こじらせ女子の原因!?あなたはどっち?大切にしてる or していない? | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


毒親育ち・アダルトチルドレンに
悩んだ経験から、
・カウンセラー
・メンタルコーチ
として 
好きな場所で楽しく働いております
 
"毒親育ち"  からの人生改革
加藤なほ
ですsmile


\ メディアにもちゃっかり出ております/

プロフィールはこちら

自分の人生を生き始めた方の実体験はこちら

 

 

 

\ 最近のメディア掲載情報 /

宝島社ムック「毒親から離れて、幸せになる方法」

掲載中ですsmile

 

 

▼メルマガが届かない方へ

9割以上がご自身の設定をご確認いただくと届くようですのでご確認ください☺︎




"自分のことを

(意識せずとも)大切に思えている人"



"自分のことを大切に思えていない人"


というのは、

言動も行動も大きく違ってきます。




例えば、


何かに誘われたとして、

でも興味がなくて断りたいとき、


あなたなら何を感じ、

どう断りますか?




"自分のことを

(意識せずとも)大切に思えている人"

というのは、


「お誘いありがとう!

うれしいのだけど、

この日予定があって…ごめんね!」


と、

心からそう思って爽やかに

伝えるかもしれません。




"自分のことを大切に思えていない人"

というのは、


(うわこれ勧誘だわ。

危ない、はっきり断らなきゃ!)

とイラッとしたり、

(まーた、使われた!

わたしすぐ人に使われる!

大事にされてない!)

など警戒心を感じたり、


「お誘いありがとう!

うれしいのだけど、

この日予定があって…ごめんね!」

と書きながらも、


「この子は危険、距離取らないと」

と警戒心を高めたり、


「わたしまた誘われた…

いつもこうなる。

なんでだろう…」

と落ち込んでしまったりすることも

あるかもしれません。

 




例えば、

あなたのすてきなところを
誰かに褒められたとき、

あなたなら何を感じますか?




"自分のことを

(意識せずとも)大切に思えている人"

というのは、


「わぁうれしいです!

ありがとうございます☺︎」

とか、


「いえいえそんなこと…

でもそんなふうに言っていただけて、

光栄です!」

というかもしれません。




"自分のことを大切に思えていない人"

というのは、


「いやいやいやそんなことないです。

だってね、

こうでああで…」

といかに自分がそうでないのか という

言い訳を話し出すかもしれません。






例えば、


空から鳥フン(うんP)が落ちてきたとき、 


あなたは何を感じそうですか?




"自分のことを

(意識せずとも)大切に思えている人"

というのは、

「やっだ!
やっぱり "運" がついてるわわたし!」
と捉えるかもしれません。



"自分のことを大切に思えていない人"

というのは、


「ほらやっぱり!

わたしってばこんな最悪な目に遭ってばかり!」


「やだ!

お気に入りの服が!

クリーニング代がかかるやんけバカ!」

と腹を立てるかもしれません。






例えば、


どなたかにごちそうになったとき


あなたはどう感じますか?




"自分のことを

(意識せずとも)大切に思えている人"

というのは、

「わぁうれしい!
ステキな時間をいただけちゃった!」
とか、
「どうありがとうを伝えようかな?」
「わたしもいつか、わたしを憧れてくれた子に
同じことをしてペイフォワードしたいな!」

とハッピーに考えるかもしれません。




"自分のことを

(意識せずとも)大切に思えている人"

というのは、

「ラッキー!ご飯代浮いたー!」
「夕飯作らなくて済んでラッキー」
「○円得したわー!」
「わぁお返ししなきゃいかんじゃん!」
と思うかもしれません。



🦆


🦆


🦆



まぁ…
その日のごきげん、コンディションにもよる
ということももちろんあるかと思いますので、
(鳥フンとかはそうかも…)
かも🦆とつけましたが…


以前のわたしは、

いいところを言ってもらえているのに、
「みんなそればっか!
他にわたしといいところはないの!?」
とぷんぷんして、

みんなが何度も伝えてくれるところが
むしろ魅力なのに
受け取ろうともせず
はね返すようなことを思っていました。

(じゃあ、どこをどうだと伝えて欲しいのよ!
なんなら信じるのさあなたは!
とあの頃のわたしに突っ込みたい…)



かわいげが、
ないよね笑



それでいて、
 

「わたしのことを
心からわかってくれる人はいないの…!?

わたしのすてきなところを
わかってくれて
褒めてくれる人はいないの!?」
 
と悲劇のヒロインぶっては

心のどこかで、
ぴったしばっちり合う白馬に乗った王子様を
待っていたりしておりましたです、ハイ…

(書いてて恥ずかしいです…汗
みんな褒めてくれてるやん!
伝えてくれてたやん!
あと、少女マンガの読みすぎよわたし!)





20歳の頃だった記憶があるのですが、

このマレさんの本を読んでいて、

"メシア症候群"
だったかな、
"メシアシンドローム"
だったかな、

このような言葉が確か出てくるのですが、
その言葉にドキッとしたのを覚えています。



なぜなら
確かその前後に、

そのようなことを考える女性は
お母さんから自立していない

というようなことが書かれていたから。

(言葉は違うと思いますがこのようなニュアンスだったとわたしは覚えているか、わたしが勝手にこうねじ曲げて記憶してしまっているか なのですが💦)



今なら本当によくわかります、
もう本当によくわかりますマレさん!

という気持ちでいっぱい!

(あの頃はマレさんのカウンセリングを受けたすぎて、いつか結婚する人と一緒にカウンセリングに行きたいと切望してたなぁ。
20代の頃は、"お金がない" に縛られていたから、「東京のマレさんのところになんて、なかなか行けないよ… 」と思っていたけど、気づけば自分も同じような仕事をしているなんて、なんか改めてびっくり)



ですが、
二十歳のわたしはそこで

母親と自分の関係を見直そう

とか、

自分のことが好きでないことと向き合おう

とか思えなかったのですよね涙



すんごい重要なことなのに!
 

人生に大きな影響を
受けるのに!


見つめておけば、
人生大逆転するのに!





あのときもうちょっとマレさんの言葉を機に、
"自分のことが好きでないこと"
と向き合っていたらなぁ。



わたしはきっと、

その後に悲しい恋愛をすることもなければ、

DVにあうことや
レイプまがいなことを
(いや、あれはレイプといってもいいくらいだったよ…)
された後の放心状態の裸の写真を撮られて脅されるようなことにもあうことなく、

母親を殺しそうになるくらい
恨みつらみを重ねることもなく、

もっと人ともうまく関われて、

生きづらいプライドだけが高い
嫌な女にもならず、

絶縁することもなかったかもしれない。



こんなにも
人生や恋愛をこじらせることから
早く脱却できていたかもしれない。


<関連記事>

昔の日記ブログたちだよ☺︎

怖いよね、共依存の怖さよ…
なぜこんな解釈になるんだ!?笑
"ここ" ができない人はずっと人を変えて自身の問題、人生の課題を繰り返す。




そして、

お誘いも爽やかに断れ、

褒められたらにっこり
うれしいです!
と言え、

鳥フンはじめ、
いろいろな一見嫌なことにも
そんなに腹を立てず、

うれしくご馳走され、
お礼を気持ちよく考えられ、

日々を穏やかに愛に満ちて
好きな人たちと楽しく

自分らしさを出して暮らせていたはず…

(冒頭に書いた例は、全部わたしの話しでした😂)


でも、
戻りたい…!
やり直したい…!
とは思いません☺️



そんなへんちくりんなわたしがいたから、
このブログがあり、
出会えた人たちがいるから。




わたしは、
今の自分に満足しているから☺️

(もちろん日々落ち込んだりとかあります!
大きくいうと、満足している という感じです)





みなさんはどうですか?

 



どちらのパターンが多かった?




そして、

どうなりたい?




そうなるには、

どんなふうに捉える意識をすると

そうなれそう?

 
 

<関連記事>


 




▼<無料>毒親診断も!

いつでもご自身で配信停止できます。
メルマガ読者様限定インスタライブ、不定期実施中!
 
▼Instagramはこちら
 
▼メッセージはこちらから
 
▼取材依頼・お問い合わせはこちら
 

 

 

加藤なほ