まず、相談者さんが言っている、
『上の子が怖がっているブーっと鳴る風船?を持って来て、言ったことが出来ないとブーが来るから!と言って叱ってしまいます。このような叱り方はしてはいけない叱り方なのでしょうか?』
というご質問

私的な私の考えですが、よく親御さんが

「こんなことしていると鬼が来るよ👹」
「寝ないとお化けが来るよ👻」
「そんなことしたらサンタさん来ないからね🎅💨」
とやるおうちの叱り方は、
『子どもが本当の意味で【それをしたらしてはいけない】のだと理解してない形のしつけ方』
なのでいけないというより《意味がない》と、思います❌❌❌
子どもが大きくなって鬼がいない、お化けがいない、ブーブークッション(❔)も怖くないと………と分かった時⋆。☁︎︎
止めていたことを、またやり始める可能性が高いですよね💡 ࠥ-
何よりそれを知ったとき、そんな【嘘】をついていた大人や親を心の底では、
《軽蔑してしまう》
子どもの世界の中には『小人さん』や『サンタクロース』などの【空想上の生き物】は楽しく生きるための
《エッセンス》としてはある程度必要だと思います

✨✨✨
でも、リアルな『戦争の映画』を幼稚園児に見せたり『18禁のもの』を小学生に見せたりするのは、良くないのは分かりますよね❔
『あまりに子どもが怖がったり、それによって泣いてしまうものならそれは止めたほうがいいし、教えるのが早すぎると思う』
のが私の意見です💡
「だって、だって、うちの子全然言うこと聞かないんだもんー❕❕❕❕❕💢💢💢」
という全国のお母さんからの怒りの叫びが聞こえて来そうなので、ここから本題に入るとします(笑)
さて、これもまた書くのが難しいテーマなので、子どもを注意するときの『条件』を縛ってみたいと思います💡 ࠥ-
とりあえず相談者さんの相談内容にも近い
『危険行為や親としたらそれをやられたらすごーく困る行為』をやられたときの内容を整理していきます

そして、子どもたちのことも『
3ジャンル』に分けたいと思います

まず①【0~1歳に多い】
『それをしたらいけないと分かっていない子』
その②【1~2歳に多い】
『それをしたらいけないと分かっているようないないような微妙な子』
そしてだいたいこの問題で悩んでいるお母さんたちの子が該当する③【3~全ての子ども】
『それをしたらいけないと分かっている子』
の【3つ】に分けたいと思います💡
私はちなみに相談者さんのお子さんはまだ2歳なので②に近いのかなぁとは思いますが、ぜひ皆さんの目でお子さんを判断してみてください🔍💡 ࠥ-
まず①『それをしたらいけないと分かっていない子』
皆さんお分かりかと思いますが、こんな赤ちゃんのような子に「なんでそんなことしたの❕💢💢💢」と怒っても意味がありません❌
むしろそういう状態にした【大人の監督不足】です⤵⤵⤵
してほしくないのであればその環境設定にならないよう物や条件を避けるよう、大人が先回りしてあげてください🔁
それでもなってしまった場合は「これはいけないね、やめようね」と大人の手ですぐ止めさせ、見守ってあげるようにしてください💡 ࠥ-
そしてその②『それをしたらいけないと分かっているようないないような微妙な子』
になってきたら、次のステップです💡 ࠥ-
この時期になってもやっぱりしてほしくないことがあれば大人が先回りして【環境設定】をしてあげるべきです🔁
ただこの時期は子ども自身も《色々チャレンジして成長することもたくさんある》ので、大人の思惑とも違い、良い意味でも、悪い意味でも、そういう機会がたくさん増えていくと思います💡 ࠥ-
そうなったときは『怒られているのに他のことをし出す子』にも書いたように【
他の行為をし出しても中断させて、最後までしっかり目を見て話してほしい】と思います👀

他のことをし出す過去の相談者さん然り、相談者さんのお子さんのように笑っても然り対応の仕方は変わりません✴
この時期になると、子どもの中の判断が曖昧でも、だいすきなお母さんやお父さんの真剣な顔と表情を見ていたら段々と理解出来るようになっていきます✨✨
このことに近道はありませんし、しっかり子ども自身が理解するまで根気よく伝え続けてください⚠️
この段階になったらですね、こういうことやってたらですね、はい〜。。。
地の果てまで追いかけて、ふんずかまえて、分かるまで話をしてください💣⚡💥
遠くから「だめだよー」とか「そんなことしないよ~」とか「あーもう、、、」なんてなぁなぁにしません❌
そんな悠長なことしてたら『誰かが怪我をします』🩹🩸
そうならないよう、ふん捕まえて一対一の話を聞かざるを得ない環境を作り、子どもがもうしたくなくなるまで徹底的にお話します⚡⚡⚡
「でも私もそれくらいやってるつもりだけどなぁ、、、💧」
と思ったりするお母さんたちもいるかもしれませんが、保育士から意見させてもらうと『子どもがもう一度同じことをした時点でその話し方』は【失敗】しています❌❌❌

以前のこちらで書いた『I先生』がおもちゃをばらまいた子どもがいたときにした対応を覚えていますでしょうか❔
あのI先生の対応以来、あの子たちはその行為を一切しなくなりました✨✨✨
別に事前に声掛けもしていません❌自分たちで『もうしないと選んだ』ようでした💡
I先生はいつも笑顔ですが、注意するときは、必ず一対一で【本人が自分自身からそうしなくなるようになるまで】淡々とお話していました☺
子どもが色々難癖吹っ掛けてきても、
「うん、じゃあ先生も今度から困るからこうするね」
「え、だってそんなの先生もやだし皆もやだももん」
「○○くんが分かってくれたらまたやれるようにするね(サラッ)」
と強い信念で、子どもが自ら「もうしません~❕💦💦」と言うまでは話し合います✴
私もそれがあって以来、子どもとめげずにお話するようになり、皆ちゃんとしないようになっていきました☺✨
でもそれ誘導尋問じゃないか❔という声もあるかもしれませんが、それでもやっぱりそうした危険な行為を、
『叩いて言い聞かせること』
『嘘をつくこと』
『なぁなぁにすること』
『大人が話し合い折れてしまうこと』
のほうが子どもにとっては、
【一番大人を軽蔑してしまう行為】
なんです⤵️⤵️⤵️
本人が悪いということが分かっているのに注意してくれない、注意できない大人を見て、
「なぁんだ、大人って大人なのに駄目じゃん………💨」
と思ってしまう。これが一番お互いの人間関係の構築という目からは【とても危険】なんです💣⚡⚠️
おじいちゃん・おばあちゃんは色々なことを知ってる✴
お父さん・お母さんは毎日お仕事して家事も、ぼくのお話もしっかり聞いてくれて偉い✨✨✨
大人ってすごいんだなぁ~✨✨✨✨
そういう大人の人を心から尊敬出来るようになって初めて子どもは、
「大きくなったらあんな風になりたいな❢
」
と足を地に着き、キラキラした未来に向かえるようになるんです👶✨✨✨✨
いつもお母さん・お父さんは忙しく、なかなかそういうお話出来る時間を取るのは難しかったりするかもしれません⏰💦💦💦
でも時にはそういう時間を裂いてでも「どうしてそんなことするのかな❔お話しよう」という時間を作ってみるのも、時には大切だと思います✴
結局③の子どものことが長くなってしまいましたが(笑)
そんなお子さんがいる方も、これから子どもが大きくなってそんなことが増えていく方もぜひ参考にしてもらえたらいいなぁと思います✨✨✨
そして、次回🌠
『ごはん・おやつの時間に歩き回る子』
の具体的アドバイスをしたいと思います✨✨✨✨(初めての予告(笑))
②をほとんどチャレンジしている相談者さんでもしていないんじゃないかなぁ~ということなので、参考になればと思ってます✴
それでは次の記事をお楽しみに~

🎶
※追記
コメント欄で『注意するときに子どもの行動を静止して話そうとすると暴れてしまう』というご質問がありましたのでこちらでお返事します🍀
そういうときは『本人の行動が落ち着くまで待ってからお話する』ようにしてあげてください💡
私が行動を静止してほしいのは『お母さんの目を見てお話を聞ける状態』であることが1番の理由なので、その状態でないのなら「今はお話できないみたいだから後でまたお話しようね」と声をかけてほっといて大丈夫です(笑)
それで本人がお話聞けるようになったらちゃんとお話して「お話聞けて偉かったね、ありがとう✨✨✨」とたくさん誉めてあげてください💠
他にも『親の注意しているときの心の心境』のコメントもありましたが、私も子どもを注意するときの心は基本的に『無』です(笑)
でもそれがいいんです✴大人の感情が入ってお話すると
子どもが混乱してしまい話が入ってこなくなる場合がありるので『無』でオッケーです💡 ࠥ-