お宝姪浜マンションの屋上に太陽光発電を載せているため、日照時間というのを気にしています。
これが日照時間とお宝姪浜の売電金額のグラフです。
11月の売電量は前年同月比1.7%減(計測日数調整後)となり、うーん残念だなあと思う一方、「もしかして福岡の日照時間って減ってんじゃね?」という漠然とした疑問が。
で、調べてみましたよっと。元データは気象庁のこれ。
点線がいわゆる近似曲線でして(2016年は11月までのデータを年平均にしたもの)。うーん、見事な右下がりですな。まあ、(気象学上では)たった17年分のデータなので、これをもって断じることはできないでしょうが、なんなんですかねえ。地球温暖化とは関係するのでしょうか。ほかの地区がどうなっているかはめんどくさいので調べていません。
ちなみに近似曲線の数式から20年後の2036年の予想日照時間は1757時間。今より100時間ほど短くなる計算。
太陽光発電は性能劣化こそ予測していましたが、日照時間の減少まで見込んでいなかったなあ(´・ω・`)