価額 | 所長日記・改

価額

 
 投資において
 
 一番難しいとされるところは
 
 価額の決定である。
 
 色々な意見はあると思うが、
 
 私はそう思っている。
 
 相場の流れを読み、
 
 時に帰納的
 
 また、時に演繹的
 
 そして、ある時は直感的
 
 自分なりに注文価額を決定する。 
 
 私のように
 
 “超素人トレーダー”
 
 にとっては、メインの時間は
 
 市場(まさか“いちば”とか読まないでね☆)が閉まってからだ
 
 自分が目をつけておいた銘柄の
 
 その日の動きを出す。
 
 出す。
 
 出す。
 
 出す。
 
 ニュースを集める。
 
 掲示板を見る。
 
 勿論、掲示板の内容を見て
 
 決定するわけではない。
 
 残念ながら
 
 掲示板の大半は塵芥(ちりあくた)のような書き込みである。
 
 ときには出会い系の広告などが書き込まれている。
 
 内容はどうでも良いのだが、
 
 書き込みの数はなかなか参考になるものだと私は思っている。
 
 そう。
 
 少なくとも『熱い』『冷めている』かの判断基準には持って来いだ。
 
 “煽り”の書き込みもそういう意味では大変意味のあるものだ。
 
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 そうして集めた情報を超素人なりに分析する。
 
 超素人頭で解析する。
 
 超素人脳で演算する。
 
 そして価額をたたき出す。
 
 空も明るくなってくる。
 
 ああ、夏至が近づくなあ・・・
 
 注文を出して寝る。
 
 
  
 
 言うのは簡単だが、
 
 実に難しい。
 
 昨日は300円の誤差で買えなかった。
 
 どんな計算をしているかって?
 
 それは秘密。
 
 何故なら、この『所長日記』 のブログジャンルは
 
 “日記・blog”であって
 
 “マネー・投資”ではないから。
 
 私は単に“読み物”として
 
 これを提供したいだけ。
 
 
 
 どうしても知りたい人は
 
 “桜餅とビール” でも持ってきて。
 
 意外とそんなモノでも
 
 私は動きます。
 
 でも“計算方法”そのものは教えられないよ。
 
 自分でも完璧だという自信が無いから・・・
 
   
 
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