~貧困のない世界を目指して~ -2ページ目

~貧困のない世界を目指して~

2011 自転車で日本縦断。
日本が、そして自分がどれだけ恵まれているのか知った。

2012 世界最貧国エチオピアへ。
貧困の現実と、それでもエネルギッシュに生きる人々を見た。

使命を見つけた。それは世界の貧困をなくすこと。

サロムノ^^(Hello!)

2ヶ月間のエチオピアで、一番濃い間を過ごしたのはLemlem Schoolだと思う

そこで2ヶ月間、本当に、本当に親切にしてくれた先生たちを紹介します(*^^*)








↑メッシ。

ラッシュマスに付き合って『ライオンキング』を何度も見ていたせいか、

気が付いたらライオンキングの歌を口ずさんている。

たまにラッシュマスとハモってる(笑)





↑ヘレンとツーショット^^

毎朝のモーニングセレモニーで、僕が

「子どもたちにテコンドーを見せたい!」

「腕相撲大会をやりたい!」

などと自由に要望した時に、一番親身になって協力してくれた先生。





↑エデン。中学校の同級生に似ている気がしてならない。

良く「日本の歌を歌って」とお願いされた。

「カエルの歌」は、「ゲロゲロゲロ」の部分のウケが良かった^^

それにしてもどこか似ている。





↑ヤトナヤット。

一眼レフカメラを貸すと、あっという間にデータフォルダをいっぱいにしてくる強者。

ピントはほとんど合っていない(笑)





↑センメイン。これぞエチオピア美女

真の強そうな瞳。白い歯。高い鼻。

坊主頭に、ジャケットが良く似合う・・・

途中から僕のことになっていました笑





↑エデンとアレン。

寡黙なアレンだったが、子どもたちに愛情いっぱいに接し、時に厳しくしかる良い先生だった。






↑ダウィットとキディスト。

唯一の男の先生ダウィット。

人の良さが顔に出ている。

僕がLemlemにいる間に昇進した!

昇進祝いに食事に誘ったら、逆に僕とラッシュマスを家に招待してくれた。

ほんとに、人の良さが顔に出ている。

ちなみに妹も同じ顔。

右にいるのがキディスト。

ほとんど英語が話せない彼女だったが、僕にたくさんアムハラ語を教えてくれた。

僕が上手に発音できると

「ゴーヴェス!」(よくできました!)

と、子どもに言うかのように褒めてくれた^^








↑とスナッフィカ(下)とブラハン(右)。

笑顔とたまにやってくるウィンクが可愛かったスナッフィカ。

朝のモーニングセレモニーではCD係、午後のコーヒーセレモニーではコーヒー係。

学校で一番フレンドリーに接してくれたのが彼女かもしれない。

ブラハンはこの学校で一番長く務めている

いつも元気で、笑っていて、先生という仕事を愛しているのがわかる。

暇さえあれば

「キョースケ! 私の教室に来なさい^^!」

と言っていた。

たまに自主的に言ってあげるとすごく喜んでくれた。

アジス・アババ大学に通う20歳の息子がいるらしい。

写真を撮ってくれたメッシが

「キョースケは今週で最後だね」

と言うと、泣き出しそうになっていた↓





自分の子どもが遠くに行ってしまう、

そんな心境なんだと思った。


いよいよ明日が最後の学校です(>_<)

アムセグナロ!(Thank you!)

サロムノ^^(Hello!)



帰国3日前ひらめき電球



最高に刺激的なエチオピア北部・東部への旅行をともに過ごしたボランティアたちを、帰国前に夕食に誘った

この前は日本料理店に誘って、使い慣れない箸でご飯を食べてもらったけど、

今日は中華料理

いずれにしても、アジアの料理を食べてほしかったんですね(^w^)

先に帰国した数名を除いて、誘った人の全員が来てくれた^^





左から

プリン(フランス)

トム(オーストラリア)

リオ(フランス)

畑瀬(エキゾチ~~ック・・・ジャパーン!)

ブライス(フランス)

ハンナ(ドイツ)。


実はブライスが同い年だった以外はみんな年下だった
 

みんな高校を卒業してからギャップイヤーを利用してボランティアに来ている


だから18歳か19歳


若いわ

アジア人の僕を18歳くらいだと思ってたくらいだ(^w^)

みんな僕よりも3、4歳も年下だったけど、

すごく僕に気を遣ってくれた(*^^*)



僕よりも英語が話せないボランティアもいたのに、

いつも僕に

「How are you Kyosuke?」

「How was your dish?」

といつも声をかけてくれたトムとリオ。



一眼レフカメラのISO感度のことを説明してあげて、

このカメラは自転車で日本縦断している時にカメラマンが僕にくれたんだ!

と話すと、感動して、夢を話してくれたプリン。




年下が多い中で同い年だと知ったブライス。

「日本語を勉強したいんだ^^」と言われ、

日本語の数字、ありがとう、さよなら、こんにちは、そしてお疲れ様を教えてあげた。


僕はフランス語の数字(1から10まで)と簡単な挨拶を教わった。

メルシー^^



ハンナは18歳なのに、この中でも一番思慮深くて、思いやりがあった。

僕のつたない英語をじっと聞いてくれた。

「あなたが帰国する前にもう一度日本料理店に行かないとね^^」

そんな風に気を遣ってくれた。



みんな、初めての中華料理をおいしそうに食べている^^

テーブルには回転式のテーブルがある。

料理を自分のお皿に取り終ったら、少し回転させて次の人が料理を取れるようにする。

自分は次の料理を取れるし、隣の人はまた次の料理を取れる。

僕はこうやって人を思い遣ることの大切さを彼らに学んでほしかった。

エチオピアでは色んなことが発展途上だった。

旅行行っても、レストランに行っても、学校でも、至らないことが多い。

僕はヨーロッパからのボランティアが些細なことでイライラしていたのを知っている。

でも、それではいけない。

僕は詐欺目的で寄ってくる男にすら普通に対応した。

金曜日の夜ともなると、酒とドラッグでハイになった男寄ってくるが、握手してあげた。

彼らのレベルに下がってはいけない。

彼らに合わせてあげるのだ。

お互いにイライラする必要なんてない。

「この外国人からはお金が取れない」

と思わせればそれで良い。

「この外国人とからみたい!」

その気持ちを満足させてやれば、ハイになった男はどこかに行ってしまう。

彼らのレベルに下がってはいけない。

彼らに合わせてあげるのだ。



僕はボランティアたちにラリベラで撮った写真をプリントアウトしてプレゼントした。






裏には、一人一人に当てて手紙を書いた。

「みんなが僕にしてくれた親切や愛を絶対忘れない」

「みんなもエチオピアで出会った人からもらったものを忘れないでほしい」



良い友達ができた^^

ヨーロッパに行けば会わないといけない人がたくさんいる(^w^)

今でもFacebookを通じてたまに連絡が来る(^^)

僕の誕生には、全員からHappy Birthday!!と連絡が来た☆

今度会うときにはもっといろんな話ができると思う(*^^*)



みんな、アムセグナロ^^ (Thank you!)

サロムノ!(Hello!)

エチオピア滞在の2ヶ月間のうち、ほとんど毎日を一緒に過ごしたラッシュマスは、ホストファミリー、学校の先生、Projects Abroadスタッフに最後まで惜しまれながら、エチオピアを去った。

僕は彼に写真2枚と五円玉を封筒に入れてプレゼントした。





そこに英語で書いた手紙を入れた。

「エチオピアで君に親切と愛を与えてくれた人を忘れないで欲しい。」

「日本の5円玉には”ご縁がありますように”という意味がある。」

「今後の君の人生で良い出会いがありますように。」


日常の会話で、僕はすべてを彼に伝えられなかったかもしれない。

彼はエチオピアを去った後に僕にメールをくれた。

彼は手紙で僕が伝えたかったことを理解しれくれたようだ。

総じて良い人だったと思う。

エチオピア人と触れ合うのと同じくらいデンマーク人と交流したな(^^)




彼が去って一人になった。

一人で1週間過ごしたらもう日本に帰国だ






月曜日からまた学校に行く





小さい子どもたちは、ラッシュマスがいなくなったことを良くは理解していないようだった。

昨日と変わらずの笑顔だった。





でも、彼と一緒に『ライオンキング』を見てハラハラ、ドキドキしたことは忘れないだろう。





僕が1週間後にいなくたっても、





子どもたちは変わらず、元気に毎日を生きるだろう。





そうなってほしい。





先生たちに今までこの学校に来たボランティアのことを聞くと、よく覚えていた。





同じ時期にやってきた、同じような年のラッシュマスと僕を、先生たちは覚えていてくれそうだ。



子どもたちのテストを手伝ったこと。

一緒に『ライオンキング』を観たこと。

日本の折り紙を教えたこと。

歌を歌ったこと。

日本の絵本を簡単な英語で読んであげたこと。

先生たちを一緒にインジェラとワットを食べたこと。

朝のステージで踊ったこと。





子どもたちがそのラッシュマスと僕を忘れたとしても、

(それでいい)

感動したことや怒られたことを忘れないでほしい。

僕はエチオピアで僕に親切と愛を与えてくれたすべての人を忘れない。

名前やどの民族かなんで覚えれもしなかったけど

(エチオピアには81の民族がある)

彼らがしてくれたことを忘れない。



まるで、今日帰国するかのような文章になってしまいました(笑)

今日はまだ月曜日。

土曜日の昼過ぎに帰国します(^^)/


サロムノ!(Hello!)

12/7(金)

エチオピアでの2ヶ月間のほとんど毎日を一緒に過ごしたルームメイトのラッシュマスは、ついに明日、エチオピアを去る。

Lemlem School レムレム・スクールに来るのは今日が最後になった。

昨日までのように、ホストファミリーの家があるKazanchis カザンチースから、学校のあるFerencay ファランサイまでシェア・タクシーに揺られる

シェア・タクシーを降りて学校に向かって歩いていくと、学校の方から音楽が聞こえてくる




今日は偶然にもエチオピアの祭日で、学校の先生と子どもたちは民族衣装で、僕たちを待っていた

ラッシュマスと僕が学校に入ると、子どもたちが

「ラッシュマース!グッドモーニーング!」

「キョースケ サロムノー! デナレ?(Hoe are you?)」

と元気いっぱいに話しかけてくる

たくさんの子どもたちが駆け寄ってきて、手を握ってくる

畑瀬 「グッドモーニング! デナ^^(I'm fine!)」





↑仲良し4人組。

特技は、ケンカして5分後に仲直りすること(笑)

そして、先生に怒られること(笑)





↑手前中央にいるのがクドゥス。

つねに笑顔(^_^) そして泣かない。

カメラを向けておどけて見せるのって、幸せで満たされてるからできるんだと思う(*^^*)





↓今日は先生たちも民族衣装

エチオピアの音楽がかかる中、ステージの上で踊っていますo(・_・= ・_・)o





左から、ヘレン、キディスト、エデン、エンベット

良い先生しかいなかった☆

↓こっそり撮ると、びっくりした表情が最高のエンベット(^w^)





最初は「みんなエチオピア人!」だとわかるだけでで、子どもの見分けがつかなかったけど、

今は、発音の難しい名前もかなり覚えたし、どの子がどんな性格かもわかっている(^^)






↓お父さんが迎えに来てくれる頃にはいつも泣いてしまう泣き虫のマキ。

でもみんなが音楽に合わせて踊っているのを見て、めずらしく笑顔を見せてくれた

笑顔の方がかわいいね(^^)






生徒みんなが登校したところで、園長がラッシュマスをステージの上に呼んだ。

2ヶ月間レムレム・スクールでボランティアをしてくれた彼にプレゼントとがあるらしい





それは嬉しい、こんなプレゼントでした(^o^)





エチオピアの民族衣装

似合ってるよ!ラッシュマス

再び音楽が流れ、ステージの上で先生の見よう見まねで踊るラッシュマス




僕は彼が家にいる時も学校のことや子どもたちのことを考えていたのを知っている。

僕も彼と一緒に学校、先生、子どもたちのために何ができるのかを真剣に考えた。

彼が頑張ってきたのを知っているから、最後にこうして祝福されていることが、嬉しい・・・自分のことのように嬉しいってこういうことなんだ(^^)

昨日までのように、彼は子どもが勉強するのを手伝って、鉛筆を削ってあげて、休み時間には歌を歌ってあげた (ラッシュマスは歌がうまかった^w^)

8つあるすべての教室を回って、子どもたちと先生に挨拶した。

先生はみんな

「エチオピアと私たちを忘れないでね^^!」

と言って、ハグしながら、別れを惜しんだ。

普段は流暢に英語を話すラッシュマスが今日は饒舌ではなかった。

僕は彼が口を開くまで何も言わずに、並んでシェア・タクシーの乗り場まで歩いた。

シェア・タクシーに乗ってから彼は学校の思い出を喋った。



ラッシュマスはとても賢くてユーモアもある男だった。

まだ20歳で「人を許す心の余裕」はなかったけれど、

それは彼が、今までの人生、許してもらう必要がなかったからだと思う。

なんでも人より器用にできて、世間や大人たちが求めることを「正しい!」と考え、やってきた人は得てしてそういうものだと僕は思っている。

エチオピアではみんながちゃんとはしていない。

おかしな人もいるし、ツッコミどころが満載な人がたくさんいる。

そんな人々がラッシュマスを愛し、ラッシュマスはそんな人々を認めてゆすることを学んだのだと思う。

22歳だった僕と彼の間には2歳の差しかなかったけれど、

彼は福祉・教育大国デンマークから来た人だけど、

彼の英語は完ぺきで、色んな知識が豊富だったけど、

昔の自分にも彼のような部分があったのを覚えている。

だから・・・

彼が今日、学校のみんなの愛を感じ、感動できたことが

嬉しい(*^^*)



以上。アムセグナロ!(Thank you!)



追記。

タナカ様。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

貧困のない世界がいいね(^^)b 畑瀬匡甫です。

キジマ様よりお話を伺いました。

そんなすれ違いでお話しする機会がなかったとは残念です(>_<)

僕は3種類の人に感謝しています。

1.僕の知人で僕を応援してくれる人。

2.僕の知人で僕の変化や挑戦を批判する人。

3.そして、僕と会ったこともないのに、僕を応援してくれている人。

タナカ様は3番目の応援者の一人ですね(^^)

普通に生活していると、この3番目の方を知ることすらできませんが、

何かのタイミングで実際にお会いし、感謝を伝え、(夢を書いているブログなので)夢をお話しできたら、それは最高だと思っていました☆

図書館に行く際にはブログでご連絡させて頂きますね

もし、その時にタナカ様とお話しするお時間がありました、ぜひお会いしましょう(*^^*)!

コメントもいつでもしてくださいね


12/6ひらめき電球



いよいよ今週末、エチオピアでのボランティアを終えて帰国するルームメイトのラッシュマス汗

エチオピアで家族へのお土産を買っていきたいということで、Bole ボレ地域の大きなショッピングセンターへ2人で買い物に行った(^^)☆

ハチミツやコーヒーなどエチオピア土産をあーでもないこーでもないと話す2人
ひらめき電球

もう2ヶ月近くも一緒にいるから、たしかに彼の英語は完璧で僕はたどたどしい英語しか話せないけど、言いたいことが良くわかるようになっていた(*^^*)
音譜







ビールの美味しい国・デンマーク出身の彼に、彼が愛している、このHAKIM STAUTビールをお土産にどう?と勧めると、

「機内に持ち込めないよ^^!」

と笑っていた。



十分に悩でお土産を決めたようだ。

レジの方へ行き、そこから見えた外の景色にビックリした



スコール(>_<)

そう思うような大粒の雨がものすごい勢いで振っている

僕がここに来てからの2ヶ月間、乾季のエチオピアでこれまで雨が降ったのはたった2回

それも小雨がぱらぱらと降った程度で、それ以外の日は毎日快晴の青空

「もう雨期に入るんだね」

とラッシュマスが言った。

畑瀬 「良いタイミングで帰るんだな^^」

12/7(金)がラッシュマスにとって最後の学校。

そして12/8(土)にエチオピアを去る。

金曜日は学校でセレモニーが行われるそうだ(^^)

僕も2ヶ月間ほとんど毎日一緒に過ごしたラッシュマスに何かしてあげよう!

そう思いながら、7人乗りなのに12人乗っているシェア・タクシーに揺られて、帰宅


以上。

アムセグナロ!(Thank you!)

サロムノ!(Hello!)


エチオピア東部の街Harar ハラールの見どころは世界遺産の「歴史的要塞都市ハラール・ジュゴル」だけではない

Wikipediaにもこんな説明が↓

長い伝統としてハイエナへの餌付けも行われている。

ハイエナへの餌付け

現地ガイドも

「絶対おすすめ

ということだったので、ジュゴル観光のあと、陽が暮れてから行われるという、そのショーを見に行ってきた

その名も「ハイエナマン・ショー」






この赤いジャージがトレードマークの男がハイエナマン

森が見える小高い丘の上に来たかと思うと、森に向かって叫びだした

「デナーーーー、アーーヒーーッーーー

「サバダサーーーー、ヒーーッーーー


「○※▲ーーー☆〒Φ■○●ーーー◆◇☆ッーーー


えぇーっーー
  何言ってんのーー

ショーを見ているボランティアみんながそう思った(笑)

意味不明なことを森に向かって叫び続けるハイエナマン


ガイドが言った。

「ハイエナマンは今、ハイエナの名前を呼んでるんだよ^^」

えぇーっーー

たしかにしばらく聞いていると、3つくらいの名前を順番に叫んでいる



名前を叫び続けること約30分





本当に森からハイエナが来た

ちゃんと名前を呼んだ3頭が来ているΣ(゚д゚;)

ハイエナマンは生肉の入ったカゴをもって、すたすたと3頭のハイエナに近づいて行った





最初に少しお腹を満たしてやらないと凶暴すぎるからだという

ほんとにそんな従順なもんかいと思って見ていると、ハイエナたちはハイエナマンが肉を出すまでは近くで待っている

犬みたいに待ってる

でも、写真からわかるように大人の人間よりも体が大きい



ガイドがショーの参加者みんなにハイエナマン・ショーの説明を始めた。

ガイド 「希望者はハイエナマンの隣に座って、木の棒を口でくわえてください。

ハイエナマンが生肉をその木の棒に引っ掛けると、ハイエナが顔の目の前で肉を奪い取っていきます

棒の長さは30cmです^^」

おお・・・

ハイエナの気分次第で死ぬショーなんだな、と思った(笑)

でももちろんせっかくなので挑戦します\(*`∧´)/

前に名乗り出てハイエナマンの隣に座ると、ハイエナマンは「君は男だから^^」などと言って、30cmしかないの木の棒を半分に折ってしまった

しかも長い方を捨てて、十数cmの木の棒をくわえさせる(>_<)

こんな状態に↓





エサをもらえると思い、1頭のハイエナが近寄ってきた


ハイエナマンがさっと生肉を木の棒にかける






Σ(゚д゚;)ハッ

何とか開き続けていた目で見た、目の前は、

ハイエナの口が僕の頭よりも大きく開いていて、

その瞬間、赤い口の中と大きな白い歯だけが見えた

ハイエナに食べられる動物の気持ちがわかった気がする(笑)

その一回で慣れた僕は、違うアトラクションにも挑戦

ハイエナマンが僕の頭の上に生肉を出すと、ハイエナが僕の肩に前足をかけて、立ち上がる

そう、こんな状態に↓





犬が体に乗ってくることは日本でもありますが、

ハイエナの重さとパンチ力は尋常ではなかった



チキンのラッシュマスは「僕はいいから」などと言って全く挑戦しようとしなかったが(笑)、ハンナ(ドイツ)、プリン(フランス)の女の子2人は自ら挑戦





ハンナがハイエナに肉を与えています(^w^)





これは良いショット

ハンナの肩にかかっているハイエナの手が大きく見えますね

終わった後、ハンナは「ハイエナってとっても重たい!」と大興奮のご様子(^w^)☆

猛獣ショーは数あれど、世界唯一のハイエナマン・ショーをみんな超満喫(゚∀゚*)ノ



スリリングなショーが病み付きになってしまった僕は2回もアトラクションに参加させてもらった

最後にはこんなスリリングな餌付けも↓





一歩間間違えば女性になれる(笑)



ショーはこれにて終了。

観客みんな、唯一無二のショーに拍手喝采

ハイエナマンに拍手を送りました☆

ショーのあとは頑張ってくれたハイエナたちに生肉のご褒美☆





こうしてみると、まるで犬みたいだ(@ ̄Д ̄@;)



エチオピアにお越しの際はぜひハラールまで足を運んで、このハイエナマンショーを見ることを絶対お勧めします(^o^)

このハイエナはショーの時にハイエナマンのもとに来るだけで本物の野生のハイエナ

それがわかってるから恐怖感が違います(笑)

ショーで使われるハイエナは3頭ですが、実はショーの最中、観客たちの周りには、ハイエナマンから生肉をもらおうとやってきたハイエナが何頭も

こっちのハイエナたちはハイエナマンの言うことも聞かないので、考えれば考えるほどデンジャラス(笑)

そういえば、生肉を与える瞬間にこっそりハイエナの体を触ってみたんですが、毛は意外と柔らかかったです(^w^)v

あと獣臭さはそんなにない

触ったらちょっと唸ってたけど

アフリカでしかできない体験でした☆



これにて、エチオピア東部への旅行は終了

また長距離バスSky busに乗って、活動地である首都Addis Ababa アジス・アババに戻ります



以上。

アムセグナロ!(Thank you!)

昨日、年末の帰国報告以来行けていなかったテコンドーの札幌道場に行って来ました(^_^)/

エチオピアに行く準備を始めてから半年以上休んでいるテコンドーですが、仲間と汗を流せるのはやっぱり素晴らしい☆

子どもたちはたった半年なのにすごく成長している

身長も技術的にも、いつ大人たちに追いつくのかが楽しみですね^^

高校生・大学生・(おじさんw)の仲間が変わらず頑張っていることもうれしい(^^)v

新たな入会者もいて、今日は盛り上がる練習でした

練習自体は半年ぶり

「はたせ、動きにキレがなくなってるな(^w^)!」

「エチオピアの高地で心肺機能だけは上がってます笑」

補助運動やダッシュはできるんだけど、蹴りはもう全然ダメだ(^_^;)


半年前、よくこんな練習を毎日のようにこなしてたな、とほんとに思う。



練習のあと、師範に今後の報告をした。

「自分のやりたいことがあるので、今は継続的に道場に来るのは難しいです」

師範 「ハタセの人生だから^^ また暇なときに遊びに来て(^^)」

仕事によるかもしれないが、仕事と趣味を両立するのはたしかに難しい。

とくに大きな目標があって、今すべきことがたくさん、本当にたくさんある場合はなおさらだ。

「また時間を作って道場に来ます!」

プンセだけなら家でもできるし、たまにしか道場に顔を出せない僕でも、自信をもって後輩たちに教えることができる。

また道場に行きます(^o^)/



練習が終わって21時

「さて行きますか(^w^)?」

誰からということもなく誰かがそう呼び出した「永遠のライバル」であるテコンドーの(元)練習パートナー・ヒロさんと「南郷の湯」へ

練習で汗をかいた後の温泉は最高(〃∇〃)

寒い北海道ですが、体の芯までポッカポカ

サウナと露天風呂で語らいながら、ある人物を待つ。

・・・

23時。

地下鉄東西線・南郷13丁目駅。

誰からということもなく誰かがそう呼び出した「のりさん、ちょっと痩せました?」こと久則さんが、旭川から2時間かけてわざわざ来てくれました(^o^)

今日は遅くなった新年会 兼 遅くなった久則さんの誕生日会(1/5) 兼 遅くなった畑瀬の誕生日会(1/6)で飲み会です

今夜はヒロさん宅で、超豪華

題して!

カニしか食べないぞ 新年カニ祭り☆



本当に毎度お世話になっています、ヒロさんのお父さん、お母さん、豪華なカニと料理の数々、ありがとうございます(*^^*)

タラバガニに足の大きさと身のぎっしり具合が半端じゃない





CMのオファーは事務所を通してください。



とにかくカニを食べた。

これでもかっ!ってほどカニを食べた。

たまにサラダとスープを飲んで、あとはカニを食べた。

カニをおかずにカニを食べた。

生で食べて、焼いて食べた。

久則さんはなぜかご飯をおかわりした笑

気が付いたらカニを食べていた。

カニと見つめあって、カニを優しく抱きしめた。

エビに浮気することもあるけど、カニ一途で生きていきます。

もうそろそろしつこいでしょう。

どれだけカニを食べたか伝われば何よりです^^

山口家のみなさん、どうもありがとうございました(^^)!

家族ぐるみの付き合いができるって嬉しい



カニを満喫した後は、今日もお仕事をして、はるばる旭川から来て頂いた久則さんをみんなで労わります。

ヒロさんが言うにはこれがタイ式マッサージらしい↓





でも僕にはいじめているようにしか見えない笑





笑い合って、語り合って、それは朝4時まで続いた

僕はこの仲間3人で実現したい、いや挑戦できるだけでワクワクするような夢を語った。

個性も価値観もバラバラな3人。

それでも一緒にいる^^

テコンドーで強くなることを目標に頑張ってきた3人は、今年でみんな札幌道場を去り、ばらばらになる。

でも数年後、また一緒に同じ目標に向かって走る日が来ると思う^^

その日のために、僕は今すべきことが山ぐらいある(^w^)v

サロムノ!(Hello!)


「ハラールの女性たち」と題して、エチオピア東部、世界遺産の街・Harar ハラールに生きる女性たちの姿をご紹介






いきなり来ましたハラール美女

そういえば、ボランティアをしている学校の先生で仲良くなった友人でもあるダウィットに

「ディレ・ダワとハラールに旅行に行ってくるよ^^」

と言うと、ダウィットが

「ハラールの女の子はとっても良いんだ

と言っていました(笑)

何か良い思い出でもあるのでしょうか(^w^)



どんどん続きます





頭に乗せたものを一切揺らさずに颯爽と歩く姿がSo Cool





コーヒーショップで働く女性。

エチオピアには意志の強そうな表情の女性が多いです。






布を選ぶ女性たち。後姿も、頭に乗せた大きなカゴも絵になります。






ペコちゃん。

キャンディを持って、舌をペロっと出した、おちゃめな少女が可愛い(*^^*)






たくさんの荷物を頭に乗せて通りを過ぎて行く女性たち。





目を伏せた横顔も魅力的。





妹を抱くお姉さん。

カメラを向けると何も言わずに立ち止まってくれました。

逞しいお姉さんになりそうな気がしますね^^



ハラールの街も日が暮れてきた。





一日楽しく、リラックスしたガイドをやってくれたダニエルに感謝

こんな眺めの良い場所に連れてきてくれました(^o^)/

石の壁で囲まれた世界遺産の街に沈んでいく夜を、ただじっと見つめる4人。







ハラール観光、実はここからが凄いんです

次の記事を、乞うご期待ください

アムセグナロ!(Thank you!)

サロムノ!(Hello!)


引き続き、Harar ハラールを観光します






白いモスクと壁。青い空。そのコントラストが美しい。





狭い路地でサッカーをやる少年たち。

ワールドカップで活躍するような超一流サッカー選手の幼少期のサッカーが、サンダルにアスファルトなんていうのはよく聞く話だ。

ボールを追いかけて、こっちにやってきて、試合に巻き込まれた(笑)






こちらは牛の市場。

牛、牛を売る人、牛を買おうと品定めしている人がたくさんいる。





それを眺めている若者たち。

Tシャツの色は決してかぶらない☆笑


13時 ランチタイムです





写真から会話を想像してみました

プリン(左・フランス) 「オーダーしてから30分もかかったわ。いったいどういうこと?」

ハンナ(中央・ドイツ) 「先進国じゃ考えられないわね。ラッシュマス、シェフに何とか言ってやりましょう」

ラッシュマス(右・デンマーク) 「僕が注文したのはチキンじゃなくてちゃんこだ!」

皆さんもこの写真から世界を広げて見てください(笑)



食事の後はコーヒー・ブレイク





やっぱりコーヒーの国ですね(^^)



食事を終えて、現地ガイドのダニエルと合流し、ハラール観光を再開



んっ? コーヒーの香りがする

ダニエルとともに、その香りのする方へ歩いていくと、そこにはコーヒーショップがあった





店の中に入るとコーヒーの香ばしいにおいがする





ハラールもコーヒーの名産地として有名。



続いて見学したのはハラール式住居

これはそのリビング↓





お客さんを招き入れるリビングに、色とりどりの食器やカゴを飾り付けるのがハラール式だという。



まだ続きます

アムセグナロ!(Thank you!)