母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合うことで
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
・殺したいほど憎かった母親との関係も改善
という、夢のような現実を手にすることができました。
自身の経験、および学んできたことを生かし、
「自分を好きになりたい」
「自分の人生を生きたい」
という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています
TV出演・新聞掲載 実績
FNN PRIME online 特集「毒親…悩ましい親子の距離感」
トラウマをどう乗り越えた？毒親育ちのカウンセラー語る“自分との向き合い方”
その他雑誌やweb媒体等、多くのメディアに取り上げていただいています
自分の人生を取り戻し、自分で人生を切り開く力を身につけたい方に提供している《本当の自分を取り戻す ６ヶ月 マンツーマンコンサル》の生徒さんである30代のMさんから、こんなメッセージをいただきました。
先日もセッションありがとうございました！
メルマガを読んで思い出したのですが、
前回のセッションで
「
というお話をしたと思うのですが、
まさかまさかの
今日は一緒にお昼ご飯を作って食べました…！
(食べ終わるまで「ふーん…」
夏なので冷麺だったのですが
母は初めて食べたらしく、
いつも初めて食べるものは
「何これ！？身体に悪くないの！？」
「どこで買ったの？」
「どう作ったらいいの？」
それにもびっくりしちゃいました。
さっきも買ってきたものを
「使いなさい！」
じゃなくて
「
と差し出してきたり、
気付いたら母の態度がだんだん謙虚になってる！
と気付きました。
思えば
私と母はどちらも
「分かれ！」
「変われ！」
めちゃくちゃ親子じゃん…
なんだか笑ってしまいました。
あんなに
「こいつと同じ遺伝子を持ってるなんて！」
「こんなこと思ってる」
梅雨が始まって、
と思い出しました。
気圧の変化や天気の大きな変化は
精神にも影響するという事も知れ
今年は
「かかってこい！」
という気持ちです。
気持ちは落ちるけど
コロナと同じでピンチはチャンス、
と思ってます(笑)
というものの
湿度は高いし気温も高く
マスクはまだまだ必要なので
先生も熱中症など体調にはお気を付けくださいね！
「
まさか母の日にプレゼントをあげる日が来ようとは…」 というお話をしたと思うのですが、
このことを前回のセッションで聞いたのですが、Mさんの変化にもうもうただただ感動で、わたしはもうとってもうれしかった〜☺︎
このご報告、
初めて体験セッションでお話させていただいたときや、その後東京のおはなし会にきてくださったときのMさんには想像もできないことよね☺︎
自分自身をしっかり生きてる証だね！！！
Mさんとの出会いは去年の8月頭だったかな？
あの頃はずっと、お母さんにされたことや妹さんのことをずっとずっと話していたMさん。
１年経たずによくぞここまでご自身をもってこられたなぁ！
って、本当に本当にうれしい☺︎
マンツーマンコース が始まってから、お母さんのことをメインで話していたのは最初の数ヶ月だけで、もうここ何ヶ月も親のことではないことをセッションで扱っていて、
これまでやりたかったことをどうやってやるか
など、自分をもっと深めるための話題を扱っているものね☺︎
セッションで話していても、Mさんがものすご〜く軽やかになったのを感じます。
わたしはこうしてコンサルのようなことをさせてもらっていますが、そもそも母親とのことに非常に悩んだ ”経験者” であり、それがこの仕事の始まりでもあり、
親との関係に心底悩んだことがないプロの方には体感としてわからないことかもしれないけれど、吐き出すことって本当に大事。
それは、ためている人ほど、心が便秘になっている人ほど ということ。
でも本人は、どれだけ溜め込んでいるか気づいていなかったりする…このくらい普通 と思っていたりする。
（けれど、いつも自分の口から出てくる言葉がグチ、不平不満、妬み、芸能人や政治についての文句や心の中でのディスりなどが多い人は、溜め込みすぎている可能性大）
これまで書いてきた通り、
親と仲直りするんじゃなくて、
自分の中にいる親と仲直りするのがわたしは大事だと考えています。
だからわたしは、
「母親と対峙して！！」
とか、
「親を許しましょう」
とか、
もういったこともなければ書いたこともない。
（対峙したほうがいいですか？という相談に乗ることはありますが、自ら勧めたことはない）
わたし自身対峙（というか、”対決” ）失敗したのだけど、
「対決して分かってくれるような親なら、最初から毒親じゃあないでしょう
（あなたがこんなに辛い思いして悩むことはなかったでしょう？という意味）」
と思うしね☺︎
自分の中にいる、
自分を苦しめる親と対峙する。
同居の人も同じ。
そして、
自分の中にいる親のことが完了すると、Mさんみたいに思いもがけないことといった、自分でもびっくりなことが起きてきちゃうんだよね☺︎
（一緒にお料理したり、母の日になんとプレゼント送ってみようって自発的に思ったり！）
わたし自身もそうやって変化してきたし、同じようにこれまで出会ってきた生徒さんたちも変わっていったからよ〜くわかる。
悩んでいた渦中の自分が知ったらびっくりするようなこんなことがことが起きるのは、
それは全て、自分の気持ちを大切にするという意味で自分を変えたから。
Mさんも同じ、自分の気持ちとちゃんと向き合って、大事にしてきたからだと思います。
相手は変わりません。
なぜなら、人は自分自身が「変わりたい」と思ったときにのみ変わるから。
それと同じで、
わたしたちも、わたしたち自身で「自分を変えよう」と思わない限り、自分を本当の意味で変える、本当の自分へと戻って行くことはできません。
けれど、
そう思った人は必ず変わり、その決意がその後の人生を大きく変えていきます。
そして、
Mさんに起きたように、
自分が変わると相手（親）も変わる。
だから、
お母様の態度も変わってきたのでしょう☺︎
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相手は自分が変わりたいと思ったときにしか変わらないので、
”自分が変わったから（自分の物事の見方捉え方を変えることができたから）、相手も態度を変え、それをわたしたちは、親が変わったように見える”
毒親育ちは乗り越えられる。自分と向き合って、自分を自立させるだけ！
これ読んでどう思う？どんな気持ちが湧き出る？それがあなたの信じるもの、握りしめているものかも。
信じる？信じない？
Mさんのメッセージに書かれているように、
本当に、
「分かれ分かれ」
って、
わたしの本のタイトルじゃないけど、
母娘で戦争みたいなのをしちゃうんだよね…
ついつい、
親や子ども、彼や夫といったパートナー、上司や部下など、身近な人や大切な人ほど、
わたしたちはどうにかしようとコントロールしたくなり、変えようとしたくなるものでもありますね…
（よくあるのがやっぱり、ママが子どもを心配して変えようとする というコントロールですよね〜…）
わたしも随分派手に、
親を変えようと、
分からせようと、
謝らせようと、
ブチギレ、
１年間罵倒し、
毎日メールで攻撃し、
「謝れや！」といったことをしていました。
このブログを最初からたどって読めば、よくわかると思いますが…
自分の内側ではなく、
母ばかり、外ばかりを見て、
相手（母）を変えようと、
「ああだった！こうだった！許せない！！○ね！！！」
と、まぁ本当に言ってはならないような言葉のオンパレードをしていました。
かつてのDV彼氏に言われたような言葉たちを母にぶつけ返していたかのようです。
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性行為を強要されるし、その後の放心状態のわたしの写真を撮られたり、裸のまま部屋の中を髪の毛を引っ張られて連れ回されたり、お湯がはってある浴槽に頭を何度もつっこまれたことも…
わたしは、
恥ずかしいかな、
当時にっくき相手だった母に対して、メラメラと闘志を燃やしたんです。
同じ土俵に乗っていました。
（初期の頃のブログ記事を見ていただくと、母から自立できずに母のことばかり書いているわたしがいるので、”母を変えようとしているわたし” がよくわかると思います 苦笑）
今となっては、
「おいおい、それがどんどん自分を苦しめていることに気づけー！」
というメッセージを上手に伝えに、
タイムマシンにでも乗っていきたいところですが、
この人生で本当によかった と思っているので、後悔は全くありません。
この人生じゃなかったら、
出会えなかった人、友人、生徒さんがたくさんいるから困るもん。
今、まさにかつてのわたしのように渦中にいて、苦しんでいる方もいるかもしれません。
渦中にはまってしまう原因となった、
あなたの過去の癒えていない感情、心の傷、いかりや恨みつらみなど、
それらの気持ち、
吐き出して、
吐き出して、
吐き出して、
ときにたくさん泣いて、
わたしのようにときに怒り狂って、
出して出して出して行くと、
必ず落ち着くときがくる。
落ち着かないのなら、
吐き出しきれていないものがあるということ。
自分を落ち着かせて、
自分としっかりと向き合っていけるようにしてあげてね。
かつて母親をもう殺してしまいそうなくらい憎くて怒り狂って、
自分が怖くなって絶縁して家を飛び出たわたしがこんな風に変化したように、
みんなみんな、
驚くような未来を手にできるよ。
あなたを救えるのは、
あなただけ。
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Mさん本当に良かったね！！！
毒親育ち、卒業だね！！！
これからも一緒に、Mさんの未来がますます輝く有意義なセッションの時間を過ごしていこうね。
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Tちゃんの変化も本当にびっくりしたもんなぁ！
取材してたディレクターさんもびっくりしてたもん！
「え、お母さんと飲みに行くようになったの！？！？！？」って！！
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代表 加藤なほ