言葉を言葉どおりに受取る夫の話について
こちらのブログでしました
『コルクマットがめくれるから
リビング用のマットを買いに行こう事件』
今日はこの続きのマット購入について
思春期の中２の娘がイライラしているのが
椅子とコルクマットの相性の悪さ
椅子を引くたびにコルクマットがべろーんとめくれる
ならばこれを解消するために
コルクマットの上にマットを購入しよう！となり
ダイニングテーブルの下に敷くマット
この商品を検討する段階でのお話
ここで実は夫から不満が出た
発端は
「ママは以前マット購入を嫌がった」
という夫の発言
前に嫌だと言ったくせに
急に私からマット買いに行こうって言われても
そりゃマットは欲しいけれども
なんかモヤモヤが残るということらしい
覚えてないぜ
全く記憶にないぜ
残念ながら
覚えてないぜ
私は記憶にないことなんだけど
なんとこの一言で判明したのが
夫がマットを敷きたいと思っていたのを
私の一言によりこの１０年も我慢していた！
という衝撃の事実！
ホントごめんなさい
記憶になくてごめんなさい
忘れちゃったけど私が言った言葉なんだから
この発言の理由を考察してみよう
・マットは水をこぼした時に後始末が大変
・乳児期の子がいる時期は床は拭き掃除したい
・掃除機かけるのに手間がかかる
私の基準は『掃除しやすいか否か』
子どもがジュースこぼしたりした時に大変
モノが床にあると掃除機もひと手間増える
だから嫌だと言ったはず
そしてもう一方で私が誤解していたコト
夫がマットを敷きたい理由
おしゃれだから
という理由だと思い込んでいた
私は洋間で暮らしたコトがなくて
子どもの頃は和室しかない家に住んでいた
だからダイニングテーブルの扱いがわからん
もともと床で座りたい私
椅子の生活がイヤだった私
畳の上にマットは敷かないじゃん
だからマットを床に敷く理由がわからなかった
夫がマットを敷きたい理由は
おしゃれなんか関係なくて
床が冷たくて寒いから
だったそうな
なーんだ
話して見れば５分で済むことを
お互い１０年もわからないまま過ごしていたのか
そこで夫のモヤモヤが残らないように
私が急に発言を変えた理由を説明
まず前提として
私はマットを敷くのが嫌いです
これは変わらない
けれども
今回のダイニングテーブルと椅子の買い替え
買い替えにより椅子の足がマットに引っかかる
これは私もイヤなこと
そもそもこの椅子は私の希望でこの商品にした
この椅子のせいでリビングが不愉快な場所になるのはイヤ
ならば嫌いなマットでも
この嫌いというカテゴリーの中でも
掃除がしやすいなど好みのタイプがあるから
それを探して買いたい
夫は納得
マットが嫌いという前提が変わってないことに驚き
それでも購入すると意見を変えたことに納得
これで
感情のしこりもなくニトリへGO
これも
夫が我慢していたら
私と感情のずれが生じていた事例
吐き出してくれて良かった
私もマットは嫌いなんだ！と言えて良かった
好きと嫌い
これ個人の感覚で
そして自分の中でのあたりまえは
相手には通用しない
会話でわかってくる相手の気持ち
会話でわかってくる
自分の気持ち
おかげで見えた
私と夫と娘の
マットを選ぶ基準とその妥協点
とにかく３人が納得いくものが買えたのよ！
その話はまた次回
生年月日と氏名を元に
あなたやご家族の思考のクセや
お子さんのタイプによる言葉がけなど
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