帰国3日前
最高に刺激的なエチオピア北部・東部への旅行をともに過ごしたボランティアたちを、帰国前に夕食に誘った
この前は日本料理店に誘って、使い慣れない箸でご飯を食べてもらったけど、
今日は中華料理
いずれにしても、アジアの料理を食べてほしかったんですね(^w^)
先に帰国した数名を除いて、誘った人の全員が来てくれた^^
左から
プリン(フランス)
トム(オーストラリア)
リオ(フランス)
畑瀬(エキゾチ~~ック・・・ジャパーン!)
ブライス(フランス)
ハンナ(ドイツ)。
実はブライスが同い年だった以外はみんな年下だった
みんな高校を卒業してからギャップイヤーを利用してボランティアに来ている
だから18歳か19歳
若いわ
アジア人の僕を18歳くらいだと思ってたくらいだ(^w^)
みんな僕よりも3、4歳も年下だったけど、
すごく僕に気を遣ってくれた(*^^*)
僕よりも英語が話せないボランティアもいたのに、
いつも僕に
「How are you Kyosuke?」
「How was your dish?」
といつも声をかけてくれたトムとリオ。
一眼レフカメラのISO感度のことを説明してあげて、
このカメラは自転車で日本縦断している時にカメラマンが僕にくれたんだ!
と話すと、感動して、夢を話してくれたプリン。
年下が多い中で同い年だと知ったブライス。
「日本語を勉強したいんだ^^」と言われ、
日本語の数字、ありがとう、さよなら、こんにちは、そしてお疲れ様を教えてあげた。
僕はフランス語の数字(1から10まで)と簡単な挨拶を教わった。
メルシー^^
ハンナは18歳なのに、この中でも一番思慮深くて、思いやりがあった。
僕のつたない英語をじっと聞いてくれた。
「あなたが帰国する前にもう一度日本料理店に行かないとね^^」
そんな風に気を遣ってくれた。
みんな、初めての中華料理をおいしそうに食べている^^
テーブルには回転式のテーブルがある。
料理を自分のお皿に取り終ったら、少し回転させて次の人が料理を取れるようにする。
自分は次の料理を取れるし、隣の人はまた次の料理を取れる。
僕はこうやって人を思い遣ることの大切さを彼らに学んでほしかった。
エチオピアでは色んなことが発展途上だった。
旅行行っても、レストランに行っても、学校でも、至らないことが多い。
僕はヨーロッパからのボランティアが些細なことでイライラしていたのを知っている。
でも、それではいけない。
僕は詐欺目的で寄ってくる男にすら普通に対応した。
金曜日の夜ともなると、酒とドラッグでハイになった男寄ってくるが、握手してあげた。
彼らのレベルに下がってはいけない。
彼らに合わせてあげるのだ。
お互いにイライラする必要なんてない。
「この外国人からはお金が取れない」
と思わせればそれで良い。
「この外国人とからみたい!」
その気持ちを満足させてやれば、ハイになった男はどこかに行ってしまう。
彼らのレベルに下がってはいけない。
彼らに合わせてあげるのだ。
僕はボランティアたちにラリベラで撮った写真をプリントアウトしてプレゼントした。
裏には、一人一人に当てて手紙を書いた。
「みんなが僕にしてくれた親切や愛を絶対忘れない」
「みんなもエチオピアで出会った人からもらったものを忘れないでほしい」
良い友達ができた^^
ヨーロッパに行けば会わないといけない人がたくさんいる(^w^)
今でもFacebookを通じてたまに連絡が来る(^^)
僕の誕生には、全員からHappy Birthday!!と連絡が来た☆
今度会うときにはもっといろんな話ができると思う(*^^*)
みんな、アムセグナロ^^ (Thank you!)