50代から始まる「あなたらしい輝き」
を応援するライフコーチの戸田くにこです。

SNSでの「自意識」の緩め方
「学んだことを楽しみながら仕事にしていきたい」
というご相談をお受けする中で、
SNSに関するお悩みをよく伺います。
具体的には、
「いろいろ考え過ぎて投稿に時間がかかる」
「投稿するたびに他人の目が気になる」
「思ったより『いいね!』が少なくて落ち込んでしまう」
など、まさにSNSならではですよね!
SNSは起業のときに
手軽に始められる便利なツールですが、
その反面、他の人と自分をつい比較してしまい、
自意識が働きすぎることもあります。
今日は、
「SNSでの自意識を少し緩めるヒント」
をライフコーチとしての視点でお伝えしますね。
SNSでの「自意識」とは?
そもそも「自意識」とは、
「自分が他人にどう見られているか」
「行動や外見がどう評価されているか」
意識する気持ちのこと。
私たちは、集団の中で過ごすうちに
「こうあるべき」「こう見られたい」
という期待が無意識のうちに
強まってしまうことがあります。
特に、折り返し世代は、
周りの期待や視線に応えようと頑張ってきた分、
他人の評価を気にしすぎてしまうことが
多いようです。
SNSでも
「他の人の投稿と比べて見劣りしないだろうか?」
「ちゃんと評価される内容だろうか?」
と考えすぎて、
せっかくの投稿が気軽にできなくなってしまう。
SNS本来の楽しさが失われてしまうのは、
少しもったいないですよね。
過剰な自意識がSNSでの楽しさを奪う
SNSでも、
「フォロワーの反応や「いいね!」の数が気になってしまう。
そうなると、次第に、
自己評価が他人の反応次第になってしまいます。
また、他の人の華やかな投稿と自分を比べて
「私なんて…」と落ち込んでしまうことも。
でもSNSって、
本来は気軽に楽しめるツールなはず
もう少し肩の力を抜いて、
思うままに楽しんでみませんか?
自意識を緩めるための3つのステップ
1. 「他人の反応は自分の価値を決めるものではない」と意識する
SNSでの「いいね!」やコメントは一時的なもの。
それが自分の価値を決めるものではありません。
自分が心から発信したい内容に
集中することで、
心が軽くなりますよ~
2. 「完璧」を求めず、気軽に投稿する
慣れないうちは、
写真や文章を整えすぎようとせず、
自然な一面や、日常のちょっとした出来事を
シェアしてみるのがオススメ。
3. 人との比較よりも「自分らしさ」を大切にする
SNSにはさまざまな素敵な投稿が並んでいますが、
それぞれの生活や価値観は違うもの。
誰だって「リア充」もあれば「孤独のグルメ」もあれば、「ごみ出し」もするし。
「自分は自分」と意識することで、
SNSがもっと楽で、楽しい場所になるはずです。
わたしが10年前にfacebookを始めたのは
起業がきっかけでした。
最初は他人の目が気になっていましたが、
自分が楽しむことを大切にしたら、
だんだん楽しくなりました。
今ではfacebookは、
友人たちとの近況交換みたいな感覚かな。
とは言っても、最近は、
時間が無くてちょっと遠ざかりがち。
仲の良い友人たちとは
スレッドやメッセージで
頻繁に近況報告しているのも
あるかもしれません。
今日の記事は
いかがでしたでしょうか
SNSをあまり「仕事のため」と構えず、
気楽に交流する場として楽しんでね~
これが、一番お伝えしたいことです。
最初からは無理かもしれないけど、
少しずつ肩の力を抜いていって
投稿がもっと楽しめるように
参考にしていただけたら嬉しいです。
「頭を整理してスッキリした気持ちで目標に向かいたい」
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今日は【起業】を例に取りましたが、
起業に限らず、いろんな場面で「自意識」を少し緩めてみると、
きっともっと自分らしく人生が楽しめるはずです。
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