所長日記・改 -139ページ目

三度

 
 全くの私の気の所為だと思うが、
 
 やけに5月は長い気がする。
 
 やはり五月病か?
 
 いやいやそんなトシでもあるまいに。
 
 
 
 
 グッピーの産仔を初めて見た。
 
 メスが丸い粒を産み落とす。
 
 どうやら稚魚は身体を折りたたんだ形で入っているらしい。
 
 落ちていく途中で、
 
 身体を伸ばし、
 
 泳ぎ始める。
 
 まだ、ヨークサックがおなかに付いてはいるが、
 
 立派に泳ぐ。
 
 泳ぐが、すぐに疲れるのか
 
 ろ過フィルターが作る水流に流されていく。
 
 食べられたり吸水部に吸い込まれる前に
 
 いい加減狭くなりつつある養魚槽に移す。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 今回、結局何匹が生まれたのかは分からない。
 
 それぐらい増えてしまった。
 
 ちょっと増えすぎかもしれない。
 
 少なくとも、ペースが速い気がする・・・
 
 
 
 
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イクラ式採卵法

 ネオンテトラの卵を無理矢理採卵していたのだが、
 
 その卵が白く濁ってきた。
 
 魚類の卵(らん)は“盤割”するので
 
 全体が変色することはあまりない。
 
 ということは失敗したのか?
 
 それ以前に
 
 何か数が減っている気がする。
 
 グッピー稚魚が食っているのか?
 
 とはいえまだ生後(?)3日目。
 
 そんなデカイ口はしていないだろう・・・
 
 などとも思いつつ仕事へ・・・
 
 ・・・そして帰宅。
 
 卵がひとつもない。
 
 溶けてなくなったか
 
 食べられたか
 
 知ることも出来ずにロスト。
 
 ロストといえば『風よ龍に届いているか』
 
 だが、まあ、関係ない。
 
 久々の失敗である。
 
 ネオンテトラの繁殖について
 
 ろくに知ることもなく終わってしまった。
 
 だがひとつ勉強。
 
 教訓:『産卵槽は買っておけ』
 
 以上。
 
 因みにグッピーは順調に成長している。
 
 
 
 
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今度は・・・

 
 最近、当日記に熱帯魚のネタが多くなってきたので、
 
 テーマ“魚”を追加することにする。 
 
 これに伴い
 
 今までの熱帯魚ネタは全てこのテーマに区分けされる。
 
 良くいらして下さる皆様、ご了承下さい。
 
 ・・・と前置きをするということは、
 
 今日ものネタである。
 
 
 
 
 円高と原油高で、
 
 私の保有する株式がパッとしない。
 
 リスクカットをするのも良いのだが、
 
 リストカットに似ていて(?)なかなか決断できない。
 
 調べに調べた(つもり)の銘柄なら尚更だ。
 
 自分の選択を自分が疑うようでは
 
 誰が認めてくれるのだろうか!
 
 ・・・などと調子こいていると、
 
 塩漬け街道まっしぐらである。
 
 塩分を控えたほうが良い年なのに、
 
 “食”以外でも塩分を摂取することになりそうだ。 
 
 とはいえ、
 
 今回の購入決定は8月末を目標にしたモノである。
 
 理由は忙しくて投資&それに伴う研究調査に対する時間が取れないから。
 
 というわけで、やっぱり売る予定も積もりも無い。
 
 でも、私の資産は順調に減っていっている。
 
 あくまで“含み”ではあるが・・・
 
 一方、それに反比例するかのように増えているものがある。
 
 それが
 
 だ。
 
 このままでは水族館になってしまいそうだ(※注:ウソです。)
 
 グッピーが順調にかつ大胆不敵に増えているのは
 
 今までの“所長日記”の通りであるが
 
 今日は別ののお話・・・
 
 
 昨日のことである。
 
 私は魚たちに餌をやって、水槽を眺めていた。
 
 そんな私の目の前を
 
 でぶでぶしたネオンテトラが泳いでいった。
 
 あまりの太り具合に
 
 最初はネオンテトラとは思えなかった。
 
 良く良く見ると、やはりネオンテトラである。
 
 これは…抱卵しているのか?
 
   ※注釈
 
   一般的な熱帯魚のネオンテトラ。
 
   安価で飼い易いことで有名。
 
   しかし繁殖の難易度が高いことでも有名。
 
   ゲージで表すとこのあたり
                     ▽
   繁殖方法未解明⇔超困難⇔困難⇔普通⇔やや優しい⇔優しい⇔増えすぎて困る
 
   ちなみに、
   
   “超困難”の例はアロワナ
 
   “増えすぎて困る”の例は巻き貝。
 
 最近グッピーばかりに目を奪われ
 
 おまけに繁殖が難しいという先入観から
 
 ネオンテトラを気にしていなかった。
 
 そのままそいつを目で追う。
 
 すると、
 
 1mmほどの薄い薄いピンク色の粒を排出した。
 
 次の瞬間、別のネオンテトラがそれを食べる。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 卵産んでる!  
 
 どうしよう。
 
 このまま食べられるのは忍びない。
 
 しかし、ウチには産(養)魚槽はあっても産卵槽はない。
 
   ※注釈
  
   産魚槽も産卵槽も稚魚や卵を成魚から隔離する為のものだが、
 
   厳密には違いがある。
 
   それは仕切り方。
 
   下の汚い絵を見てくれれば一目瞭然。
 槽
   グッピーは稚魚を産む。
 
   稚魚は生まれた瞬間から泳ぐことが可能で、
 
   稚魚の移動方向は横方向。
 
   一方ネオンテトラは卵を放出する。
 
   卵は重力に従って下に落ちるだけ、つまり、移動は縦方向。

 
 仮に代用しようとしても、今は生まれたばかりの稚グッピーがいる。
 
 成魚を放り込むわけには行かない。
 
 ペットボトルで代用品を作るか・・・
 
 ・・・って昨日スーパーに出しに行ったじゃん!!
 
 熱帯魚屋に買いに行くにも、
 
 行って帰ってきてセットしていたら仕事に遅れる。
 
 ん~。どうしよう。
 
 よし、イクラ取りの要領でやってみよう。
 
 同じだ出来るに違いない。
 
  ①対象の成魚を網ですくい、水面近くに持ってくる。
 
  ②魚は暴れる
 
  ③その拍子で卵が出る
  
  ④スポイトですくって、養魚槽に入れる。
 
  ⑤繰り返す
 
 ・・・
 
 何とか30粒ほど採卵できた。
 
 もっと産んでるはずだが、それは運に任せよう。
 
 孵るとしたら2週間くらいかな・・・
 
 
 
 ・・・って、これ受精してんの?
 
 
   
 
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日課…そして再び。

  
 昨日のことである。
 
 仕事が終わり帰宅した私は、
 
 いつものように夕食の準備を始めた。
 
 米を研ぎ、
 
 味噌汁の具を切り、鍋に放り込む。
 
 火にかけ、
 
 炊飯器のスイッチを入れる。
 
 サラダの為に野菜を切る。
 
 ほうれん草、キャベツ、ベビーリーフ、しそ、かいわれ
 
 と切ってボウルに入れた頃に鍋が沸騰する。
 
 一旦火を止め、豆腐を切って入れる。
 
 余熱で火を通す。
 
 その間にピーマン、きゅうりを切る。
 
 きゅうりの両端はちょっと多めに切り落とし、
 
 おもり(ネジ)をつけて大水槽に沈める。(※プレコの餌)
 
 トマトを切ってボウルに入れる。
 
 サラダを混ぜ、ラップして一時冷蔵庫へ。
 
 再び鍋を火にかけ、沸騰させる。
 
 沸騰するまでしばし休憩。
 
 テレビを見る。
 
 吹き零れる寸前の音を聞き分け、火を止める。
 
 冷凍庫から味噌を取り出し、鍋に溶かす。
 
 余熱で具に味を染ませる。
 
 今日は刺身だから他におかずは作らない。
 
 シュウマイがあるが、まだ賞味期限じゃないし、取っておこう・・・
 
 と、炊飯器を見る。
 
 「あと 14 分」
 
 と表示されている。
 
 良い時間だ。
 
 魚たちに餌をやる。
 
 大水槽。
 
 次に小水槽。
 
 ・・・
 
 ・・・・・・
 
 ・・・・・・・・・。
 
 小さい小さい透き通った魚が水面近くを泳いでいる
 
 ―― というより浮いている。
 
 目を凝らす。
 
  
 
 グッピーの稚魚だ。
 
 出かける前には居なかった。
 
 仕事に言っている間に産んだに違いない。
 
 にしても、そんな気配がないペアだったのに・・・
 
 まだまだ職人ではないようだ。
 
 外して洗って乾かしていた養魚槽を再びセットする。
 
 探す。
 
 探す。
 
 探す。
 
 探す。
 
 4匹確認。
 
 4匹しか産まなかったのか、それともすでに食われたか・・・
 
 兎に角、網ですくって養魚槽に入れる。
 
 逃げるな。
 
 親に食われたいのか!?
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 何とか全て移す。
 
 ふ~(※≠HG)
 
 おっ、ゴミが沈んでいる。
 
 スポイトを取り出し、
 
 ゴミを吸う。
 
 捨てる。
 
 スポイトを洗う。
 
 炊飯器が炊き上がりを知らせる。
 
 コンセントを抜き、しゃもじで混ぜる。
 
 しばし蒸らす。
 
 ふと小水槽を見る。
 
 水面に餌が浮いている。
 
 そしてその中で小さい透き通った魚が泳いでいる。
 
 
 
 1匹確認。
 
 再び網ですくって養魚槽に入れる。
 
 再び探す。
 
 1匹モーターの横にいる。
 
 網が入らない。
 
 スポイトで水流を作る。
 
 出てきた。
 
 網ですくって・・・(以下略)
 
 再び探す。
 
 もういない。
 
 ふ~(※上に同じ)
 
 ご飯をよそって、味噌汁をついで、サラダを取って・・・
 
 ビール(※発泡酒。私の中では“ビール”のつもり)を冷蔵庫から取り出し
 
 タブをあける。
 
 飲みながら、大水槽を見る。
 
 異常なし。
 
 次に小水槽。
 
 ・・・まだいた。
 
 今度の奴は親魚(♀)に追いかけられている。
 
 テメエの餌はちゃんとあるだろうが!
 
 再び網で…(以下略)
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 そんなこんなで
 
 計8匹。
 
 結局またまた8匹。
 
 4匹(2ペア)が1ヶ月で4+16匹=20匹
 
 5倍…5倍!?
 
 これはまずいぞ。
 
 1ヶ月で成魚(生殖可能状態)となり、かつオス:メス=1:1で産まれるとすると
 
 nヵ月後のペア数をAnとすると、
 
        n-1
 An=2×5
 
 1年後、すなわち12ヵ月後は・・・
 
 97656250ペア。
 
 つまり、
 
 195312500匹!
 
 おおっと日本の人口を超えてしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ・・・まさか。
 
 それは無いにしても
 
 すぐに水槽がパンクしてしまう。
 
 ん~。本当に店構えて売るか?
 
 誰か買いませんか?
 
 安くします。
 
 可愛がってくれるなら、タダでも良いです。
 
 
 
 
 P.S 
 
 ちなみに、結局私が夕食にありついたのは、
 
 炊き上がってから数時間後。
 
 冷め切った夕食となりました。
 
 
 
 
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養魚槽

 
 グッピー稚魚を養魚槽から出してみた。
 
 普通は1cmくらいになったら出しても良いのだが、
 
 念のため、予定より長く出さずにいた。
 
 かつて餌メダカを飼っていた頃、
 
 もう良いかなと思って出した途端に
 
 稚メダカが親に食べられまくってしまった経験から
 
 少し長めにおいてみた。
 
 
 
 ―― 元気に泳いでいる。
 
 
 
 
 グッピーは実に初心者向けの魚だ。
 
 増やすのが簡単すぎる。
 
 簡単すぎて
 
 このペースでは
 
 すぐに大水槽もいっぱいになってしまう。
 
 ん~、どうしよう。
 
 売るにしても
 
 生き物だからネットでは売りにくいし
 
 店を開く気はさらさらないし
 
 (尤も、100や1000ほどに増えれば考えるけど・・・)
 
 知り合いにあげるにしても
 
 水槽環境が整っていない知人友人が殆どだし
 
 どうしよう。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 まあ、いいや。
 
 
 
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過労

   
 使い過ぎたせいか、
 
 はたまた私の扱いが悪いのか、
 
 いきなり“Enter”キーが飛んでいった。
 
 ばびょーん
 
 という擬音がまさしく当てはまるような飛び方だった。
 
 メインで使っているノートパソコンだけに
 
 しばし困った。
 
 何とか直したつもりだが、
 
 そのうちまた飛んでいくことだろう。
 
 まだまだ頑張ってもらいたいので、
 
 文句言わずに耐えてくれ。
 
 
 
 
 円高の所為か日本株式がぱっとしない。
 
 私は総資産(言うほどないのだが)の7割が株式である。
 
 ちょっとマズイ。
 
 すぐに換金して何かに使う、ということはないけれども、
 
 精神衛生上良くはない。
 
 こういうときにいつも思う。
 
 「分散投資は大切だ」と。
 
 こういうときのためにフリーの金を用意しておくべきなのだが、
 
 目先の薄利に目が行ってしまいプール出来ずにいる。
 
 しかも、その目先の薄利ですらうまくは回収できていない。
 
 『金・プラチナ投資の勉強する』といっておきながら全く出来ていない。
 
 ――― 時間が無いのだ。
 
 いや、時間はある筈だ。
 
 作ればよいのだから・・・
 
 単純なことなのに、
 
 単純ではない。
 
 
 
 生きているということは
 
 死に近づいているということ。
 
 ヒトは
 
 いつか必ず死ぬという
 
 “死に至る病”
 
 に侵されているのだから。
 
 ――― 時間が無い。
 
 
 
 
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暑いと思ったら・・・

 暑いと思ったら、
 
 昨夜は寒かったではないか!!
 
 一昨昨日、折角、扇風機を出したのに。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 まあ、
 
 つけなければ良いのだけど。
 
 
 
 
 私のホームページのトップ では
 
 『今月の~』
 
 と、勝手に役に立つものやうまいものを紹介している。
 
 メインテーマはパソコンでありながら、
 
 トップで本と食べ物を紹介している。
 
 5月は
 
 『今月の公式集』・・・モノグラフ公式集第5版(数学)。
 
 『今月のおきうと』・・・おきうと。
 
 ということで、
 
 別にアフィリエイトで儲けるつもりはさらさらなく、
 
 紹介している。
 
 紹介したものの・・・
 
 ・・・
 
 ・・・・・・
 
 ・・・・・・・・・
 
 “おきうと”をみんな知らんのだ!!!ということに気付いた。
 
 私は両親が広島人で
 
 福岡生まれ福岡育ち(幼・少年期)の
 
 関西弁ユーザである。
 
 で、
 
 “おきうと”とは・・・
 
 ・・・
 
 ・・・・・・
 
 ・・・・・・・・・
 
 “おきうと”である。
 
 説明しにくい。
 
 食べ物である。
 
 これは間違いないのだが、
 
 他に似たような物がない。
 
 強いて言えば、
 
 『ところ天とさしみこんにゃくの中間』
 
 といったところか。
 
 
 最初は私も知らなかった。
 
 まだ私が幼稚園くらいの頃だったはずだ、
 
 スーパーの魚介類コーナーで
 
   幼少の私:「『おきうと』って何?」
 
   母:「え?何だろう。わからない」
 
   幼少の私:「これ」 ――― 褐色の扁平な物体を指差す。
  
   母:「ところ天みたいなのかな。買ってみる?」
 
   幼少の私:「うん」
 
 そうしてその日の夕食に出てきた“おきうと”。
 
 幼き私に味が分かるはずもないのだが、
 
 ところ天よりは弾力性があって食感が気に入ったのを覚えている。
 
 ・
 ・
 ・
 
 親元を離れてから、
 
 10年以上も口にすることもなく
 
 その存在すらを忘れようとしていた。
 
 それが、
 
 ひょんなことから
 
 口にする機会があって・・・
 
 ・・・
 
 ・・・うまい!!
 
 うまい!!!
 
 こんなにうまかったか!?
 
 これは皆に広めなければ!!!
 
 という次第です。
 
 ハイ。
 
 これを見た人は是非是非是非是非食べてみて欲しい。
 
 おいしいから。
 
 というわけで、
 
  [用意するもの]
    おきうと・・・1パック(4or5枚入)
    かつお節・・・1パック
    おきうと醤油(なければカキ醤油)・・・お好み
  
  [調理法]
    ①5mmくらいの幅に切る
    ②ザルに入れて洗い、水をよく切る。
    ③器に入れ、かつお節を入れて混ぜる。
    ④“おきうと醤油”なければ“カキ醤油”を入れる。
    ⑤食べる
 
 ポイントは③④⑤の順番である。
 
 ③と④を逆にすると
 
 混ざらないので、要注意。
 
 
 
 そして、今日も食べよう。
 
 食べてみて気に入った人、
 
 そのうち作るかもしれない“おきうと普及委員会(仮名)”に入りませんか?
 
 
 P.S 少し酔っています。
 
 
 
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一家に一本。

 
 1週間ほど留守にしていた(※完全に留守にしていたわけではない)所為で、
 
 家の中が臭くなっていた。
 
 まあ、仕方がない。
 
 使わないとどうしても
 
 排水口から下水の臭いが上がってくる。
 
 家の中に充満していた臭いは綺麗さっぱり消えたが、
 
 洗濯機の中の匂いが消えない。
 
 恐らく、使っていなかったせいでカビや菌が発生し、
 
 悪臭を漂わせているに違いない。
 
 このままだと大変なことになる。
 
 こう見えて(見たままか?)神経質かつ綺麗好きの私は許せない。
 
 ・・・
 
 というわけで、
 
 頑張ってみた。
 
 
 ①洗濯槽洗浄剤をつかってみる
 
   大きな入れ歯洗浄剤みたいな奴で、
 
   入れると泡が出る。
 
   4錠入りで400円。
 
   結果:綺麗になった気はするが、臭いは消えなかった。

 
 ②漂白剤に漬けおいてみる
 
   普通の衣類用漂白剤を
 
   ちょっと多めに溶かし、
  
   洗濯機を回して
  
   しばし漬けておく。
 
   結果:水流を作るために入れたタオルが白くなっただけだった。
 
 
 
 ん~。どうしよう。
 
 高圧蒸気洗浄器を使う手も考えたが、
 
 正確には知人の持ち物で、
 
 借りに行くのが面倒くさい。
 
 それには私は
 
 “科学(science)”という名の神に仕える身(←自称)
 
 そんな力技を使いたくはない。
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 
 そこで私が取り出したのは、
 
 (チャラララッチャラ~)“オキシドール”!!
 
 小学校で酸素を発生させるのに使ったよね。
 
 それ。
 
 正確には希過酸化水素水
 
 1本(500cc)で500円くらいで薬局に売っている。
 
 消毒もできるし、
 
 漂白もできるし、
 
 放っておいたらになるし、
 
 発生する気体は酸素だし、
 
 飲んだり目に入れたりは出来ないけれど、(※注:絶対ダメ!!)
 
 こんなに有用かつ安全な薬品は他に無い!(※注:知識のない人が水以外と混ぜるのはダメ!!)
 
 ・・・で、
 
 これを50ccほど霧吹きに入れ、
 
 洗濯機の中に吹き付ける。
 
 しっかり吹き付ける。
 
 全部吹き付けてから耳を澄ますと、
 
 が出る音がする。
 
 この音が止むまで放っておく。
 
 音が止んだら、
 
 水をかける。
 
 「すごーい。あんなに汚れていたフライパンが新品のように!」
 
 ・・・あれってどういう風に使ったらああなるんだろうね。
 
 は冗談で、
 
 良い感じに臭いが消えている。
 
 
 
 
 消毒に使えるオキシドール(2倍に薄めてね)
 
 うがい薬に使えるオキシドール(10倍に薄めてね)
 
 他にも染み抜きにも使えるオキシドール。(調合方法はまたいつか)
 
 こんなに役に立つオキシドール。
 
 一家に一本いかがでしょうか?
 
 
 
 
 P.S オキシドールは基本的に無味無臭であるが、
 
  時々“オゾン”と同じにおいがすることがあります。
 
  「え?オゾンのにおい知らない、って?」
 
  じゃあ、気にしないで。
 
 
 
 
 
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夏が来る

 
 私の嫌いなが来る。
 
 溶ける。
 
 今年も職場でクーラーの温度の下げ(上げ)合いになることだろう。
 
 それを思うと今から憂鬱だ。
 
 というより、昨日は蒸し暑かった
 
 まだ5月だというのに今からこんなんだと、
 
 夏本番にはどうなっているんだろう。
 
 想像するだけで
 
 嫌になってくる。
 
 
 『25度以下の直射日光の当たらないところに保管してください』
 
 
 
 
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移動と車と俺と、俺。

 
 ガソリン代が高い。
 
 1ヶ月のガソリン代が数万円になってしまった。
 
 確かに先月から今月にかけて、あちこち行った。
 
 5月2日~3日早朝にかけては
 
 総移動距離約1000km
 
 という大移動をした。
 
 ウチの子もガソリンをたらふく飲んだことだろう・・・
 
 しかし、去年ならこれほどまでの痛い出費にならなかったはずだ。
 
 職場から交通費を貰ってはいるのだが、
 
 その計算式は古いもので
 
 今のガソリンの値段を反映しているものではない。
 
 嘆願書でも書こうか・・・
 
 これも原油高が悪い。
 
 原油の先物でも買っていたら、
 
 今頃どうなっていたろうね・・・
 
 
 
 
 
 それにしても、今年に入って、
 
 あちこちに行っている ――― 気がする。
 
 飛行機で遠くに行ってみたり。
 
 車で遠くに行ってみたり。
 
 電車で遠くに行ってみたり。
 
 いくつかは仕方なく移動したものだが、
 
 (例:行かなければ怒られる講習会,行かなければ資格が剥奪される講習会など)
 
 本当に最近あちこち行っている。
 
 旅行(というより移動)が趣味の一部になってきた。
 
 死ぬまでに、全都道府県を制覇しよう。
 
 年にひとつの都道府県をこなせば
 
 47年で・・・
 
 その頃には隣り合わせの灰と青春だな。
 
 ちと生きている自信がない。
 
 年に3都道府県にすれば、16年でクリアできる。
 
 それでもかかりすぎだな。
 
 行ったこと
 
 (=「泊まったor遊んだ」と定義する。即ち、ただの通過や乗換えのための下車は含まない)
 
 がある都道府県を外してみよう。
 
 私が今までに行ったことの無い都道府県は・・・28だから・・・
 
 年に4都道府県で7年。
 
 ん。良いんじゃないかな。
 
 いや~、それにしても東北地方は訪問0だな。
 
 中部地方も達成率が悪いな・・・てか岐阜だけだし。
 
 まあ、どうでも良いや。
 
 当面の目標は『近畿地方制覇』にしよう。
 
 頑張って稼がなきゃ!!
 
 
 
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