Lemlem Schoolの先生たち | ~貧困のない世界を目指して~

~貧困のない世界を目指して~

2011 自転車で日本縦断。
日本が、そして自分がどれだけ恵まれているのか知った。

2012 世界最貧国エチオピアへ。
貧困の現実と、それでもエネルギッシュに生きる人々を見た。

使命を見つけた。それは世界の貧困をなくすこと。

サロムノ^^(Hello!)

2ヶ月間のエチオピアで、一番濃い間を過ごしたのはLemlem Schoolだと思う

そこで2ヶ月間、本当に、本当に親切にしてくれた先生たちを紹介します(*^^*)








↑メッシ。

ラッシュマスに付き合って『ライオンキング』を何度も見ていたせいか、

気が付いたらライオンキングの歌を口ずさんている。

たまにラッシュマスとハモってる(笑)





↑ヘレンとツーショット^^

毎朝のモーニングセレモニーで、僕が

「子どもたちにテコンドーを見せたい!」

「腕相撲大会をやりたい!」

などと自由に要望した時に、一番親身になって協力してくれた先生。





↑エデン。中学校の同級生に似ている気がしてならない。

良く「日本の歌を歌って」とお願いされた。

「カエルの歌」は、「ゲロゲロゲロ」の部分のウケが良かった^^

それにしてもどこか似ている。





↑ヤトナヤット。

一眼レフカメラを貸すと、あっという間にデータフォルダをいっぱいにしてくる強者。

ピントはほとんど合っていない(笑)





↑センメイン。これぞエチオピア美女

真の強そうな瞳。白い歯。高い鼻。

坊主頭に、ジャケットが良く似合う・・・

途中から僕のことになっていました笑





↑エデンとアレン。

寡黙なアレンだったが、子どもたちに愛情いっぱいに接し、時に厳しくしかる良い先生だった。






↑ダウィットとキディスト。

唯一の男の先生ダウィット。

人の良さが顔に出ている。

僕がLemlemにいる間に昇進した!

昇進祝いに食事に誘ったら、逆に僕とラッシュマスを家に招待してくれた。

ほんとに、人の良さが顔に出ている。

ちなみに妹も同じ顔。

右にいるのがキディスト。

ほとんど英語が話せない彼女だったが、僕にたくさんアムハラ語を教えてくれた。

僕が上手に発音できると

「ゴーヴェス!」(よくできました!)

と、子どもに言うかのように褒めてくれた^^








↑とスナッフィカ(下)とブラハン(右)。

笑顔とたまにやってくるウィンクが可愛かったスナッフィカ。

朝のモーニングセレモニーではCD係、午後のコーヒーセレモニーではコーヒー係。

学校で一番フレンドリーに接してくれたのが彼女かもしれない。

ブラハンはこの学校で一番長く務めている

いつも元気で、笑っていて、先生という仕事を愛しているのがわかる。

暇さえあれば

「キョースケ! 私の教室に来なさい^^!」

と言っていた。

たまに自主的に言ってあげるとすごく喜んでくれた。

アジス・アババ大学に通う20歳の息子がいるらしい。

写真を撮ってくれたメッシが

「キョースケは今週で最後だね」

と言うと、泣き出しそうになっていた↓





自分の子どもが遠くに行ってしまう、

そんな心境なんだと思った。


いよいよ明日が最後の学校です(>_<)

アムセグナロ!(Thank you!)