思春期の女子ってこだわりが強い。
私自身を振り返っても
そうだったなと思います。
遅刻しても前髪は死守する。
メイクをするから待ち合わせ時間を変更。
昭和常識の私からすると、
「え?そっち優先!?」
って思うことも多々
。
でもね、この“こだわり”って、
今後の人生をイキイキと過ごすために、
実はとても大事なことなんです。

■私も前髪命だった
私はくせ毛なので、
前髪の出来不出来で一日が左右されました。
精神状態が乱高下するくらい。
そして今、高2の娘を見ていると、
高校生でメイクは当たり前。
中学生でも
プチプラコスメでメイクする子もいる。
私たちの頃にはなかった環境。
「うらやましいなぁ」と本気で思います。
■親からすると「贅沢」「わがまま」?
ママ友との会話でもよく聞きます。
・美容院代が高い
・高いメイク道具を買ってる
・肌がきれいなのにもったいない
・健康な髪をブリーチするなんて…
自分の高校生時代を思うと確かにありえない行動。
「贅沢!」「わがまま!」
と思うのも自然です。
でも――
今やらなくて、いつやる?
やりたい時がやり時。
って思うんですよ。

■やりたいことはNG?
やりたいことを
「親に反対されてやれなかった」
と感じた経験、ありませんか?
年齢を重ねると
興味が薄れていくのは自然なことだけど、
心に残るのは…
・「親に反対された」という事実
・「やれなくて悔しかった」という感情
これを引きずっている40代、50代の方は
とても多いと感じます。
だからこそ、
わが子にも「やめなさい!」と全力で止めてしまう。
だって、ダメって言われてきましたからね。
親は止めるもの、という感覚が強いんです。
でもそれって、
お互いハッピーじゃないんですよね。

■我が家のケース
私は娘に
「やりたいことはやらせる派」です。
ただし
「私が納得できること」が基準。
私が
・買いたいと思うか?
・買いたくないか?
・やりたいか?
・やりたくないか?
それだけ考えます。
例えばメイク用品。
私は自分で
安いものだと肌荒れする経験をしてきたので、
娘には高いものを買います。
娘「ママ、これ高いんだけど…」
私「アイシャドーは高いのじゃないと
発色が違うの!いくら?2500円?
買いだよ買い!」
結果、娘は逆に遠慮するようになり、
「吟味して本当に必要なものだけ買う」
ようになってきました。
制限すると隠れて買ったり反発したりする。
でも受容すると自制が育つ。
これは我が家の一例ですが、
思春期のこだわりにはそんな側面もあるんです。

■納得することを
全部OKしろ、
と言う話ではありません!
大事なのは、
親が“自分の基準で納得できる形”
を見つけること。
そして、
こどものこだわりを
「未来につながる力」だと信じること。
受入れなくてもいいんです。
親が真剣に本気で考える
この事実が大事。
一番NGなのは
「みんなやってないから」とか
「まだはやいから」とか
まったく理由になってない言い訳です。
■私を見てくれているという安心
親が本気で考えて
でもやっぱりダメだと思ったら、
自分の想いを丁寧に伝える。
最初は反発しますけど
親の真剣な態度は伝わります。
私を見てくれている
と感じます。
そうするとだんだん
悩みやホントに大事なことも
打ち明けてくれるように変化します。
私自身、
娘のこだわりに
以前は「やれやれ」と思っていたけれど、
今は「こだわりがある=生きる力」
なんだと気づきました。
ここに気づけて
娘との関係がものすごく良くなったので
ホントに良かったなと思っています。

思春期のこだわりって、
実は成長のエネルギーそのもの。
そう思うと、
少し見方が変わってきませんか?
あなたのこだわり
あなたのお子さんのこだわりは
なんですか?
是非教えてください💗
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