こんばんは。原田綾子です。

 

勇気づけの関わりは、

これで合っているのか、違うのか

 

みたいに

つい物事を○か×かで

考えてしまう人がいます。

 

これは正しいのか、間違っているのか

いいのか、悪いのか。

 

これは「ほめ」なのか「勇気づけなのか」。

 

こんな時、子どもにこう声がけをしたけど

それはよかったのか、悪かったのか。

 

みたいに、ついジャッジしてしまう。

 

 

 

そんな方、いませんか?

 

 

 

 

 

はーーーい!

 

アドラーを学ぶ前までの私です。笑

 

 

 

 

私ね、子ども時代、

ずっと優等生やってきたんです。

 

だから、これで(親や先生の評価)いいかな?

ダメかな?

 

○もらえるかな?

大丈夫かな?

 

 

そんなふうにめっちゃ他人軸で

自分が無かったの・・・。

 

ちゃんとした子、いい子をやっていれば

周りの人にほめられるし

人の期待に応えようと

いつもいい子ちゃんしてがんばって

自分を作ってるから

人に合わせているうち、

自分が何を感じていて、何がしたいか

わからなくなっていった・・・。

 

そして、とうとう

高校に入学した頃から

心と体がおかしくなっていった。

 

その頃からわたしの人生

ガラガラガラーっと転落していった。

 

思春期、

学校に行きづらくなってしまった。

 

なんか疲れちゃったんだよね。

 

 

進学校でわたしは劣等生になることを選んだ。

 

アドラー的に言うと

普通でいる勇気がなかった。

 

 

 

そして、その真っ暗闇の真っ黒時代は

(ウツやパニック、思春期痩せ症で心療内科に通い

両手にありあまる薬を飲んでいた)

ハタチすぎまで続いたのです。

 

どうしてそうなったのか

そこからどうやって抜けたのか

どんな経緯があったのか

など

書きたいことは山のようにあるのですが

かなり端折って結論を言うと、

私自身の暗黒時代があり

長い間苦しんだからこそ

わたしは勇気づけ学園を創ろうと思った。

(はしょりすぎですね・・・笑)

 

 

話が逸れてきたので(笑)

そのことは、少しずつじっくり書いていこうと

思っているところです。

(来週あたりから・・・自分の経験を・・・)

 

 

 

何が言いたいかと言うと

 

本当に自分に優しい人とは

本当の意味で

自分を勇気づける人とは

 

良い、悪い、のジャッジを

いちいち自分にしないこと。

 

○か×か、

正しいか、間違っているかと

いちいち自分をジャッジしない。

 

(自分にやっている人は

他人にもやっています)

 

 

 

真面目な人、ちゃんとしたい人

白黒付けたい人に多いと思うのだけどね、

 

そう思うと、

ジャッジしている自分を

「ダメじゃん」って、またジャッジしてしまう。

 

 

 

じゃ、どうしたらいいのかというと

 

「あ、わたしまたジャッジしてるね~

えへへ。

気づけて良かった~♡

もう、いちいちジャッジするの

やーめた~~!

少しずつ手放していけばいいよね~♪

(ま、またジャッジしちゃってもいいし
6割主義でボチボチいこか~~^^)」

 

と、ありのままの自分を見る。

 

 

ありのままの

不完全な自分をも受け容れる勇気を持つ。

 

 

アドラー心理学に出会って

この言葉に出会って

初めて方の力が抜けた日のことを憶えています。

 

へぇ~~ 

不完全でいいなんて

知らなかったよ!

 

って。(^_^;)

 

 

 

 

だからね、勇気づけ学園は

心の安心基地にしたいんです。

ってか、するんです。

じゃなくって、もう

 

そうなっているんです。^^

 

 

どんなあなたでも素敵だよ

大好きだよ

いつでも味方だよ

応援して居るよって

 

まるごと、その子を受け容れ認め

勇気づける

 

でも過保護過干渉しない

 

困難を乗り越えていける「勇気」のある子に

育っていく勇気づけの関わり&マインドで

子どもの可能性の芽を育てていきます。

 

勇気づけ学園のことと

わたしの暗黒時代のこと

目指す教育のこと

 

またいろいろ書いていきますね。

 

 

 

そんな私も、今では勇気づけ名人!
昔の友人が驚いています。笑

 

 

 

学園風の煉瓦の建物がお気に入り↓(丸の内にて)

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