広島カープ「がんぼう主義」

 広島カープ「がんぼう主義」

  50代のカープファン。カープと野球について書いていきます。
  「がんぼう」は広島弁で「わがまま」とか「きかん坊」といった意味です。
  カープ悲願の日本一への「がんぼう」でもありますね!

初先発の岡本駿は7回101球、被安打3、四球2で無失点と上々以上の初登板でしたね。

試合結果は残念でしたが、次回登板に向けてしっかり調整してほしいです。

 

ヤクルト側のハイライトです(東京ヤクルトスワローズ)

 

平川の抹消でスタメン、打順がどうなるか注目でしたが、平川の1番には大盛、勝田の8番にはモンテロが入りました。

どうやらベースの打順をあまり変えたくないようですね。

 

その意図もわからなくはないんですが、ここまで何とも繋がりが悪いですね。

まぁ、そもそも打ててもないんですけど…もう少し様子見でしょうか。

 

ただ、1番に入った大盛。

タイムリーは良かったんですが、第1打席は3球見逃して三振、第2打席も3球目を打って二ゴロ…

それなりの経験がある選手なので、もう少し打席での粘りが見たかったように思いますね。

 

9回サヨナラを喰らってしまった森浦ですが、ちょっと彼を責めるのは酷ですね。

ストレートの制球が良くなかったようですが、基本的に打ち取っているいますからね。

 

むしろ石原の配球、あとはサード・佐々木泰くんのプレーというところでしょう。

佐々木に関しては久々のサードということもあり、積極性が裏目に出た感じでしょうが、ああいう場面でこそ、プレーの予測、イメージが大事になってきます。

そこはしっかり経験を積んでほしいですね。

 

まぁ、1点で勝とうってのが間違ってるんですよね。

こういう展開が続くと、投手陣が早々に疲弊してきますから、打線のテコ入れが必要だと思うんですが、今日からは阪神戦でまた打てそうにないんですよね…

この悪い流れを振り払うような試合が見たいですね。

1日、ドラ1・平川蓮の登録抹消が発表されましたね。

右肩肩鎖関節損傷という診断で軽度なら捻挫、重症になると亜脱臼や脱臼になるようです。

 

 

今回は「軽度」という診断なので捻挫の範囲に収まると考えて良いようです。

新井監督も最短での復帰を考えているようですし、まずはひと安心です。

 

外野手の枠が空くわけですが、新井監督は「昇格はない」と明言しました。

ファームで2試合連発の末包や田村らも昇格候補だったとは思いますが、もっとしっかりとした成績を出さないと上げられない…といことでしょう。

 

同時に現在の1軍メンバーもまだ4試合では十分に出場機会があったわけではありませんから、まずは打席を与えてみるということですね。

 

さて今日のヤクルト戦ですが先発は岡本駿がスライド。

外野手はセンター・奨成、レフト・ファビアン、ライトには秋山ですかね。

そろそろモンテロにも打席を与えたいですが、ヤクルト先発が右投手の奥川なので、今日までは勝田がショートだと思います。

 

打順が問題ですが、順当なら

1番・奨成

2番・秋山

3番・小園

4番・泰くん

5番・ファビアン

6番・坂倉

7番・菊池

8番・勝田

9番・P

ですかね。

 

今年の神宮は「鬼門」ではない!というところを見せたいですし、そろそろ広島にも「HR」のピカピカが灯ってほしいところですね。

ヤクルトが試合巧者なのか、広島がまだまだ拙いのか、神宮での初戦は内容的に完敗じゃったですの~

個人的にゃ~後者じゃと思うから、まぁこれからの成長に期待よね

 

ヤクルト側のハイライトです(フジテレビONE)

 

で、そうも言うとれんのが森下での~

去年もそうじゃったが、今シーズン初登板も最少失点で粘れんかったの~

 

一番いけなんだのが、申告敬遠からのピッチャー・小川にタイムリー打たれたとこよ

打線の状態から3点目は厳しい(そういう打線なのも問題なんじゃが…)のはわかっとる場面じゃから、あそこは全力で抑えんといけんかった。

 

まぁ、7番・伊藤と勝負してもよかったんじゃが、ベンチが流れの悪さを嫌ったんかの

とはいえ小川に打たれるイメージも、な~んかあったよね💦

 

この失点で森下は4回降板…首脳陣の厳しい判断じゃったね

ただそれも当然といえば当然で、そこは本人が投球内容で信頼を取り戻すしかない

 

直球のキレもよかったし、基本的にボールも低めに集まっとった

悪くはなかったと思うだけに、中途半端な投球はもったいない

次回登板はキチンと投げ切る姿が見たいですの

 

さて、野手陣じゃがこの試合では3得点

ちょっと繋がりが良くないけん、とりあえず今はこんなもんかの~

 

この試合でえかったのは奨成に1本安打が出たことじゃね

2番という打順は思いのほか難しいから、攻撃的な打撃が持ち味の奨成には微妙じゃと思うが、経験として無駄にはならんし、打撃の幅を広げる意味もあるじゃろう

ここからどう、こなしていくか注目じゃね

 

逆に平川は心配じゃね

あわやホームランキャッチというプレーでフェンスに右腕・右肩をぶつけて途中交代

状態が気になるんじゃが、あえて厳しいこと言うと、ポジションを譲ればポジションを獲られるのがプロの世界…

それを踏まえて、今日の試合で西川が状態も含めてどうするか?も注目よね

 

いろいろダメじゃった緒戦じゃが、なんか去年とはちょっと違う「手応え」もある気がする

まぁ「手応え」というより「伸びしろ」かの

その「伸びしろ」を見せて今日は勝ちたいですの~

 

地元開幕戦では18年以来、球団としては5度目の開幕3連勝!

まぁ~えかったですの~

 

開幕3連勝!言うても、18年のシーズンは優勝じゃったが、その前は開幕から6連勝したけど結果、最下位じゃったみたいじゃし、まぁぼちぼち楽しみに応援していきましょう!

 

さて、今日からヤクルト戦なんじゃが去年は8勝15敗2分け、しかも神宮では3勝9敗と、まぁ~よう負けたの(泣)

そのヤクルトも開幕3連勝!投打ともにバランスがええ感じじゃね。

 

広島先発は森下-岡本駿-森翔平、ヤクルトが小川ー松本健-奥川とどっちもどっちな感じじゃが、ホーム球場な分、ヤクルトに分があるかの~

 

その分、広島打線には頑張ってもらわんといけんのじゃが、一番気になるのが奨成じゃね。

そのうち調子は戻してくるとは思うんじゃが、結果が出とらんのは気がかりよね。

3戦目でもいい当たりは出とったから、そろそろじゃとは思うんじゃけどね。

 

ファビアン、坂倉の調子は良さそう、泰くんはまずまず、小園はまだ本調子じゃないが、ありゃ~アイブラックが小さくなっとるのが原因じゃろうね(笑)

 

新人・平川はいい働きを見せてくれとるけど、打席での対応にはもう少しかかるかの

まぁ、思いっきりやってくれたらええと思う。

もう一人の新人・勝田は苦労しそうじゃね。

守備は無難にできとるから、そこはええんじゃが、打席ではちょっと厳しそうに見える。

自分らしいの対応方法を早く見つけられるといいんじゃけどね。

 

勝田を休ませるなら、SS・小園、3B・泰くん、1Bにモンテロ、奨成に間をとらせるなら秋山も状態は良さそうで、打線は昨年より数倍楽しみなんよね。

 

さて、一応の首位攻防戦w、どうなりますかの~

「勝って学ぶことより、負けて学ぶことの方が多い」とよく聞くように思いますが、WBCの侍ジャパンがベスト8で敗退したことで、さまざまに要因を推察した記事を目にすることも多いですね。

 

投手の起用、編成、ピッチクロックやピッチコム、時差の問題に各国の本気度の違いなどなど…

 

そんな中でも今回のWBCで特に気なったのは「ピッチクロック」と「ピッチコム」ですね。

もっとも、これは「慣れ」の問題なので、システム自体に問題を感じるわけではありません。

 

問題なのはNPBでは今のところ「ピッチクロック」「ピッチコム」を採用する様子がないことです。

 

MLBでは23年から、韓国でも24年から導入されていますが、NPBでは「実質的な時間短縮につながらない」といった判断から見送られています。

 

「守備シフトの規制」や「ベースの大型化」は今年度からNPBでも実施されますが、ビデオ判定における「リプレーセンター」の導入などは遅すぎるとも言え、実際のカメラ映像も放送局のカメラ映像を利用し、しかも本拠地球場のみと、非常に中途半端です。

 

MLBでは26年からいよいよ「自動ストライク判定システム(ABS)」が導入されます。

各チーム、1試合に2回のチャレンジ権…というシステムですが、WBC準決勝のドミニカ vs アメリカ戦の最後の1球を見れば、次回のWBCでは当然実施されるシステムになるでしょう。

 

では、なぜここまでNPBは保守的なのか?

それは「日本野球機構」の最高議決機関が12球団の「オーナー会議」だからですね。

 

コミッショナーというポジションもあり、最高責任者、かつ最高の権限を持つとされ、管理統制し、指令、裁定、裁決の最終決定者。

また、野球界の利益確保のため組織に属する団体・個人に指令を出すことができる。

とありますが、ボールが飛ぶとか飛ばないとかでやり玉にあがる以外は話題にもなりませんね。

 

結局、日本野球のコミッショナーはMLBのそれとは違い、言葉は悪いですが「外様」感が強く、あまり強い発言力を持たないようです。

 

で「オーナー会議」な訳ですが、12球団それぞれの事情が違います。

金銭事情も違えば、球場の改修が柔軟にできるところがあれば逆に難しいところもあります。

一言でいえば、足並みを揃えづらいということですね。

 

「野球の振興」を考えれば、日本の野球界にとってWBCの好成績は何としても維持したいところですが、WBCがMLBのルールに近い形で行われる以上、そこに準拠したシステムやルールでNPBのシーズンも行わなければ、侍ジャパンの代表として出場する選手にとっては非常に不利となります。

 

「日本野球機構」も「オーナー会議」も、目先の利益だけでなく、これから先にある野球界の発展のためを考え、一刻も早く、すべきことを行動に移す必要があるのではないでしょうか。

阪神タイガースが圧倒的な強さを見せてリーグ優勝を決めましたね。

当然、チームとして強かったと思いますが、セ・リーグのその他5球団があまりにも弱かったですね。

この状況だと巨人、広島に次ぐリーグ3連覇以上を達成する3球団目になる可能性も低くないように思います。

 

さて、他人ごとではなく3連覇以降の広島の凋落ぶりは、ファンとして何とも言えない状況ですね。

その最たる原因は何でしょう?

 

わかりきった答えになりますが、やはり「得点力」ですね。

 

「野球は投手力」であり、失点しなければ負けない。

しかし「得点がなければ勝てない」のも、はっきりとした現実です。

実際、WARという指標(勝利数の上積みに対する貢献度)では投手よりも野手の方が、その指数が高くなることが多く(守備も含めた指標となるため)チームの勝利をより多く重ねるためには、優れた野手の獲得、育成も重要なポイントなのです。

 

ここに2016年~24年までの打撃成績を簡単にまとめてみました。

顕著なのは得点のランクで、3連覇の時はすべてトップです。

しかし、それ以降は打率こそ上位でも、得点力が目に見えて落ちていることがわかります。

23年は2位とはいえ、首位阪神に11.5G差の2位であり、クライマックスでは甲子園で1勝もできずに敗退。

また、この年はセ・リーグワーストタイの開幕から2試合連続完封負けを喫しています。

 

昨シーズン、9月の大失速(月間20敗・セ・リーグワーストタイ)は踏ん張っていた投手陣の息切れが原因であり、その大本は4月の4試合連続完封負け(セ・リーグワーストタイ)など、打線の得点力の無さに起因しているのは明白でしょう。

(今シーズン、7月の失速も同様のことが言えますね)

 

諸悪の根源「得点力の低迷」一番の原因は「四球数」です。

東出コーチを2軍に配置転換、朝山コーチを1軍に据え、石井拓朗コーチの手法と決別した19年から、四球数、得点とも下降の一途となりました。

 

「打力を前面に、打って打って得点を挙げる」

その理想は理想として、現実的には主力打者の流出(19年・丸佳浩FA、22年・鈴木誠也ポスティング、24年・西川龍馬FA、19年にはバティスタのドーピング離脱)に対して、22年に秋山翔吾が加入したものの、あの穴を埋めるには至たらず、そういった選手も育っていません。

打線全体も、打率と安打は出るものの、長打、本塁打が少なく、それを補う外国人野手も結果を出せませんでした。

 

長打が出ないなら四球や進塁打など「つなぐ野球」で得点を狙うしかなかったと思うが、選手の特性を無視し、誰も彼もが「強い打球」を指向させられた結果、つながらない(そもそもヒットが連続で打てると考える方が間違ってる)打線が残されてしまいました。

しかも、19年以降6年、いや今年を含めると7年か…

 

これを修正するには1年、2年ではまず不可能でしょう。

3連覇時のような、あのワクワクするような打線は、もう見ることは出来ないかもしれないですね。

ただ、可能性の扉はいつも開かれているものです

問題はそれをくぐるか、くぐらないかだけです。

来季、少しでもカープが良い方向に進みますように…

昨日は、はぁ初回から満塁ホームランとか打たれてから6-1とかで負けとったの。

これで完全に今シーズンのV逸が決まったらしいが、まぁ今さらいう感じよの。

 

今シーズン、言うかここ数年ずっとじゃが得点力が上がらんよ~の

「狙い」いうか、目指しとるところが、わからんこたぁ~ない気もするんじゃが、ええがになる感じが全然せんわいの。

 

基本的に野手は俊足・好守・好打の選手を集めとるのにから、実際やらせとるのは強打・長打狙いなんじゃから、そりゃ~嚙み合わんわいの。

だいたいが、そがぁ~な選手を育てられるコーチがおらんじゃろ

朝山コーチがどんだけ、ええ打撃理論を持っとってか知らんけど結局、得点力は上がっとらんしの~。

 

正直、今の感じじゃと今シーズン、可能性が無いたぁいわんが、まぁ良くて4位、実際にゃ5位じゃろう。

 

そうなると監督交代の話が出てくるわの

観測気球的な記事じゃが「文春」得意の勝手な推測の記事も出とったしの~

 

まず個人的にじゃが、投手出身の監督はなかろうよ

例外的に黒田さんなら可能性はありそうじゃが、本人が受けんのじゃないかの

ミスター赤ヘル・山本浩二さん、3連覇の緒方監督は例外じゃが、外野手の監督も細かい野球は苦手なことが多いし、だいたいが向いてそうなOBがおらんよね。

あ、緒方さんは辞めた原因が原因じゃから、時代的に難しいかろうね

 

で、単純に候補いうことなら野村謙二郎前監督の再登板、現バッテリーコーチの石原慶幸昇格。

面白そうなのが現オリックスヘッドコーチ・水本勝巳氏の招聘、いうところじゃろうか。

 

一番可能性が低いのが石原慶幸の内部昇格かの

今期、坂倉の盗塁阻止率のどうしょうもない低さ、配球の稚拙さを見る限り、評価を下げんとしょうがなかろ~

 

2番目に低いのがオリックスヘッドコーチの水本さんの招聘かの

どういう契約になっとるんか?いうのはよう知らんのじゃけど、水本さんを引っ張っていった中嶋聡監督は退任しとるけん、可能性としてはあるんじゃないかの。

人望も性格的にも問題はないようなし、バランス型の監督としてはええがに機能するように思うがの~

 

チームの戦闘力再建を期するなら野村謙二郎の復帰は十分にあり得るじゃろう

復帰が期待されるマエケン(まぁ、どうなるかわからんがの)とも一緒にやっとるし、主力選手のFA権取得が加速するこの時期に入るけぇ、野手に関しての育成も含めてチーム力の底上げに期待はできるじゃろう。

 

一方で、今のチームはノムケンのよく言う「頭で汗をかく野球」が全くというてええくらい出来とらん。

「数学」以前に「足し算」から…みたいな感じじゃろう

正直、どうなろうにや?いう感じなんじゃないかの~

その状態で、果たしてオファーがあったとして受けるかどうか?よね。

 

もちろん、新井監督続投…いう路線も十分にある思うとるよ

采配の悪さ、見極めの悪さで評価を下げるとるところはあるが、監督が決定した外国人野手は機能しとるし、奨成、二俣、前川、羽月と期待できる可能性のある若手も出てきとる。

 

最終責任は監督に帰する面はあるじゃろうが、言うたら無能なコーチ陣の責任も、ちぃ~とどころじゃ~ないじゃろ。

あたぁ、なんだかんだ言うても、やっぱり新井さんの人気はまだまだ健在なんよ。

コーチ陣を再編しての再出発(誰を入れるんか?が問題じゃが)いうのは十分以上にあり得るじゃろ~

 

コーチ陣の編成は、どうやら球団主導らしいけぇ、そこらも含めて球団がどう考えるか?じゃろうね。

まぁの~、夏休みにマツダで空席が出るようなチーム状態じゃ~いけまぁ

なんとかして、つかぁ~さいや。

野球の国際ランキング上位12か国が参加して行われた「プレミア12」は台湾が見事に優勝して幕を閉じましたね。

全勝で決勝に進んだ日本でしたが、一発勝負の怖さを感じた試合でもありました。

台湾チームの意気込みもありましたし、野球振興の意味合いからも、この結果は良かったと思います。

個人的には某関東の球団のエース級投手が2本の本塁打を打たれての「負け」なので、はいはい…といったところです。

 

さて、今回の「プレミア12」ですが、実はほとんどの試合を最後まで見ていません。

理由は仕事と体調の都合で割と早く就寝しないといけないからなんですが、それにしても試合が長かった!

19時プレイボールは他国の放送時間に配慮した面もあるでしょうが、2時間たって4回裏とかありましたから「どんだけ長いねん!」と思いましたね。

 

ちょっと前までMLBの「ワールドシリーズ」を見慣れたいたせいか、「プレミア12」での試合テンポの悪さは非常に気になりました。

あちらは23年シーズンからピッチクロックのルールが採用され、投手にボールが渡ってからランナー無しなら15秒以内、ランナーがいても18秒以内に投球しなければ、それぞれボールが宣告されるというルールです。

いわゆるプレーが始まるまでの「ケツ」が決まっていることで、視聴者は間延びしない試合を見ることができるわけです。

 

もっとも、広島カープの試合を見慣れている自分にとっては貧打過ぎて20時半でもう9回!(泣!)

なんて「省タイム」以上の早すぎる試合の進み方に慣れていた面も結構あると思いますが…

 

さて、野球は「間」の競技である面もあるので「ピッチクロック」について、一概に善し悪しは言えないのですが、こと試合テンポに限っては格段に優れている=見る側にとっては見やすい、という印象です。

 

野球の地上波放送が激減してきた背景には放送時間の枠に収まらないという問題もあります。

そうなると野球放送が延長になったら、その時間帯の広告主が希望する視聴者を得られなければ広告を出す意義がなくなります。

仕方なく予定通りの番組を放送するわけですが、野球中継は尻切れトンボになってしまいます。

 

これでは、ますます野球放送の視聴数は下がりますし、ひいては野球ファンの入り口を狭くしていることにつながります。

 

MLBの凄いところは、そのあたりの需要喚起というか、常にどうしたら観客数、視聴者数を増やせるかを中心に考えているところです。

アメリカでの興行ビジネスとして、アメフトやバスケットボールに大きく水をあけられている現状が背景にあるにせよ、その姿勢は大いに見習うべきです。

 

振り返って日本のNPBは資金力の無さもありますが、リクエスト(リプレイ検証)にしても、未だに地方球場では採用できなかったり、そもそも民放のカメラ映像を利用するため映っていなかったり、判定映像自体がまちまちだったり、映像の判断が審判員だからその度にぞろぞろ移動して、出てきたら出てきたで、もたいぶってアウト・セーフのジェスチャー…

 

時間って大切なんですよ

それでなくても現代人はPCにスマホ、ゲームの画面にいまではサブスクの映画や番組と画面の選択肢は目白押しです。

野球というコンテンツの画面に目を向けてくれる可能性はどんどん低くなっています。

 

今回の「プレミア12」でも一部「ピッチクロック」は採用されましたが、間延びした試合を締めるまでには至りませんでした。

「ピッチクロック」に限らず、多角的に試合が間延びしない方策を(例え模倣であったも!)できるだけ早急に施していかなければ、野球人気の衰退は止まらない…今回の「プレミア12」で、そう感じましたね。

 

あ、カープ的な初球攻撃連発、3球でチェンジとかは無しの方向でお願いしますね💦

 

先日のファン感で来季の キャッチフレーズが「遮二無二(しゃにむに)」に決まったと発表 されましたね。

1位に向けて邁進するという意気込みを表したということらしいですが、キャッチフレーズ「しゃ」シリーズの集大成的な感じになるといいですね。

 

さてさて、その意気やよし!と行きたいところですが、来季コーチ陣が発表され全コーチが「留任」ということ(まぁ、予想はされてましたが…)になりました。

 

引退した野村祐輔が3軍投手コーチ兼アナリストに新任、2軍にヘッドコーチが新設され福地コーチが兼任、迎コーチがアナリスト兼任となったものの変化は少ない感じです。

 

もっとも、アナリストを野球経験者から育てようという姿勢は非常に有意義な感じがしますし、早い時期に効果が表れてほしいものです。

 

問題は1軍の打撃コーチですね。

ヤフコメなんかをちょろっと見てみても、まぁ非難轟々です。

 

朝山コーチは20年から一軍打撃コーチを務めていますが、21年度、22年度はチームの打撃成績は悪くありません。

ただ、21年シーズン終了後に打線の軸だった誠也がポスティング移籍。

22年は西川や坂倉が中心になって打線維持し、チーム打率こそ1位だったものの、12球団ワーストの併殺数に球団史上最低の盗塁数と広島らしい攻撃の姿は見られませんでした。

 

で、23年(チーム打率4位、得点5位)、24年(チーム打率6位、得点5位)と打線は低迷を続けているわけですが、冷静に考えて仕方のない部分もありそうです。

 

まず、今やMLBでも優秀な打者となった誠也はもういません、けがは多くても打撃は非凡だった西川はFA移籍、このところハズレ続きの外国人野手、そして今シーズンの前半線は坂倉が絶不調でした。

 

根本的に中心打者がいない状態なのですから、普通に考えて打線どうこうの話になりえない状況でしょう。

 

これはドラフト戦略でここ数年、投手偏重で指名してきた反動とも言えそうです。

(もっとも、それが悪いというわけではないのですが…)

 

話を戻して朝山コーチですが、現DeNAの石井コーチと根本的に違うのは、彼が打って打開することを目指すコーチだと思います。

朝山コーチが2軍打撃コーチだったとき、1軍で調子を落とした選手が状態を上げて戻ってくることがよくありました。

キチンとした打撃理論があるという評価は間違っていないと思います。

そして彼が1軍打撃コーチに指名されたのも「打って打開できる打線」をチームが目指したからだと思います。

セ・リーグではなく、力のあるパ・リーグの投手に対抗するために必要とされたのが「打って打開できる打線」であり、チームが「日本一」を目指すうえで必要なものでした。

 

一方で元石井コーチは多彩な攻め方で相手投手を攻略することを目指します。

球数を投げさせる、四球を選ぶ、揺さぶる、かと思えば一気に攻める…

もっともこれは、それができる打者がいたからこそ可能だったとも言えます。

 

結論を言えば、ここ何年かのチーム打撃の不振は主力打者の不足に原因があるとも思えるのです。

狙い球の指示が的確でも、選手の側にそれを実行できる能力が足りてなければ、結果が表れるわけがないのです。

 

まぁ、その責任を打撃コーチに負わせる気持ちもわからなくはないのですが、この秋季キャンプでは猛練習で選手を育てようという雰囲気が見られました。

一人でも主軸に座れる選手が育てば、打線の雰囲気も一気に変わります。

二股や田村、中村奨成に新外国人のドミニカン、その他の選手もある種のチャンスですから、しっかり練習して来季にいい姿を見せてほしいものですね。

 

シーズンの最終戦「変わっていかなければいけない」と語った新井監督。

もちろん監督にも、出来ることと出来ないことがありますが、ファンとしては

カープの良いところを残しつつ、いい意味で変わっていけたらいいなと思いますね。

 

さて、来季に向けては現有戦力の底上げも大きな課題ですが、拡充も大切ですね。
目先の課題として、どうしても今季厳しかった得点力の改善に向けた補強に意識がいくんですが
野球の基本はまず投手力、守備力です。
 
その意味で海外FA権を行使した九里がどうなるのか?非常に気になります。
 
九里は14年のドラフト2位、8年連続で100イニングを投げてきたタフネス右腕。
21年には最多勝、今シーズンは自身初の開幕投手にも指名されましたね。
今季終了後、メジャー移籍を視野に海外FA権を行使しました。
 
では実際のところ、九里のメジャー移籍は可能なのでしょうか?
 
正直、招待選手としてキャンプに参加、結果が出せれば…というところでしょうか。
 
まず評価できる点としては短い間隔でも投げられるタフさがあることです。
次に日本人投手としてキチンとした基礎ができている点、精度はほどほどでも多球種が投げられる点ですね。
 
逆に年齢的に33歳とメジャーでは評価されにくい年齢であること、球速がそれほど出ないこと。
あとボールの違いやマウンドに違いに対応できるか?日本での多投で故障のリスクはないか?
 
と、こんな感じでしょうか。
 
もう一つ問題になるのは恐らくですが、契約の順番が、同じく海外FA権を行使した巨人・菅野よりも後になるだろうこと。
菅野の契約も年齢的な観点から、かなり難航する(契約はできるだろうけど)と思われるので、九里の契約は越年、遅ければ2月くらいまでかかるかもしれません。
そうなると九里自身が海外挑戦をあきらめる可能性もあるでしょう。
 
もしそうなった場合、広島初の「FAからの残留」という可能性はないでしょうか?
 
球団の鈴木本部長は九里のFAに対し
「今は米国に渡りたいということで、宣言しないと渡れない。(他球団との契約が)なければ、(その後の交渉は)その時に考えます」 
 
とコメントしています。
過去の例だと、頑なに「FA=退団」という図式でしたが、今回はかなりコメントのトーンが違うように感じます。
 
九里自身も23日のファン感謝デーに出席することから、球団との関係も悪くないようです。
監督が語った「変わっていかなければいけない」という言葉を球団も共有しているなら、その可能性は低くないように思うのですが…