50代から始まる「あなたらしい輝き」
を応援するライフコーチの戸田くにこです。
今日は、疎遠になった友人について
お話ししてみようと思います。
ご相談の中で
「疎遠になった友人が気になって…」
という話題になることがあります。
わたし自身も経験があります
別に喧嘩したわけではないけど、
どちらかの生活環境が変わって
会いたいタイミングが
うまく合わないとか
年月の経過とともに、
友人関係が変わるのは
自然なことですよね。
と頭ではわかっていても
やっぱり少し
寂しく感じることもあるかもしれません。
そんな風に感じること、
あなたにもありますか?
違和感を感じていた友人との関係が、
自然と離れていくこともあります
合理的に考えれば、
「お互いに無理をしなくなって楽になった」
と捉えることも
できるかもしれません。
でも、そう簡単には割り切れない…
そんな風に感じることって、
ありますよね。
友人関係に関する思い込み(ビリーフ)
なぜ友人と疎遠になることを
ネガティブに捉えてしまうのか。
それは、
私たちの心に根付いた
「友達はたくさんいた方がいい」
「一度仲良くなった人とは、ずっと続けるべき」
という考え方(ビリーフ)も
影響している場合があります。
(*ビリーフとは私たちが無意識のうちに持っている
考え方・思い込み・信条のことです)
この思い込みがあまりに強いと
『縁が遠のくこと=悪いこと』
と感じさせます。
もちろん、
友人関係は大切に長く続けたいもの
でも、その気持ちが強すぎると、
逆に自分を縛ってしまうことにつながります。
相手との波長が合わなくなっても、
無理に関係を続けると、
だんだん自分の心が
疲れてしまうこともあります。

楽しかった時間にありがとう
そんな時には、
こんな風に考えてみるのもいいかもしれません。
「今まで楽しい時間をありがとう」
心の中でそっと、
友人に向けて感謝の気持ちをつぶやいてみると、
少しずつ気持ちが軽くなることがあります。
いい思い出が心に浮かんで、
自然と心が温かくなるかもしれません。
空いた心のスペースに
今のあなたにぴったりの新しいご縁がやってくる
チャンスが生まれます。
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