ダイエット・上手な体重計の使い方 | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。


横須賀市のはたけやま整体です。

どのように体を使うと体重は減っていくものか。

バスケの試合は5キロも減るとか。聞いたことがあります。激しいスポーツは消費も激しいのでしょうね。日常ではどのように体重は減っていくものか。試してみた。

朝に体重を量ると67キロぐらいあっても、夕方には65キロ代になっています。特に運動はせずに仕事だけして帰ると、1.5キロほど一日で減るようです。 (水分だけ取って何も食べないとです)

これに運動を加えるとどうなるのか。



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重りをつけて歩く、ヘビーウォーキングがあります。これは三浦雄一郎さんがエベレストに昇るトレーニングとして考案したもので、僕は2年前からマネしています。

ザックに15キロ。足には片足0.5キロで1キロ。合計16キロの負荷をかけて歩きます。7キロ歩いて帰ると500グラム体重が減っています。



負荷をかけると短時間で効率的な運動になるのかもしれません。もちろん、体重が減ったというだけで何がわかるのか??実際のところ分かりませんが、ダイエットにも効果がありそうだ。と想像できます。

筋肉を鍛える、体を鍛える、体幹を鍛えるのに、このヘビーウォkギングはお勧めです。山登りにも役に立つし、お神輿担ぐ方にもいいかもしれません。


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そうそう、

お神輿の渡御。一日終わると20キロぐらい歩きます。しかも重たいお神輿を所々で担ぐわけですから負荷も大変なものです。

ところが体重の推移は増えます。(  ゚ ▽ ゚ ;)

は??

減るはずじゃ??

これは、各休憩所のお接待でありがたく、飲んだり食べたりが多いからだと思います。また、食べないとバテテお神輿上がらないし、飲まないとすぐに脱水になります。これは参考になりませんね。(・ω・)/





まとめ

体は負荷をかけると消費も大きくなる。体重が減ったからいいというのではなく、減った分は補わないと、やがて力尽きます。しかし、消費した=体を使ったことになりますから、鍛えられ新陳代謝が上がっていきます。

消費した分、補う簡単な考え方は、

500グラム減ったのなら、500mlぶんの水分が減ったことになります。水が500ならカロリーは500カロリーです。カントリーマウムなら10個食べていいわけです。

そうやって元の状態を保つのですが、この「元の状態」をどのぐらいに設定するかが、ダイエットのコツです。やがて筋肉がついて、新陳代謝がよくなれば、余分なものは排せつされます。

そうして「元」が変わっていけば、消費した分補っても太ることはないはずです。運動で痩せる方法をとるのなら、遠慮して食べるのを押させるのではなく、消費した分補うやり方をすればいいと思います。

消費した分より多くとるから太るのです。考え方は簡単ですが、どう動けばどのぐらい減るのか??運動前に体重を量って、減った分を補う。段々、これぐらい減ったとわかるようになるのでその分補う。

わかって来たら、もう少し長く運動を取り入れ、上手に補いながら行います。これが登山の行動食です。食べないとバテテ動けなくなります。

自分の体をよく知る必要があります。そのために最初は体重計を利用すればいいと思います。