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半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

フリーカメラマンで大仏写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。

久しぶりのブログ更新となりますが、

皆さまお変わりありませんでしょうか。

今日は私にとってはけっこう大きめなご報告があり、

重い腰を上げブログを書いています。

 

この夏に写真展をすることになりました。

詳細は以下のとおりです。

 

半田カメラ 石仏写真展

『季節を愛でる羅漢さん』

箱根仙石原 長安寺 本堂にて

2025/7/18(金)〜8/9(土)

9:00〜17:00 入場無料

 

 

会期はまだ2ヶ月先ですが、夏休み期間中でもありますし、

今から夏に箱根旅行のご予定を入れて欲しいな‥‥

と早めの情報公開させていただきました。

 

箱根仙石原 長安寺さんはこのブログでは取り上げていませんが、

昨年の『年間石仏大賞2024』では第2位にランクインしていますし、

拙著『道ばた仏さんぽ』にも掲載させていただいています。

 

きっかけはその『道ばた仏さんぽ』でした。

取材で参拝してから魅力にハマり、年に何度も通うようになったんです。

どこが魅力か一言で言うなら、

長安寺さんは五百羅漢石仏が素晴らしい!!

 

 

まず個性的なんですよ。

五百羅漢ってお釈迦さまのお弟子さんたちの像ですから、人です。

如来とか菩薩とかは仏様ですから基本、達観したお顔をされてます。

が、羅漢さんは人ですから人間くさい表情、仕草をしている。

そこが面白いし、羅漢さんに誰かの面影をみたりするわけです。

 

そしてさらに!

長安寺さんの五百羅漢は何人もの彫刻家によって作られていて、

それぞれの作風があってとても芸術的なんです。

そんな芸術的な羅漢さんが自然の風景の中に溶け込む姿がとても良い!

 

 

そう思ってここ何年かの間、春、夏、秋、冬と季節ごとに長安寺に通っているというわけです。

そして写真もずいぶん溜まってきたな‥‥

という頃に箱根芸術祭へ参加しないかとお声がけいただきました。

 

箱根芸術祭は箱根を愛する人々によるアート&カルチャーの祭典。

夏の一定期間中に開催される様々なアートイベントをひとつのマップに掲載。

そのマップを参考に皆さんに箱根をめぐっていただこうというイベントです。

 

そのイベントのひとつとして、私の写真展も開催させていただくことになりました。

しかも箱根長安寺さんで!嬉しい!!

 

まだまだ準備中ですが、こちらで写真展の詳細も更新していく予定です。

ぜひ夏のご予定に箱根芸術祭!

そして長安寺での写真展を入れていただきたいと思います!!

よろしくお願いします。

毎年1月末に行われているらしい『ぎふ灯り物語』。

このイベントで岐阜大仏ライトアップされている!

と知り、とうとう今年、強行スケジュールで岐阜に行ってきた話。

前回より続いての後編になります。

『ぎふ灯り物語』に行ってきた(前編)

よりどうぞ続けてお読みください。

 

このイベントは5年ほど前から開催されていて、

その年ごとにライトアップの内容は少しずつ違っているようです。

私が以前SNSで観たライトアップ時の岐阜大仏は、

後背がまだらに何色にも色付いていた記憶でしたが、今年は一色。

 

 

それがバックに流れるアンビエントな音楽と共に、グラデーションで変わっていきます。

緑→青→紫→ピンク→赤→黄色→黄緑

そしてまた緑に戻る、という感じ。

個人的には赤の後背がシックリ来ていてゴージャスで一番好きだな、と思いました。

 

 

これだけでも充分に感動的で大迫力だったのですが、

後背だけでなく、大仏殿全体にプロジェクションマッピングを施すなどしたら、

さらに新しい仏教ワールドが生まれるのではないでしょうか。

例えば宇宙空間の映像だとか。

今後の『ぎふ灯り物語』にさらに期待したいところです。

 

でも、派手すぎないのが岐阜大仏っぽくて良いところなのかもしれないなぁ‥

これはこれで好きです、もちろん最高でした。

何時間でもこの場所に居られると思いました。

 

 

『ぎふ灯り物語』での私の最大の目的はもちろん岐阜大仏ですが、

せっかく岐阜まで来たし、チケットも取ったし、

岐阜大仏以外も観たいと、その後あらためて岐阜公園へ。

 

 

公園では灯りが灯された和傘が飾られ、

木々は色とりどりにライティングされ、

地面にはプロジェクションマッピングで鯉が泳ぐ!

というように四方八方が演出されていて、キョロキョロしちゃう感じ。

 

 

音楽に合わせて和傘が点滅する『和傘楽団』というエリアがあったり、

 

 

崖一面にプロジェクションマッピングが広がる『奇跡の崖』エリアがあったり、

かなり大規模なイベントで、人出も多かったです。

この日は土曜日だったので尚更ですね。

平日もやってましたので、来年行かれる方には平日をお勧めします。

 

この後、金華山ロープウェーに乗って山頂からの夜景も楽しんでしまいました。

 

 

上の写真が山頂から観た夜景です。

これはもう本当に、自分ひとりで来たら絶対行かなかったと思います。

基本、私はひとり旅も、ひとりご飯も全然平気。むしろひとりが気楽。

ですがさすがに夜景を観るためロープウェーにひとりで乗る‥‥そこまでの勇気はありません。

 

前編に書いたように、この日は大仏という共通の趣味を持った友達が同行してくれていました。

SNSを通じて知り合った友達です。

通常なら私の趣味に人を付き合わせるのは本当に心苦しく、いろいろ我慢してしまうところ。

ですが共通の趣味を持つ友達が一緒だと気を使うどころか

「ここに行ってみよう!」「あそこも観てみよう!」

と相乗効果で増長してしまい、止める人がいない状態。

それは私にとってとても楽しい時間でした。

友人にとってもそうであったなら良いなと思います。

この場を借りて御礼を、ありがとうございました。

 

さて、

金華山を降りた後、私とこの友人とはどこへ向かったか、お分かりでしょうか?

もう一度、正法寺に行ったんです。

イベントが終わるまで岐阜大仏さまを眺めていたい

と、意見が一致したものですから。

 

まさに至福の時間。

最高の週末でした。

 

お友達が撮ってくれた岐阜大仏さまと私。

私が大仏さまを巡るようになって、15年ほど経ちます。

もちろん、まだまだお会いしてない大仏さまはいらっしゃる。

ですが『なんとなく日本一周したかな』という感じがあるのも事実。

ですから、ただ会いに行くだけではもう物足りなくなっていて、

シュチュエーションが大事になってきているんです。

 

例えば、前回のブログの元日の奈良の大仏さまのように、

その時にしか観られないお姿を観たい!

という欲望が抑えられないんです。

奈良の大仏さまのその時しか観られないお姿は、下記のリンクよりご覧ください。
『2025年元旦を東大寺で迎える』

 

実は、毎年1月末の一週間ほどの期間に、

その時しか観られないお姿をみせてくださる大仏さまがいらっしゃいます。

それが岐阜大仏さま。

 

岐阜大仏の詳細は、もう10年前になる最初の参拝時のブログ、

『優しきオッケー大仏 岐阜大仏』

もしくは私の著書をご覧いただけたら嬉しいです。
『遥かな巨大仏 西日本の大仏たち』

 

 

SNSでの大仏パトロールが習慣となっている私は、

5年ほど前から岐阜大仏がライトアップされているという情報を得ていました。

これは大仏さまのいるお寺、正法寺でなく、岐阜市が行っているようで。

なんでも、岐阜市内の複数の場所で行われるライトアップイベントで、

正法寺はその会場のひとつらしいのです。

イベントの名は『ぎふ灯り物語』

開催期間は1月の後半の10日間ぐらいで、なぜこの期間に行われるのかは‥わかりません。

岐阜市の方に聞いてください。

 

今回はずっと気になっていたこのイベントにとうとう行ってきたよ!

というお話。

 

 

前置きが長くなりました、ここから本題です。

私はこの日、朝6時台の新幹線で東京から名古屋へ。

名古屋で大仏好きのお友達と合流。

名古屋のお寺を数ヶ所巡り(この時のことはまたいつか書くかも)、

お友達の車に乗せていただいて岐阜へ、という流れ。

 

『ぎふ灯り物語』のメイン会場である岐阜公園に着いたのは16時過ぎ。

すでに混んでいたものの、公園の第1駐車場に車を停めることができました。

車を降りて、ふと振り返ると、

本当に偶然に!唐突に!

そこにヤツがいたんです!

 

 

お気づきでしょうか?

まんまるい目と小さな四角い口を持つ、

可愛らしい建物がこちらを覗き見ていることに!!

 

その存在は知っていました。

でもまさかこんな出会い方をしようとは!

いや、持ってるな!

 

 

このなんとも可愛らしい建物は、

中節用水分水樋門(ちゅうせつようすいぶんすいひもん)という難しい名称で、

通称『ロボット水門』と呼ばれています。

 

駐車場のすぐ脇には長良川から取水した用水路が流れています。

ロボット水門はその水量を調節し、洪水から街を守る役割。

カワイイ顔して頼りになるヤツなんです。

可愛すぎる!!

 

と、ロボット水門との唐突な出会いにだいぶ気を良くした私は、

高いテンションを維持したまま、岐阜大仏さまの待つ正法寺へと向かいました。

ロボット水門から正法寺までは徒歩10分ほど。

岐阜市歴史博物館前を進んで行くと前方に独特な様式の建物が見えてきます。

 

 

この三層構造の建物が正法寺 大仏殿です。

大仏殿にすっぽりとおさまるように大仏さまがいらしゃるわけで、

その姿はまさに圧巻!!

通常の状態でも圧巻の大仏さまがライトアップされているだなんて!

ワクワクが止まりません。

 

ライトアップ開始は17時。

私が大仏殿に着いたのは5分前の16時55分。

大仏殿前にはすでに人が集まりはじめていました。

 

 

『ぎふ灯り物語』にはチケットが必要です。

入口で簡単な荷物チェックとチケット確認があり、

17時と同時に開門!!

 

大仏殿中央の扉が開き、中へと入ります!

すると現れたのは‥‥

 

 

ライトアップにより後背が真っ赤に染まった

岐阜大仏さま!!

像高13.63メートルでこちらに覆い被さるような迫力がありますが、

いつもながら優しげなお顔には大いなる癒しを感じます。

 

これまでの参拝時ではそこまで人は多くなく、

大仏さまの正面のこの位置でゆっくり時間を過ごすことができたのですが、

今日は後ろからどんどん人がやってきます。

 

 

初めて参拝する方も多いのか、みんな口々に

「すげー!!」

を連発しています。

そうだろ、凄いだろ!

と、我が事のように嬉しい気持ち。

岐阜大仏の凄さ、そして優しさはもっと知られるべきだと、

私はもう10年も前から言い続けているんですから。

 

岐阜大仏のこと、『ぎふ灯り物語』の他の会場のことなど

もう少し書きたいのですが、長くなりましたので次回に続きます。

しばしお待ちください。

 

 

早いもので2025年も明けて二週間ほどが過ぎました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

皆さまは良い年末年始をお過ごしでしたでしょうか。

私は2024から2025年の年越しを奈良で過ごしました。

今回はそんな私の年越しのお話です。

 

 

2024年12月31日。

近鉄奈良駅に着いたのは23時20分ごろでした。

 

 

駅前は多くの人で賑わい、通り沿いに屋台が並んでいます。

屋台の並ぶ方向に皆んなが進んで行くので、私もそれについていきました。

たぶん行き先は皆んな一緒なんじゃないかと思いました。

奈良といえば東大寺 奈良の大仏

そうです、行き先は大仏殿です。

多くの人がそちらの方向に歩いていきます。

 

元旦の0時〜8時大仏殿の無料参拝ができるのです。

新年の初めに奈良の大仏さまにお会いできるなんて‥‥

まさに最高の年明け!

 

 

人々が歩く方につい行くこと20数分。

23時44分頃に南大門前に到着しました。

 

南大門は(その時は)通りぬけできないようになっていて、

左手から迂回して大仏殿方向へ進むと‥‥

その先にはすでに大行列が!

 

 

行列の先に見えているのが中門

中門の先に大仏殿が上の部分だけ見えています。

私はこの見知らぬ人々の行列の中で、

ホットのお茶のペットボトルで手を温めながら、

新年のカウントダウンを迎えました。

 

5、4、3、2、1‥

ハッピーニューイヤー!!

 

午前0時になったと同時に開門したようで、

行列が少しずつ動き始めました。

 

 

私が中門のすぐ前に辿り着いたのは明けて元旦0時20分頃。

大仏殿の中が混雑していて入場制限がかかっているのか、ここでしばらく足止め。

 

そして、

元旦の0時30分頃とうとう私の順番が!

南大門付近からトータルで45分ほど並びました。

やっと中門をくぐることができます!!

 

中門をくぐると‥‥

 

 

待ちに待った大仏殿!!

 

わかりますか?

大仏殿正面の窓が開かれ、

そこから大仏さまのお顔がのぞいています!

 

 

この光景をずっと拝みたかった!!

壮観です!

感激です!

 

大仏殿のこの窓が開かれるのは8月15日の夜と元日の年2回のみ。

このことはずっと前から知っていて、

いつか行きたいとチャンスを狙いつづけてきました。

ですが関東住みで距離も遠い上、深夜ともなるとなかなか叶わず。

10年越しで夢が叶ったと言っても過言ではありません。

 

ちなみに中門の基壇上から見上げると、

ちょうど窓の中に大仏さまのお顔がドンピシャで拝めるのですが、

混雑回避のため、基壇上で立ち止まっての撮影は禁止。

三脚の使用も禁止です。

 

ですので、上の写真は基壇の下のご迷惑にならないエリアで、

手持ちのカメラで撮影しています。

スマホでも充分撮影できると思います。

むしろスマホの方が夜景は綺麗かもしれません。

 

 

大仏殿内部は大変混雑していたので、

とりあえず人の波に逆らわず一周ぐるっと参拝。

元旦の御朱印のみ、こちらも並んでいただきました。

 

その後、二月堂に移動し参拝。

大仏殿とは違い二月堂は混雑しておらず、ゆっくり心静かに参拝することができました。

 

 

写真は二月堂からの夜景です。

この夜景を拝みながらの年越しもいいと思います。

二月堂参拝後、また大仏殿に行くと今度は先ほどに比べずいぶん空いていて、

もう一度、大仏殿をぐるっと参拝しました。

 

混雑を避けたいなら、まずは二月堂や他のお寺(もしくは神社)を参拝し、

深夜3時を回った頃に大仏殿に行くのがいいと思います。

でも‥やっぱり

「年明け最初に大仏さまに会いたい!」

とか思っちゃうので‥そうなると行列に並ぶしかありませんね。

私にとっては苦じゃないです。

 

 

この後、参道に並ぶ屋台で焼きそばやポテトなどを食べ温まり、

始発の電車にて宿泊先に帰りました。

そんな、私の2025年元旦でした。

今年は何だか良い年になりそうな気がします。単純だけど。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

私が今年出会った中で特に印象深かった大仏や石仏、

「これはスゴいの撮れた!」

という苦労の末の大仏、石仏写真を、

勝手に選出しご紹介するという、まったくもって個人的な企画、

年間大仏・石仏大賞2024!

大仏石仏それぞれ上位3位を選ぶ形でお送りしています。

 

仏像に順位をつけるというような恐れ多いものではなく、

あくまで私が心に残った順位としてご紹介するものですので、

誤解なきようお願いいたします。

 
前回の大仏編につづき、今回は石仏編です。
前回の大仏大賞2024
からつづけてお読みください。
 
 
ではさっそくまいりましょう。

今年印象に残った石仏ベスト3

年間石仏大賞2024

第3位の発表です。

 

 

建福寺(西国三十三所観音石仏など)石仏群 (長野県伊那市)
 
昨年2024年の石仏大賞 第1位がこの建福寺石仏群でしたので、
「またか」という感じだったらごめんなさい。
二年連続のランクイン。
つまりそれほど好きということです。
 
長野県伊那市は江戸時代に多くの石工(いしく)を輩出した『石工のふるさと』
市の観光協会さんも石仏推しで、
石仏グッズをつくったり、石仏に関するイベントも行っています。
建福寺の石仏ライトアップもその一環で、春と秋に年2回行われます。
昨年は春の桜の頃に行きましたが、
今年は秋のお祭りと合わせたライトアップに参拝しました。
 
ライトアップ直前まで雨が降っていて開催が危ぶまれたものの、
夕方には雨が上がり無事、開催!
雨の影響もあって写真の奥に写る山々に雲がかかり、幻想的な一枚が撮れました。
 
建福寺の詳細は下のリンクからお読みください。
 
 

つづいて

年間石仏大賞2024

第2位の発表です。

 

 

長安寺の五百羅漢 (神奈川県箱根町)

 

このブログにはまだ書いていないかも。
私は箱根の長安寺さんに年に2回…いや年4回ぐらい行っていると思います。
拙著『道ばた仏さんぽ』に掲載させていただくため数年前に参拝し、
お寺の裏山にある五百羅漢石仏にすっかり魅了されてしまいました。
以来、季節毎に参拝していると言っても過言ではありません。
 
どこがそんなに素敵かって…
通常、五百羅漢石仏は一人の石工(とその弟子)が手がけることが多いんです。
なので羅漢さんは作風に統一感があるものです。
ところが長安寺の羅漢さんは何人もの彫刻家によってつくられていて、
それぞれ作風が異なり、とても芸術的なんです。
芸術的な羅漢さんが風景の中に溶け込む姿がとても良い。
 
上の写真は今年10月に境内の池にある羅漢さんを撮ったもの。
赤い鯉が羅漢さんの側に来るのを30分ほど待った末の一枚です。
池の淵で望遠レンズを構えジッとたたずむ私を、
他の参拝客の方々はさぞ不審に思ったことでしょう。
 
この写真は来年1月15日〜19日に開催される
日本石仏協会さんの石仏写真展
『石仏の魅力』に出品する予定です。
ご興味のある方はこちらをご覧ください↓
『2025年度 石仏写真展 開催情報』
 

 

 

さて…

年間石仏大賞2024

栄えある第1位の発表です!!

私の中では今年一番、参拝できて嬉しかった場所。

 

 

白滝山 五百羅漢 (広島県尾道市

 
今年8月に広島に行きました。
因島の白滝山 五百羅漢がその旅の最大の目的地でした。
ところがあまりにも暑くて…
因島に行く前もう1カ所、磨崖仏に会うため酷暑の中、山登りをしたんです。
(こちらも素晴らしかった!)
その下山中に軽い熱中症の症状が出てしまいました。
さすがに因島は断念するか…となったわけですが、
どうしても諦め切れずゴリ押しで山登りしたという、
忘れようにも忘れられない夏の思い出です。
 
白滝山の五百羅漢は、
とにかく自由であっけらかんと突き抜けて明るい石仏群という印象。
山の上にはまさに私の大好きな石仏パラダイスが広がっていたんです。
 
詳細はブログに前後編と二回にわたり書いています。
こちらよりご覧ください↓
 
 
と、ここまで私が今年出会った中で
特に印象的だった石仏ベスト3でした。
が、今年は本当にたくさんの石仏と出会いまして、
とても3つには絞り切れず…本当はあと3つほどご紹介したいところです。
がそこをグッと抑えて、もうひとつだけ!印象深かった石仏をご紹介します。
 
次点、年間ええ顔仏像賞です。

2024年に私が出会った仏像の中で

これは一番いい顔だ!!」

と思った仏像。

こちらを今年の最後に発表させていただきます。

ある意味、インパクト賞という感じかもしれません。

 

では、発表しましょう。

年間ええ顔仏像賞2024

がこちら!

 

 
山武の石仏 (千葉県山武市)
 
思い返せば、この石仏との出会いが今年一番『高まったな』と思います。
『高まる』とはつまり『興奮した』ということ。
 
石仏の情報も場所もよくわからないまま。
そんな状態で森の中をしばし彷徨い、
森の奥深くにこの凛々しいお顔が見えたときの高揚感ときたら!
なんと表現したら的確か解りませんが…
とにかく『未知との遭遇感』をもっとも感じた瞬間だったなと思います。
 
なぜこんな森の奥にポツンとひとつだけあるのか。
なぜこのようなプリミティブな像容なのか。
そもそも仏像なんだろうか(神像の可能性もある?)。
来るものを威嚇しているのか、遠い昔を想い現代を憂いているのか…
不思議だし、面白いし、興味深いし、魅力的。
そんな出会いでした。
 
山武の石仏との出会いの詳細は下のリンクからどうぞ↓
 
 
以上、
私が今年出会った石仏ベスト3と、
年間ええ顔仏像賞の発表でした。
 
まだまだご紹介したい仏像はございますが、
それはまた来年このブログで書こうと思います。
もしくは何か記事を書かせていただける機会がありましたらそちらでも。
まだ何も決まったことはありませんが。
決まっているのは前述した1月15〜19日に開催される
石仏写真展『石仏の魅力』への出品ぐらいでしょうか。
 
来年もゆるゆると、マイペースに大仏、石仏、
それ以外にも興味のあるものを追いかけて行きたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまよい年末年始をおすごしください。