(スピリチュアルペイン=霊的な痛み)
その苦痛をケアすることも
立派なケアワーカーのお仕事の1つ。
なのですが、
ほほ美はちょっと違う解釈をしています。
そもそも、
「ケアワーク(介護)」
とは、
我々が利用者さんに対して
して差し上げるものではなく、
利用者さんの必要に応じて
必要な手伝いをする仕事のこと。
ケアを受けるか受けないか
選ぶのは利用者さんなのですよ。
時代は「措置」から「契約」へと
変わっていますし。
利用者さんが
「苦痛を取り除きたい!」
と望むのは当然ですよね。
ただね、
「元気」
というのは
「元の気」
であり、
「元気になる」
というのは
「元の気になるぞ!」
という意味。
「苦痛を取り除きたい」
のではなく、
利用者さんは
「元の気に戻りたい」
んだと思うのです。
るんたった
私たちは通常、
「痩せたい」
「お金が欲しい」
「結婚したい」
と願っても、
宇宙は
「痩せたい状態でいたいのだな」
「お金が欲しい状態でいたいのだな」
「結婚したい状態でいたいのだな」
と解釈してしまうので、
「〜したい」
と言い続けている限り、
目指すものは手に入りません。
それよりも、
「私が元気に戻れば
おしゃれして旅行に行って
たくさん買い物して
人生を謳歌できるぞ〜!!!」
って楽しくイメージして
あとは宇宙にお任せしていれば、
苦痛はいつの間にか
飛び去っているものなのです。
夢があると
ガンそのものも治ると
よく耳にすることはありませんか?
私たちケアワーカーは
利用者さんにケアを提供するのではなく、
利用者さんにケアの必要性を理解して頂く
キッカケを作り、
利用者さんが望む手助けをすることが仕事。
痛みの緩和も1つの目的で、
更に
全人的に心と体のセルフケアをお手伝いし、
利用者さんが望む人生を送る支援をしていく。
こういう支援者になりましょうよ。
また、
利用者さんのセルフケアを支援するためには
私たちがまずセルフケアを行い、
自己実現に向けた
生き方をしていく必要があります。
初任者研修では、
マズローの欲求5段階説を習ったと思います。
人間には本来、
生まれてきた意味があり、
その意味を考えて生活することで
魂がより高次のレベルになり
輪廻転生の
次のステップに移ることが出来ます
理想の自分で生きることは
より楽に生きることに繋がります
私たち生けとし生ける人間は
全てが理想の自分で生きる必要があります
本来の自分を思い出すだけなんです
本当の自分の姿は
常に上から私たちを見ていて、
少し違う生き方をすると
「自分らしく生きてないよ!」
とメッセージを送ってきます。
そのメッセージが
心や体のモヤモヤ(不調)なんです。
私たちはとことん自分の心・体と対話することで
自分らしく生きるヒントを探すことが出来ます
心・体の不調は
本当の自分に気づいて
自分らしく生きることで
自然に解消されるものです
私たちケアワーカーは、
利用者さんに対して
自分らしく生きるお手伝い
をするんです
これが、
利用者さんの自己実現に
繋がる支援なんです
本当のケア、
出来ていますか???
私も日々模索中です
世の中全てのケアワーカーが
本物のケアを提供できるように
なれますように
花野ほほ美でした
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