母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった
・自分が生きる意味、使命がわかってしまった
・殺したいほど憎かった母親との関係も改善
という、夢のような現実がやってきました。
現在は、
「自分を好きになりたい」
「自分の人生を生きたい」
という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています
出会ってから１年半。
彼女と初めて会ったのは2017年秋、
名古屋で開催した親子関係・生きづらさについて語るおはなし会でした。
部屋の準備を整え、お茶を買いに行ったらちょうどやってきた彼女。
わたしの顔を見た途端、彼女の目からはポロポロと涙がこぼれて…
細かいことはわからないけれど
でもその瞬間、
どんな気持ちで彼女がここにきたのか、
彼女がどんなタイプであり、
おそらくお母さんとのこんな関係に悩んでいるのだろう…
ということが、ぐわっと一瞬でわたしの中に入ってきたことを今でも鮮明に覚えています。
たいへんありがたいことに、”生徒さん” とは長いご縁をいただきます。
現在は、
本当の自分を取り戻す ６ヶ月 マンツーマンコンサルにて１対１でのスタイルをメインとしているため、
新しい方を多くお受けすることができないのだけれど、それでもわたしは一人一人とじっくり関わる方が好きだし得意で、
こうしてじっくりと関われるスタンスは、喜びも感動も本当にとても多く…
生徒さんを信じてときに手を出しすぎないように見守ることも含め、たくさんの学びをいただいているなぁと感じています。
この春、
冒頭に書いた彼女の ”区切り” のとき。
区切りに向けて先日、
これまで彼女と話しながら取ってきたセッションのメモと毎回書かせていただいたお手紙を、
わたしは一人、
おうちで読み返していました。
コースが始まる最初の頃のメモ。
そこにはこんなことが書かれていました。
それは、
数年前、
お母さんと向き合おうとしたときにボロボロになってしまい、
それ以来お母さんが怖すぎて、
お母さんと話すことが怖くて怖くてトラウマになってしまっていること…
具体的に書くと、
波風立てないように
お母さんの顔色、ご機嫌を伺って接していること、
お母さんが怖すぎて
言いたいことが言えないこと、
勇気を出して何か言おうものなら、
何倍にもなって返ってくるお母さんの言葉に、自分の言葉を発せなくなってしまうこと…
このようなことがメモされていました。
そして、
コースを受けたら、
”お母さんと話し合いができるようになりたい”
”人の顔色を伺うくせを直したい”
”楽しむことができるようになりたい”
”人が嫌いなわけじゃないけれど、人と関わるのが苦手… 気楽に過ごせるようになりたい”
と、わたしのメモは続いていました。
それを読み返して、
涙があふれてきました。
それから１年が経った今、
彼女は、１年前の自分が望んだ通りの結果、
ううん、
「望んだ以上だね！」
とわたしが心から思うほどの結果を、
変化を、
現実を、
自身の手でつかんでいたから。
すごいね。
よくがんばったね！
これまでだって、ずっとずっとずっとがんばってきていたけれど、
この期間は自分自身のために、
しっかりと自分（の気持ち）と向き合う意識をもつことをがんばったもんね…
「１年半前のあの秋のおはなし会の日、
自分で自分のこれからの扉を開こうと、（自分の心の扉を）たたいたからだね」
ってわたしは思ったよ
信じてみて、
恐る恐るでも動き出せば、
未来はこうして変わっていくものなのです。
誰だってね
＜関連記事＞
去年の夏前にもらっていた、彼女からの彼女の数年間にわたる心境変化分析
最初は疑っていました「誰だって変われるし、人生は良くなるよ」なんて。
去年の7月にもらっていた彼女からの中間報告（のようなもの
）
「こんな人達(家族のこと)と分かり合いたくもない」 と思ってた。けど…
「初めておはなし会にきたあの日、
涙をぽろぽろこぼしていた自分に
今会えるとしたらなんて言いたい
」
彼女にそう聞いてみました。
すると
彼女は明るく
「”なんとかなるよ、そのうち”
って言いたいです」
って言ってた。
笑いながらわたしが、
「でもさ渦中にいると、
『”なんとかなる” なんて思えるか！！！』
とか思うんだよね〜
」
っていうと、
「そうなんですよね」
って笑ってた。
過ぎたからこそ笑える
こういう幸せな笑い、
こういう笑いを
わたしは生徒さんたちとしてきた。
そう、
こうやってあなたとも笑えることを夢見てた。
「お母さんじゃないってわかったでしょ
”全部自分だった” って」
って、笑い合えること。
一緒に笑えて本当に本当にうれしいです
幸せだよね
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確信したよ。お母さんは毒親じゃなかった。すべてはわたしでした。
彼女から、”これから” おはなし会へ来られる方へ書いてくれたメッセージ
あの日、
わたしに会いにきてくれてありがとう。
おかげでまた
”区切り”
という、ステキな笑顔の日を迎えさせてもらうことができました。
これほどまでに悩んだことを、
自分の力で、
自分なりに見つけたそのやり方で、
こうして乗り越えたことを忘れないで
これからどんなことがあっても、
その自分の方法で絶対乗り越えていける。
自分を信じて、
ますます幸せを切り開いて、
自分をさらに幸せにしてあげてね！！！
ずっとずっと応援しています☺︎
あーこの仕事本当にサイコー！
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