「お父さん、おなか痛い(ノ_-。)」って、子供が来たらどうします?
お薬?
お医者さん?
もうすぐ寝ようかな、というときに突然やってくる子供の不調・・・・
多くは冷えが入ったのですが、しゃべりすぎてお腹が痛くなることがあります。
胃袋は口に通じている(正確には唇)ので、食べてしゃべり過ぎるとお腹が痛くなる?ことが我が家の娘たちにはよくあります。(うるさいから)
さて、どうしましょうか?
●下の子には腰のある部分に「プニプニ」と名付けた方法で刺激します。
●上の子は痛がるので、お腹に熱い「ごはんを貼り付けて」おしまい。
「プニプニ」は皮膚を引っ張る。つねっちゃダメですよ。軽く引っ張ります。
それを「プニプニ、ピッ、ピッ」というリズムで軽く皮膚を引っ張ってやると、関係する経絡から血行がよくなり腹痛が治まります。
場所は大体腰の辺りで十分です。腰の付け根から、上に向かって左右の指交互に引っ張って行き、「ピッ、ピッ」のときに両指で同時に下方向に引っ張ります。けっこう強くひっぱても大丈夫です。
なかなか寝ないときも効果バツグンです。大抵の不調はみんな腰の「プニプニ」で片がつきます。
これは小さい子供を持つお母さんに教えています。2歳ぐらいまでは「プニプニ」が本当に役に立ちます。気持ちがいいのか、「プニプニして~」とせがんできます。
3歳を越えた辺りからは痛がるので、やらなくなります。そうしたらのやり方で大体片がつきます。
「ごはんを貼り付ける」のはお灸の要領です。実際にお灸をすえるのは怖がるので、ごはんをお腹に貼り付けます。
最初熱いけれど、すぐに冷めるのでちょっとの我慢で「はい、おしまい」
場所は「中かん」と呼ばれる、みぞおちとおへその丁度真ん中ぐらい。
指先はあらかじめ水でぬらしておくといいですよ。冷めるまでつまんで持ってあげましょう。冷めたら食べて押しまい。
寝てやっても、座っても出来ます。
ひどく痛むときは丸くなっていますから、お腹に蒸しタオルを当てて、お腹が伸びてきたらご飯をやります。
子供が、「うひゃひゃひゃ~~、もっとやる~=」なんて言い出したらもう治ってます。
そこで、「もう痛くない?治った?」とか効いちゃダメですよ。
呼び起こしといって、病気や不調をまた呼ぶことになります。
気の転換として、ぜんぜん関係ないことを話します。
「今日ね、犬のマックがコーラ飲んでたよ!」
「うそーーーー!!!」ヽ(*'0'*)ツ
「うっそ~~~!!」( ̄ー ̄)
とか。 (これはほんの一例です、あしからず)
子供の不調はスピードが速い。さっきまで何ともなかったのに、急に悪くなることがしばしば。
お腹が痛いというときにお試し下さい。
尚、焚きたてのご飯はやけどします。
保温の状態でもかなり熱いですから、指でつまんでちょっと熱いかな?ぐらいのをお腹に当ててあげましょう。炊き立てのご飯なら、半紙を一枚当てるか、ガーゼやハンカチなどの上からでも結構です。
まずは自分のはらで試してみるといいですよ。ご飯を乗せて御覧なさい、なんとも気持ちがいい。
治療は自然の流れ出で行うべきで、何か使う場合でも自然のものを使う。
なかでもご飯や塩は役にたちます。
動画があるとわかりやすいですね。どうやってやるのかな??
今日も19:00まで皆様の『五臓を調え、血の巡りヲ良く』します。
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