はたけやまです。
最近、僕のところには肩が上がらないという人が多いです。五十肩と言ったり、四十肩といったり。『私60代だから六十肩ね』なんて一人で笑っているご婦人もいました。こういう人は大丈夫です。
12月号で肩が上がらない仕組みを、力学的に説明した記事を書いたからだろうか?そういう方ばかり見えます。
腰椎の1番が強張っていると手が上がりません。
持ち上げてみます。支えている間はいいけれど離すと痛い。やっぱり関係あるなと思います。
腰椎の一番が硬くて手が上がらないのは、頭の緊張でストレスも関係があります。上がらないという、体の動きにもイライラしてくるので悪循環になります。
なのでこうすると上げるの楽でしょう?という一つの可能性を示すと、人間ほっとするのか、体の硬直が少しほぐれます。
医者で「肩の周りが炎症を起こしているかも知れません」などと、お決まりのセリフを言われると、人によっては余計に傷つくと思う。やはり言葉は言霊というだけあって気をつけたいと思います。
腰椎の一番は肩の前の溝と、ふくらはぎと関係があります。この刺激は頭に行くので、頭を良く使う人、頭に血が上ってしまう人に多い方の痛みです。
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