こんにちは🍀
書道教室ばんぶーしゅうと
かさい じゅんこ です🍀
私はめったに夢を見ない人なんですが、(見ても覚えていないのかも？)
たまにポコンと覚えている夢を見ることがあり ます。
先日、父が夢に出てきました。
亡くなってから、こんな風にはっきり出てきたのは、初めてのような気がします。
今私が乗っている
父から譲り受けた車に乗って
「おぅ、久しぶり！」
(久しぶりって😆)
と軽いノリでやってきました。
手には何か大事そうに荷物を持っています。
「 何かな？」と思ったら、
筆で書いた古文書のようなものを数冊と、
あともうボロボロになりかけのやはり筆で漢字が書いている紙切れ１枚。
「 これすごい 古いんだけどな、
何か 価値があるものかもしれないぞ。」
って ニコニコして言うんです。
すると鑑定士だっていう人が急に現れて、それをじっくり見て
「 いや。 これはどれも そんなに価値があるものではないですね。
もっと価値あるものはありますよ。」
と言われました。
父は
「そうか、そうか☺️」って
がっかりする様子でもなく
また ニコニコしてるんです。
それから、
「最近、 どうだ。
何かいいことあるか。
楽しいことあるか。」
って、聞くんですよ。
私、
報告するほど楽しいことあったかな？
無かったかな？
なんて考えながら
父の好きな日本酒とおつまみを出しました。
他にもう一人、
弟か主人かが居たような気がします。
ひとしきりおしゃべりしたら
父は、「じゃあな。」
と言って
また来るわー
みたいな軽いノリで
帰って行きました
そこで目が覚めて
『この夢は何だろう？
父は何か言いたかったのかな？』
と思いました。
すると
『温故知新』
という言葉がふと浮かびました。
『古きをたずねて(温めて)
新しきを知る』
『古いものは、 今の生活をよくするために、楽しむためにあるのであって、
古いもの それ自体をそこまで大事にしなくてもいいんじゃないか。本末転倒じゃないか。』
『今を大事に今を楽しめ。
今生きてることを楽しめ。』
と言われたような気がしました。
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