元自宅マンションを管理している不動産会社から電話。このマンションの住人はいい人で、もう5年以上住んでいただいてます。
電話の内容はいつもの「漏水」。洋室のフローリングに水が滲み出ているとのこと。「天井から水漏れするのではなく、滲み出る?」と納得がいかなかったのですが、写真を送ってもらってとりあえず納得。
どうやら洋室の下に浴室から配管が通っていて、浴室の水栓から水漏れしたらしい。幸い、階下の共用部に水漏れはない模様。
早速、火災保険会社に電話すると、水漏れ原因の水栓交換費用は出ないが、フローリング張り替え費用は出るだろうとのこと。
問題は上がってきた見積費用がバカ高いこと。なんと数十万円。なんでこんなに高いかというと、元々は分譲マンションなのでフローリングが「直貼り・防音」仕様なのね。
直貼りだと解体費用が余計にかかるし、防音フローリングは通常のフローリングより割高なんですね。
再度、火災保険会社に電話してお伺いを立てたところ、「防音じゃないのを防音にするなどのグレードアップじゃなければOK」とのこと。
通常は見積費用以外にも調査費用が出るはずだから、うまくいけば水栓交換代も含めて全額カバーもできるかもしれません。