【50代】「食べたいのに、食べきれない」から始まった体の見直し|サルコペニア予防で“動ける体”へ | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

 

 食べたいのに、食べられない

 

「若い頃みたいに食べられたらなぁ」

 

八幡平マウンテンホテルで

ビュッフェを前に浮かんだつぶやき。

星空教室と山ぶどうカレー|八幡平マウンテンホテルで過ごす、癒しのひととき③

 

 

 

目の前にごちそうが並んでるのに、

食べきれないなあって。

 

若いころは、

ビールに揚げ物にスイーツ、

なんでもペロリだったのに。

 

50代後半から

「食べたい気持ちはあるのに、量が入らない」

ことが増えてきました。

 

特に今回みたいに2泊となると、

2日目あたりから「胃疲れ」との戦いになる。
(いやいや、戦わなくてもいいのだけれど)

 

 年齢とともに「食の細さ」が進む

 

わたしが食べられないのが気になるのは

「サルコペニア」予備軍な気がするから。

 

サルコペニアとは、

加齢や運動不足、

栄養不足などによって筋肉量が減り、

筋力や身体機能が低下する状態。

 

 

「痩せ型で少食」
「肉や魚をあまり食べない」タイプの人は、特に要注意と。

 

「お腹は出ているが筋肉はなく足が細い」

(↑まさに、わたしでしょ(笑))

 

筋肉が落ちると

「食欲そのもの」にも影響が出るという研究報告も

あります。

(これは怖い、マイナススパイラルですよね)

▶ 出典:
筋肉量が減ることで代謝が落ち、消化機能やホルモンバランスにも変化が。
それが「食べたい」という感覚にも関係しているのだそうです。
出典:ダスキンヘルスレント・健康コラム

このままではまずい。

そう思って始めたのが、ピラティスでした。

 

 

 運動だけじゃダメ? 筋肉を育てる食べ方

 

週に一度のピラティスを始めて2年弱

 

体の使い方が少しずつ変わってきた

実感があります。

 

でも、

「運動だけでは筋肉がつかない」

というのも、常識なんですよね。

 

だから、食べ方も見直しました。

  • ピラティス後には、ギリシャヨーグルト
  • 1日3回、朝・昼・晩に分けて、たんぱく質を20gずつ摂る        
  • 小腹が空いたときは、スイーツの代わりにナッツやチーズ

完璧じゃないけれど、

少しずつ習慣になってきました。

 

年齢を重ねると食事量が減るのは、

実は自然な変化。 

 

大切なのは「量」ではなく「質」を意識すること。 

 

この年代だからこそ、

自分の体と上手に付き合う知恵が

身につくんですよね。

 

 年齢を重ねたら「動ける身体」がいちばん美しい

 

ある程度の年齢になったら、

体重や見た目の細さにこだわるよりも、

・引き締まっているか
・しなやかに動けるか

がいちばんじゃないかな。

 

若い頃の「細くなりたい病」は、

手放してた方がいい“お年頃”と思ってます!

 

 

身体のことって、
生まれ持った体質も大きいじゃないですか。
 
わたしも決して、
体力に恵まれたタイプではありません。 
 
でも、だからこそ
「小さな積み重ね」の大切さを
実感しています。 
 
今日の記事は、
同じような体質の方にも、
ぜひ参考にしていただきたいと
思ってます。
 
この年齢だからこそ
分かることがあります。 
 
「完璧」を目指すより
「継続」が大切だということ。 
 
50代・60代の皆さん、
一緒に「動ける体」を育てていきませんか?
 
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