リウマチ軽快時期の過ごし方/化学物質を断つ
スローペースの投稿ですが、いつも読んでいただきありがとうございます😊続きまして、重症時期を脱して少し動けるようになった頃の過ごし方を紹介します。日々の生活自体が治療です。特別な薬を飲んだり施術をうけたり、そのようなことはしませんでした。前回記事では油の取り入れ方を書きましたが、今回は、それに次ぐ大事なところです。②化学物質を断つ簡単そうで、1番厄介でした。なぜなら、市販の食べ物や日用品にはほぼ全て食品添加物や農薬、保存料や着色料なとの化学物質が含まれているからです。これらは、自然界には存在しないもの。ということは、体にとって必要ないものです。化学物質は、口や肺、皮膚から内々に取り込まれ、蓄積されていきます。人によりその許容量は違いますが、許容量を超えると、症状としてまたは病気として現れてきます。それを気付かずに薬で抑えつけている今の医療。原因は取り除いていないから、抑える薬もどんどん量が増えて強いものになりその副作用に苦しめられます...でも薬を飲めば体は楽になると錯覚するから、薬や医療に依存してしまう...この負の悪循環を断ちたい!全ての病気を治せる薬はありません。あったら、病院や製薬会社があんなに儲かりませんからね薬が必要な時とそうでない時の使い分けを、しっかりと考えられる知識が必要です。《食品添加物》食品添加物は食べ物だと思ってる人も多いですが、これは、食べるためではなく、生産効率を上げるために加えられる化学物質です。利益を優先して、健康は後回しになっている経済の象徴みたいですね💦わざわざ、どれくらいの量だったら体に害がないのかを調べていて、安全だよーと謳ってますが、調べること自体、安全なものではないことを物語ってますし、そのデータは1種類の添加物を摂った場合であり、複数同時に取り入れたときのデータではありません。例えば、コンビニなどで売られているおにぎりには、30種類以上もの添加物が含まれています。(原材料名の表示にはカラクリがあります。〇〇等などと、数十種類の添加物をひとまとめにして書かれています)時間が経っても腐らない、いつまでもふわふわツルツルのお米。どう考えても不自然です。お米だけでなく、パンや惣菜、お菓子やインスタント食品など全てに当てはまります。どれが食品添加物が入っているのか分からない時は、不自然なものは食べない。これにつきます。食品添加物については、某添加物会社に勤めていて今は辞めて添加物の恐ろしさを伝えている阿部司さんの本がリアルでわかりやすいです。【中古】食品の裏側 みんな大好きな食品添加物 /東洋経済新報社/安部司 (単行本)楽天市場599円日々作っていた添加物入りの惣菜を、いざ自分の娘が食べようとした時に、それを全力で阻止したそうです。大切な人に食べて欲しくない、危険な食べ物だった...食品添加物の裏側が見えてきます。《日用品の化学物質》シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、化粧品、軟膏、ヘアワックス、クリーム、虫除けスプレー、洗剤、柔軟剤、食器用洗剤、消臭スプレー、歯磨き粉、芳香剤...身の回りの日用品を見渡してみて下さい。その成分表示は、カタカナで沢山の化学物質が含まれています。これらは、石油から合成して作られた化学物質です。皮膚から吸収される化学物質のことを『経皮毒』といいますが、口から入り消化管を通る場合と違い、経皮毒は直接毛細血管に入り込むため、そのほとんどが排出されずに体に蓄積されるといいます。(取り入れた10%程しか排出できないんだとか)だからこそ、気をつけたいところです。【中古】 見てわかる!図解経皮毒 / 山下 玲夜, 竹内 久米司, 稲津 教久 / 日東書院本社 [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】【あす楽対応】楽天市場641円こちらの本が、絵がついていてわかりやすいです。リウマチを完治させたかったら、これらの化学物質をとっていたら完治までの道のりが長引きます。せっかく毒素を出しても、また取り入れてしまいますから、いつまで経っても治りません。治療の一環だと思って断ちましょう。最初は不便だと感じるかもしれませんが、それが当たり前になると、自然のものに囲まれた暮らしができて、とても心地が良く、調子も良くなります。そしてこれまで使っていた化学物質入りの商品が、不快に感じます。化学物質か自然のものがは感覚でわかるようになります。このように、体に優しいものを取り入れて、日々の暮らしの中で自分の体を見つめ直す時間は、人生の中でとっても重要な時間となることでしょう。体に優しいものは、天然素材で手作りのものが多く、利益優先の市販の安い商品とは比べ物にならないエネルギーを秘めています。最初はお金が高いとか、匂いや味が素っ気なく感じるかもしれませんが、(化学物質の味や匂いは刺激的でそれに慣れているので感覚が麻痺しています)高いのは材料もそれ相応のものだし手間暇かかっているからです。逆に安いものにはそれなりの理由があります。健康はお金には変えられません。日々の経費が少し増えたくらいで、将来の大病を防げるのなら安いものです。それに、自然素材に囲まれた暮らしをしていると、心の底から元気になれます。優しい気持ちになれます。その経験は、きっと役に立ちますし、自然と調和することで人間が本来持っている感覚が研ぎ澄まされます。食べていいもの、悪いものは直感でわかるようになったり、自分の体調もコントロールできるようになります。そして、新たな発想や価値観を生み出すきっかけともなるので、人生がワンランク楽しくなると思います。