こんにちは。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
休日いかがお過ごしですか。
ちょっとばかり忙しかったこともあり、
体の疲れを取るべく、
今日の午前中は思い切り家事で動いた後、30分ほど昼寝をしました。
お陰で体の奥にあった疲れが緩和されたように思えます。
さて、今日は言葉について。
最近、
大人の方であってもご自分のご意見を述べる時に、
”成人としてのボキャブラリー”が不足していると感じます。
同じ単語を何度も使ったり、
単調すぎる言い方になったり、
とっさにその場や相手にたいする適語が出てこなかったり。
全てのコミュニケーションは突然のものです。
日頃からの”言葉積立貯金”の量で、
状況がうまく運ばれるかどうかが決まります。
この積立貯金、
この低金利の時代、
最終的に自分に返ってくる利益がとても大きくお得です!(笑)
例えば、
「すごい!」・・・・と言う広く市民権を得た?言葉があります(笑)
確かに、
「すごい」は多くの意味を含んでおり、多種多様な使い方が可能ですが、
俗語的な言い方でもあります。
そして形容詞として正しく使われていないことも多い。
また別の意味では、
会話の中で、1つの語があまり頻繁に出てくることも、
子供っぽく見られ、出来れば避けたいものです。
文章力を高めるためにも、
類語や別表現で言い換えをすることがお勧めです。
使用例
「すごい美味しいですね」→「とても美味しいですね」
「すごい待ちますね」→「かなり待ちますね」
「すごい才能ですね」→「並外れた才能ですね」
「すごいスピーチでしたね」→「圧巻のスピーチでしたね」
「英語すごい上手ですね」→「見事な英語力ですね」
どうでしょう、
文章がスッキリした上に
ちょっとした大人の知性を感じさせると思うのですが・・・・・
さて今日はこれから、数カ月先の研修プログラムを組み始めます。
「先生すごいお忙しいですね」と受講生の方。
この場合、
「すごくお忙しいですね」
もしくは、
「大変(とても)お忙しいですね」がお勧めです(笑)
午後も楽しい時間を
お願いできましたら嬉しいです
☆ 東日本大震災で親を亡くされたお子さんで、この申請をされた方は1200人を超えるそうです。継続する支援が今後も必要とされています☆
あしなが育英会が、震災で親を亡くした0歳から大学院生までの奨学金や給付金などを新設しました。
東日本大地震・津波で親を失った子どもたちへの特別一時金や心のケア活動の募金
(1)郵便振替
口座番号「00130-7-776732」
加入者名「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」
(2)クレジットカード
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(3)現金書留で郵送
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