"毒親育ち" と気づいてからどう変われるのか④ | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそニコ

「幸せになるために」

 

”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合うことで

・自分を好きになれた

・「生まれてきてよかった」と思えた

・殺したいほど憎かった母親との関係も改善

という、夢のような現実を手にすることができました。

 

自身の経験、および学んできたことを生かし、

「自分を好きになりたい」

「自分の人生を生きたい」

という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています三色。

 

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"毒親育ち" と気づいてからどう変われるのか② 

 

の続き、

"性格"

に続いて2つ目!

 

 

 

 

 

2.仕事が変わりました

 

ここまで書いてきた通り、

怖がりでいつも不安でいっぱい、

挑戦が怖いから、変化も苦手。

 

 

 

 

いつも一緒でいい、

失敗するくらいなら今のままで全然いい。

 

 

 

 

そんなわたしは、

「定年まで安定した正社員で働くのが1番!」

と思っていました。

 

 

 

 

予備校勤務で早番遅番という勤務形態、

不規則な生活をしていたのですが、

法学部でもなければ

法律に興味もないのに、

勤務時間がしっかりしている!

と思った

法律事務所の事務職員に転職(2011年春)。

 

 

 

 

そんなわたしですが、

ここまで長々書いてきたように、

 

性格

(厳密にいうと、ものごとの捉え方)

が大きく変わり、

自信がついてきたからか、

2013年の秋に突然正社員を手放し、

独立してしまいました。

 

(ちなみにこの経緯は、以前、さとちゃんこと、さとこさんとのインスタライブ でもお話ししています)

 

 

 

 

先行き見えない、不安定でもあり

水物とも言えるような個人事業主として…

 

↑2013年夏 

初めて仕事用にとった写真

一番最初の名刺はこの写真でした。

しおらしく写っちゃって、誰…!!

 

 

↑2015年頃の写真かな

八事のホテルにて撮影してもらったもの

 

 

↑2013年と同じスタジオで、テーマをしっかり決めて準備もして先月撮ってきた写真

 

 

 

個人事業の起業後の廃業率が

5年で7割強って本当!?

 

と言われている中、

今年で9年目。

 

 

 

 

ありがたいことに、テレビ、新聞など、

メディアの取材を受ける機会も

多々いただきました。

 

(そうそう!最近大きなメディアさんから取材依頼をいただきましたが断りました。

メディアに出るときの基準を改めて明確にしたんです!)

 

 

 

 

大変だった時期も

もちろんもちろんもちろんありました。

 

 

 

 

精神的にも、

金銭的にもね。

 

 

 

 

それは、

月末のこちらのイベントで詳しく話すとして、

 

 

あんまり大きな声で書いてこなかったけど、

OLのときの数倍もの収入を得て、

OLのときに比べて

好きなことをし、

多くの夢を叶え、

 

楽しい毎日、

わたしにとって最高な働き方

をすることができています。

 

たぶん、会社員に向いてなかった笑

夫にもよく「それでよく会社員やってたね…」と言われるのですが、ほんとそう思う!

ポンコツだから!

 

image

 

1.性格

に続き、

こんなふうに仕事を変えられたけど、

 

そもそも

"毒親育ち"

ということに

悩んでいなければ、

この "今" はなかったです。

 

 

 

 

悩んでいなかったら、

あのときのままのわたしが

今もずっと続いていたはず。

 

 

 

 

というのは、

 

自分の本当の気持ちと対話することなく、

その術も知らず、

そこからくる深い喜びもわからないまま、

 

 

 

世間でいう幸せ

を基準に自分の人生を何となく設計し、

 

 

 

"安心安定がいちばん、

起業はおそろしいもの、

わたしには無理!"

と思ったまま、

 

「自営業は大変!」

という、

自営業をしたこともない母が

よく言っていた概念

をぎゅーっと握りしめたまま、

 

 

 

人生こんなもの

という半ば諦めによるもの、

 

 

 

仕事とは苦労するもの

という定義のまま今ももやもやもんもんとして、

 

サザエさんが流れる時間に

気分がずーんと重くなり、

平日は週末を待つ生活

 

を続けていたと思うな…

 

 

 

 

今は、

毎日が何曜日か分からなくなるし、

平日にお買い物や美容院、スパにいける。

 

 

 

 

満員電車にも乗らなくていい。

 

 

 

 

これらは全て、

誰かに身を任せたんじゃない。

 

 

 

 

もちろん天から降ってもこなかったよ。

 

 

 

 

自分と対話して、

その都度

その都度

自分で選択してきたから。

 

 

 

 

理想を何度も書き、

そっちに寄せてきたから

 

 

 

 

そこにはもちろん、

大切な人、

生徒さんがいたからでもある。

 

 

 

 

けれど、

自分で決めなきゃ

何も始まらなかった。

 

 

 

 

わたしはコツコツ型で、

一気にビューンはないけれど、

 

一つずつ一つずつ

自分と向き合って

自分で選んできたから、

本当に最高な働き方をしている

 

と今思う。

 

 

 

 

過去の自分に、本当に

ありがとうね

って思う。

 

 

 

 

何度も何度もね☺︎

 

 

そしてこれからもそうする。

 

 

 

 

自分の声に従う。

 

 

 

 

もう違うな

というサービスがあればやめるし、

 

やりたいな

というサービスがあればやることを考える。

 

 

 

 

わたしの人生は

わたしのものだから、

わたしが決める。

 

 

 

 

みんなもそうしよ。

 

 

 

 

めちゃくちゃ充実するよ!

 

 

<関連記事>

”自分から見て" の幸せを選ぶことの大切さ。

 

 

 

 

▼こちらの記事に続きます