"毒親育ち" と気づいてからどう変われるのか② | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
 

"毒親育ち" と気づいてからどう変われるのか。

のつづきです。

 

 

 

 

 

ものすごくネガティブで

執着ばかりのクレクレ星人だったわたしですが、

 

自分とコツコツ向き合い、

はらに落としていったことで、

 

小さなことにくよくよすることが

ほぼなくなりました。

 

 

 

 

あったとしても、

早く自分に戻れるようになり、

 

世の中はあたたかく優しいもの

という見方を

徐々に徐々に

手に入れることができていきました。

 

 

 

 

そう、

ネガティブに浸る時間が

格段に短くなるんだよね。

 

 

 

 

だから、

やりたいことに時間を使えるようになる。

 

 

 

 

結果、

性格が変わったように感じる

のだと思う。

 

 

わたしは、

自分と向き合うことによって

安心したのだと思う。

 

 

 

 

置いてけぼりにしてきた自分と

手を取り合えた、

仲直りができていった。

 

 

 

 

 

ちびなほが笑うようになり、

いたずらまでしてくるようになるこの感じ、

信頼関係を構築できた感じ。

 

 

 

 

だからだよね、

"挑戦することができるわたし"

になり、

 

そして、

挑戦することが楽しくなった

 

 

 

 

「安心感が皆無だったら、

挑戦なんてできないわたしのままだったな」

って思う。

 

 

 

 

そうそう、

月末に

 

 

↑というトークイベントを

オンラインでするのですが、

 

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いわゆる

”起業”

と言われるこの仕事を

こんなにも長くできているのも、

(こんなに続くなんて思ってもなかったんです)

 

"毒親育ち" であると感じた自分自身

を認め、

コツコツ取り組んできたからだと思う。

 

 

 

 

コツコツ自分と向き合い続けたから、

この仕事も続けられている、

できているのだと思うんですよね。

 

でね、

かつてのわたしのように、

 

”挑戦することが怖い”

 

そう感じる方、

この記事を読んでいる方の中にもいると思う。

 

 

 

 

様々な原因が考えられるけど、

主に、

 

✔︎ 自分に自信がない

 

✔︎ 失敗を恐れている

 

✔︎ 過度な完璧主義

 

✔︎ 怖がり、心配性、不安が強い

 

というものではないかと思う。

 

 

 

 

過去のわたしのブログを読むと

わかると思うのですが、

もれなくわたしは↑全て当てはまります。

 

 

 

 

わたしはとんでもなく心配性で不安がりだから。

 

 

 

でもわたしは、

無理のないところから取り組んだの。

 

 

 

 

なぜだと思う?

 

 

 

 

ここのカラクリはわかるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だってね、

無理して大きなハードルや

難しい課題を越えようとしても、

こんなわたしだから、

できなかったとき

自分を責めて

いじめ潰してしまうでしょう?

 

(できたときは快感だろうが)

 

 

 

 

愛着がしっかり形成され、

"自分はこの世界にいてもいいんだ"

という自己承認、自己肯定という感覚が

しっかりある人は

 

自分を責めて落ち込む 

というループにはまりづらいから

大きなハードルを課してもいいけど、

 

わたしのような毒親育ちは

それがまだ育ってはないわけ。

 

 

 

 

だから、

失敗してしまうようなこと、

 

つまり、

のちに責めてしまうようなことはあえて避け、

 

"小さなできた"

を確実に積もうとわたしはした

 

ということ。

 

 

 

 

責めても何も意味がない、

責めることは何も生み出さない、

ムダなこと、

自分をどんどん

嫌いになるために最適なこと

としっかり自分でつかんだから。

 

 

 

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カフェでマーガリンをもらう "小さなできた" からチャレンジしたんだよ。

 

 

 

 

 

わたしは自分をどれだけ責めてきたことか…

 

生きづらい人は、

自分を責めやすい人だよね。

 

 

 

 

もう大人になったのだから、

親ではなくわたしなんだ

 

わたしがわたしを救わなきゃいけないんだ…

 

ということに気づいて、

わたしはちゃんと愕然とできて

ちゃんと落ち込めたの、わたし。

 

 

 

 

ちゃんと

自分を嫌えたんだ。

 

 

 

 

だから、

自分を責めることの逆、

自分を許すことに

徹底的に取り組むことができたと思ってるし、

 

放置してきた自分に許してもらう作業に

真剣に取り組み始めることができたと思ってる。

 

 

 

 

そういう視点から見ると、

人生って本当に無駄がないよね。

 

 

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母娘関係研究所

代表 加藤なほ