腰痛を東洋医学でみると その1 | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。


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おはようございます ニコニコ


養護施設の子どもたちにプレゼントが贈られるタイガーマスク現象、日本各地に広がっているようです。昨年末のニュースがきっかけとなって、善意の輪が膨らんでるんですね。


日ごろから何かしたいけど、どうしていいかわからなかった方たちが、『伊達直人からのランドセル』をみて、「これだ!」と思われたのでしょう。


『伊達直人』以前にも、毎月1万円を何十年も贈っている人や、年末に1年かけて貯めた小銭を十数年贈り続けている人もいらっしゃるそうですよ。今年一番の冷え込みだった昨日、心が温まりました。


私の腰痛は、おかげさまでかなり緩和されました。昨日ご紹介した「おなかを温めて腰痛を予防する骨盤足踏み」 が功を奏したようです。シェイプボクシングは、今のところ1回30分程度で週に3回くらい。慣れてくれば、股関節への負担も減るでしょう、たぶん。


さて、私の腰痛は、古傷があるところに疲労が重なったものでしたが、腰痛を東洋医学でみるとどうなるんでしょうね?考えてみたいと思います。


東洋医学講座のNo.63 、問診の疼痛の回でお届けしたように、腰痛に限らず、痛みは、気血の流れが滞って起こる「不通則痛」か、気血が不足して起こる「不栄則痛」のどちらか。


それを踏まえて、腰痛についてみていくことにいたしましょう。腰痛は、気血の滞りや気血の不足が、腰を通る経絡膀胱経・肝胆経督脈・衝脈・帯脈 )で生じたときに起こります。


手当てに使うツボは、どのケースにも共通するものとして、↓下図にある転倒予防のツボ でもある腎兪(じんゆ)、腰陽関(こしようかん)に、ひざの裏にある委中(いちゅう)がよく使われます。


春月の『ちょこっと健康術』-腰痛のツボ ←図はクリックすると大きくなります。


腎兪は、第2腰椎と第3腰椎の棘突起の間にある命門 から、親指幅1.5本分(1.5寸)外側にあります。↑上図では右側にしか表示されてませんけど、左側にもあります。ツボは、正中線上のもの以外は、左右対称ですからね。


腰陽関は、第4腰椎と第5腰椎の棘突起の間にあります。委中は、腰背痛・下肢の障害に効くツボ としてご紹介済みなので、そちらをご参照くださいね。


そして、腰にある阿是穴 (あぜけつ)、すなわちコリや痛みなど反応の強いところを加えます。臨床経験上、腎兪の1.5寸外側にある志室(ししつ)や、その少し下あたり、腰陽関の外側にある大腸兪 を使うことが多いかな。


「不通則痛」のケースで、気血を滞らせるのは、寒湿邪 、湿熱邪、風寒邪お血 、痰湿など。「不栄則痛」のケースで、気血の不足を腰に起こしやすいのは、腎虚 (腎精不足、腎陽虚、腎陰虚)、脾虚 (脾気虚、脾陽虚)による痰湿内生です。


それぞれの原因や手当てのツボについては、明日お届けします。一天一笑、今日もいい1日にしましょう。


春月の『ちょこっと健康術』-水仙

水仙


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