時に、
観なかったこと、無かったことにしようとした私がいました。
でも、それじゃ、ダメなのよ。
あるもんはあるんだから。
蓋しちゃったら、元々繋がってた世界がまた分断されてしまう。
さて。
問題はここからです。
竈大神がどんな神様なのか全くわからない。
竈門の神様だということだけは予想が付きます。
調べてみました。
住居空間では竈は座敷などと比べて暗いイメージがあることから、
影や裏側の領域、霊界（他界）と現世との境界を構成する場所とし、
かまど神を両界の媒介、秩序の更新といった役割を持つ
両義的な神とする考え方もある。
もう、これ、私が書いてた
木花咲耶姫と磐長姫の伝言－６８「京都のアヌビス」
とほぼ同義ではありませんか？
竈三柱神
オキツヒコ（奥津日子神）
オキツヒメ（奥津比売命）
カグツチ（軻遇突智、火産霊）
ん？カグツチ？
カグツチって、イザナミが出産した時に、
火の神であった為に、陰部に火傷ができちゃって、
これが元で死んで黄泉の国に行ってしまった。
その「原因」となった神様じゃない？
その後、怒ったイザナギに、
十拳剣で殺されてしまうのですが。
ということは、
イザナギとイザナミを、
見える世界と見えない世界へ分ける元となったのが、
カグツチということですよね。
二つは一つ。
一つは二つ。
時代は令和になり、２０２０年になり、
未来の門戸は新しい竈門となりました。
だって、二つの世界は元々一つだから。
魂という視点に立てば、一つだから。
ＺＥＲＯ高瀧神社にて、この竈大神を、
私たち夫婦が選択したということは何を示しているのか。
私たちは、やっと一つの方向を一緒に観ることになった、
そういうことです。
北に向かって、西に私が立ち、東に夫が立っている。
腰「かなめ」って来た～！
私たち夫婦にとっての
竈門は、未来の扉
に他ならなかったのです。
見えない世界と見える世界を繋ぐ扉。
私が関という名前になってから
私たち夫婦に起こり始めた、
見えない世界との現象、関わり。
絶対的な半信半疑な私が、
夫に理解してもらうために、
七転八倒しながら進んできました。
私ですら信じられない状況だったんだから。
世界で唯一、私の軸を揺るがす存在が、
私の夫だったのですよ。
夫に、お前は、頭がおかしいって言われたら、
立つ瀬が無い。
ちなみに、実際に言われたことはありません。
思ってるかも知れないが、それは止められない（笑）
でも、私の思い込みと勘違いの世界で独り相撲で、
こう言われたら思われたらどうしよう、だったわけです。
もう、一生懸命進んできたんですよ。
それには、夫にどう思われるかよりも、
まず、自分を信じることから始まり、
（これが、自分自身とのパートナーシップ）
誰に何を言われても私自身が私の味方であること。
日本ナルシス党について
それが、夫に話すことへ繋がり、
やっとここまで来た。
関の門戸が開き始めた。
そういうことだったのです。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言－８８「愛宕神社」
高瀧神社は、ゼロポイントという「今・ここ」に立たせてくれました。
それは、
ゼロポイントの愛でございました。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言－７１「出羽三山」に続く。
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