祈りは時空を越えて届く！潜在意識は根底で繋がっている（父のその後）

こんばんは。原田綾子です。

先日、この記事を書いたら、たくさんのメッセージ

FBへのコメント、お手紙まで届いて・・・

みなさま、勇気づけをありがとうございました！

悲しみで涙あふれてしまう私。こんな時こそ勇気づけと潜在意識を味方につける

父のその後のことを書きますね。

長文になってしまいますが・・・

「お父さまのご快復を祈っています」

と、

国内はもちろん、

海を越えて海外からも

メッセージをたくさんの方から頂きました。

ありがとうございます！

わたしも、日々の仕事、子育て、家事・・・

いろいろありますが、

できるだけ父のもとに面会に行き、

今できることをやっています。

実は、あの記事を書く前に、

私と母と夫が医師に呼ばれ

もう命があぶないかもしれない、

もし緊急のことがあったら延命装置はどうするか

など

話し合いの場も持っていました。

もう辛くて、悲しくて・・・

母と肩を落として話していました。

父は来月８０歳、

母も来月７８歳、

母は家で一人で暮らしているので

それも心配です。

父の部屋を見るとさみしいだろうな・・・

身体が丈夫でない母一人で心細いだろうなと

そんなことも思ったり・・・

心配、悲しい、苦しい、辛い・・・

そんな感情が溢れてきて涙が出ることもあったけど

そんな時はその感情をしっかり感じて

ありのまま、ありのまま・・・

無理に元気を出したりしない。

偽ポジティブはしない。

でも、

いつでも「今を生きる」ことは忘れない。

アドラー的に、今ここからできることを考え行動し

潜在意識的に、よいイメージを送る。

そして、

仕事の時は、仕事に集中、

ただただ目の前のお客様が喜んでくださるよう

愛と勇気とユーモアで全力で仕事をし

今に集中。

すると、未来の心配は消えていく。

今に、不安や心配はない。

だから今日もとっても楽しくいつも通り

みなさんと最高の時間を過ごせました。

（今日はグルコン11期最終回でした！）

ごはんを食べるときも

子どもたちと、おじいちゃんがよくなっているイメージしようねと

一緒にイメージしたり

意識は、時空を越えて、人にも届くんだよ、と話しました。

人も物も最小単位は素粒子でできており、

人がどんな意識をもって観察するかで素粒子が変化する

という特性があるので

人を祈ったりイメージを送ると、その人に届く

ということを、子どもにも伝えました。

（人だけではなく現実世界も変わる可能性があると）

うちの子どもたちは潜在意識の話を面白いというので

小さな頃から、子どもにもわかりやすいようにつたえています。

・・・・・・・・・・・・・・・

心臓病の専門医、ランドルフ・バードが行った実験で

サンフランシスコ総合病院の心臓病の患者３９３名を対象に

ランダムにグループを２つ作りました。

祈っていることを知らせずに祈ってもらった患者グループと

祈らない患者グループを比較したところ、

祈ってもらったグループは

祈っていないグループより

症状の改善があったり、病気の進行速度が通常より遅くなったり

投薬量も減ったそうです。

祈りの効果性が立証されたのです。

祈りを捧げる側にもよい効果があるそうです。

これは脳科学者の中野信子さんが研究されたそうですが

祈りを捧げることで、快感物質ドーパミン、

脳内麻薬と言われるエンドルフィン、愛情物質オキシトシンが

んおうないに分泌され、

祈りを捧げた人も幸福感に浸れるそうです。

なので、もちろん悲しいし辛いけれど

そればっかりに陥らず

祈りを捧げることを続け

面会時はよいイメージを持ち明るく話しかけ

感謝を伝え、思い出話をし、

きっとよくなるよ、どんどんよくなっているよと語りかけ

そしたら

今まで話がかみ合わなかった父が

（病院にいることも理解できない

絶食、寝ているだけ、おかしなことを言う

しゃべるのもやっと、息苦しそう）

3日前くらいから、おかしなことを言わなくなり

病院にいることも理解し

酸素マスクも取れ、（酸素は鼻から送っていますが）

ずっと絶食だったのに

昨日初めてヨーグルトを食べることができるまで

回復できたのです！！！

相変わらずHCUで寝たきり
絶食で点滴、人工透析も６～７時間かけてゆっくり
目も見えず、体も動かせず、飲み物も1日500㎜㍑のみ、
という制限だらけの辛い治療ですが、
今まで生きてきた中で、
父といちばん濃いしあわせな時間が過ごせています。

父に、感謝の言葉いっぱい伝えて、
言いたいこと全部伝えて
（あの時ありがとうと、うれしかったと、昔話を）したら
逆に、父に

「ありがとう、
親だったら当たり前のことをしただけだよ」

と言われました。

親の愛情・・・深いなぁ。

前はまったくわからなかったし

受け取れなかった。

まだ話すのは大変ですが

ゆっくりと、小さな声ですが思い出話をしたり

（鮮明な記憶！！）

ずっと言いたかったけど言えなかった言葉

「お父さんの子どもに生まれてよかったよ。」

と言ったら

「ありがとう」