先制して逆転しても4連敗 |  広島カープ「がんぼう主義」

 広島カープ「がんぼう主義」

  50代のカープファン。カープと野球について書いていきます。
  「がんぼう」は広島弁で「わがまま」とか「きかん坊」といった意味です。
  カープ悲願の日本一への「がんぼう」でもありますね!

坂倉の今季1号2ランで先制、遠藤のタイムリーで逆転と、いい形で試合を進めながらも逆転負けで4連敗…

まぁ、切り替えていくしかないんですが「負けに不思議の負けなし」で、やっぱり原因はありますね

 

一番は坂倉の配球でしょう

敗戦の責を捕手へ向けるのは好きじゃないんですが、直球が苦手な巨人打線に対して、決まらない変化球を勝負球に選び続け、ひたすら痛打を浴びました。

 

昨日の床田を受けた磯村にも言えますが、カッコよく安易にアウトにしようとし過ぎているように思います。

會澤との「経験の差」なんでしょうが、坂倉のコメントにもあるように「勝たなきゃ意味がない」ので、次回に向けて、考え方のバランス感覚を磨いてほしいところですね。

 

ちなみにダメ押し点となった6回、坂本のタイムリー

申し訳ないですがキクヤスが出た時点でダメだと思いましたね。

出すなら松本竜だったでしょう。

 

打線は前日の超絶本塁打で波に乗るかと思われた西川が今日はブレーキ

3番・小園もやはりブレーキで、こうなると打線にリズムが生まれませんね。

 

ベンチから見させてリセットさせる意味でも、状態の良さそうな広輔をスタメンで使ってみる方が良いかもしれませんね。

 

とにかく、何としても連敗を止めましょう!

巨人は今、走っていても選手の強度が低いので、後半かならず落ちてきます。

広島は渋~く試合を拾っていく意識を再確認していけるといいですね。