人生の喪失感と向き合う時「穴ではなくドーナツを見よ」 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

自分が年齢を重ねたなぁと

実感することがあります。

 

 

それは訃報への感じ方の変化です。

 

不思議な共感めいた感触と深い喪失感

入り混じるようになりました。

 

共感めいた感触というのは、

「自分にとって死はいずれ訪れるもの

もはや無縁な世界の話じゃない」

という思い

 

そして、

深い喪失感は、やはり

かけがえのない愛犬チャップを失った

癒えない寂しさが根っこにある

 

と自分では分析しています

 

チャップの温もりがなくなってしまった時、

私の心には大きな穴が空きました。
 

その穴を埋めることは難しいけれど、

そこから学んだこともあります。

 

右愛犬の死から今日まで心掛けたこと

右命日に届いた亡き愛犬からの3つのメッセージ

 

image

 

昨夜、巨匠デビッド・リンチ監督

訃報が入ってきました。

 

アメリカの映画監督で、

『ツインピークス』など独特の世界観で

知られる人物です。

 

おもしろい逸話には事欠かないカルト監督

 

ぶっ飛びすぎて、

一般受けしなかった作品もありますが、

(だからカルト監督なわけですが)

 

『ツインピークス』以外にも、

『エレファントマン』『マルホランドドライブ』

 

など、人々から愛され、

評価された作品も多く残しています。

 

右「マルホランド・ドライブ」人の持つ葛藤を一筋縄ではなく描く難解映画

 

肺気腫を患っていることを公表しており、

健康状態が悪いことは知られていました。

 

けれども、

「自分はタバコが大好きで

後悔したことはない」

 

なんて公言していたあたりも

いかにもリンチ監督らしい生き様だなぁ

と思っていました。

 

昨日、訃報に接してから、

寂しい思いが消えません。

 

もちろん、作品は残るのですけど、

この世にいないと思うと、心にまた一つ

穴が空いたようです。

 

遺族のコメントに心を打たれました。

 

彼がもはやともにいないことで今、

世界に大きな穴が空いた。

 

だが、彼ならこう言うだろう。

「ドーナツを見よ、穴でなく」

 

 

この記事を読んでくださっている方も

心に穴のない方は少ないのでは

ないでしょうか

 

亡くした大切な存在

叶わなかった願い

傷ついた出来事

・・・

・・・

・・・

 

でも、

穴を見つめていると

どんどん大きくなるばかり。

 

年齢を重ねるほど

心の持ち方が大切だとわたしは思っています。

 

ドーナツ本体を見る生き方

していきませんかブルー音符

 

それがわたしがこのブログで

一番お伝えしたいことでもあるんです。

 

では、またね!

 

 

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