同志の皆さまこんにちは!
良いママの仮面をかぶっている女たちのリーダー、ふせけいこです。

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ここのところ自分語りですみませんー。

 

 

今日はですね、あれ?私ってば既に幸せだったんじゃん!と気づいてしまったお話しです。でも、私としては気づいてはいけなかったんですね。だって、既に幸せだったんなら、もう幸せを求めて頑張れないじゃん!と思っていたからなんですねー。

 

 

先日のYoutubeライブでもお話ししたんですけど、私ってば「欲しがりません勝つまでは!」とか「働かざるもの食うべからず」的な、条件付きの許可制度のもと生きてきたんですね。

 

 

ちなみに、条件付きっていうのは、「勝ったら欲しがっていいよ」「働いたら食べていいよ」ってやつ。我々もよくやりません?「宿題したらYoutube見ていいよ」「ご飯食べたらデザート食べていいよ」的なね。

 

 

だもんでね、知らず知らずのうちに「何らかの結果を出すまでは、幸せになっちゃダメ!」という制限を自分にかけていたようなのでした。特に、サラリーマンを卒業して個人でお仕事を始めてからはその姿勢が顕著だったと思います。

 

 

例えば、「カウンセラーとして何らかの実績を作るまではー」とか、「夫の年収を超えるまではー」とか、「預貯金の額がいくらになるまではー」とかね。

 

 

つまり、目標に到達するまでの間は幸せの途中であり、幸せを受け取らない状態と言えます。私の場合はね。

 

 

ちなみに、私にとっての幸せは「家族と楽しむ」こと。夫とか娘たちと一緒になって笑ったり喜んだりすること。楽しさの共有ですね。子どもと一緒にいられるのはせいぜいあと10年程度なのでタイムリミットがあります。急がねば!

 

 

でも、私はまだ目標は達成していないので、家族旅行とかイベントなんかで楽しむチャンスはあるんだけど、私は無意識にお世話係に甘んじて、自己犠牲や遠慮がデフォルトに。

 

 

楽しんでいる人たちの輪の外から、その状況を見守っている・・・と言えば聞こえがいいけれど、いつでも黒子の役割ができるように待機している感じ。その結果、自作自演の身分格差に憤慨して、「なんで私だけ!」とブチ切れていた部分もあったんじゃないかなぁと振り返っています。

 

 

そう。そんなわけで、私のモチベーションは戦後の高度経済成長期のごとき渇望がベースでした。もっと豊かに!!もっと幸せに!!ってやつ。

 

 

別に渇望がモチベーションでも悪くないんです。シャカリキに頑張れますから。でも、途中で息切れがするんですね。だって、エネルギー源が「渇望=ない」だから、どこまで進んでも「ない」がなくなることはないからです。

 

 

きっと、もうそろそろ別のやり方を試してみれば?という神様からの思し召しもあったんでしょうかね。何回目かの息切れがやってきたタイミングで弟子限定リトリートやら、「メンヘラな私でも愛してくれますか?」と夫にメンヘラな自分を捧げる機会を持つことになり、その影響もしっかりあってかのことかと思いますが、ある日とつぜん天啓のように「私ってば既に幸せなんじゃん」と腹落ちしてしまったんですね。


すごく不思議な感覚でした。

 

 

いつものようにリビングのソファーに座って「あー、ブログでも書くかー。でもネタが浮かばないなぁー」と次女のオモチャで散らかった床を眺めて、天井を仰いで、自分の太もも辺りに視線を移して「なんかクレヨンしんちゃんのみさえみたいなデニム履いてるなー私」と思った瞬間に「私ってば既に幸せなんじゃん」と腹落ちするという。

 

 

そこから、走馬灯のように色んな事が脳裏によみがえってきて、涙がこみ上げてきました。

 

 

あ、ついてきてくださってます?いろいろポカーンですよね、すみません。

 

 

で、私ってば既に幸せじゃんということが腹落ちして何が変わったかというと、一番分かりやすかったのがお腹が空くようになりました!

 

 

私、カウンセリングで身を立てるぞ!と決意して自宅で仕事をしているとき、朝も昼も夜も、ほとんどお腹が空かなかったんです。そりゃ、食べれば「美味しい」は感じられましたけど。

 

 

お腹が空かないので、お昼ご飯はほぼ食べず。朝と夜は家族のために用意しますので、そのついでで食べる感じ。潜在意識において、自分が満足いく成果を出すまでは、働かざる者食うべからずの境地なんでしょうね。

 

 

それがですねぇ、朝からお腹が空いて、昼もぶっ通しで仕事をしたいのにお腹が空いてストップがかかる。体が健康的な生活に私を引っ張ってくれている感じです。

 

 

そして、お腹の底から笑うことが増えました。小さな子がケタケタ笑うあの感じを、だいぶ久しぶりに思い出しましたよ。

 

 

意外だったのは、お金の使い方も変わってきました。これまでは、合理的、堅実、計画的に使いつつ、衝動買いをして自己嫌悪でした。ここひと月は、たしかに合理的、堅実、計画的でもありますがその割合は少なめになり、私たちが楽しめたり楽になったり気分が良くなることを意識してお財布を開いています。

 

 

その他には「●●したい、でも・・・」と躊躇するときに、「先に欲しがって大丈夫だよ」と頭の中で優しい声がするイメージなんですよね。

 

 

予想外のイージーモードにドキドキしつつ、条件付きの許可制度をちょっとずつ廃止しているところです。

 

 

ちなみに、どうして幸せだと腹落ちできたかというと、まだ推測の域を出ないんですけど夫と心が通じ合ったと私が腹落ちしたからなんじゃないかなぁと思っています。これはまた別の機会にしたためますね。

 

 

そうそう、条件付きの許可制度を廃止したことのひとつが、パートナーシップのお悩みを取り扱うこと。私のスタイルだと、自己開示を伴いますのでほら子育て系もジャンジャン自己開示してましたでしょ?、子連れ離婚→子連れ再婚→夫婦仲悪化→再構築の黒歴史ストーリーを何らかの形で開示することを含みます。

 

 

これね、わが家のステップファミリーの側面にも触れることなので、子ども達がもっと大きくなってから・・・と思っていたんですよね。世間様の目も勝手に気になってましたし、子ども達にも何らかの悪影響があるかしら・・・と思って。

 

 

要は、「こんな母でスミマセン」と私が自分の過去を後ろめたく思っていたということでもあります。

 

 

でも、よくよく考えてみたら、こんな母だからこそ、女性としての葛藤を光に変えていく姿を子どもたちに見せることができるのかと思いまして。しかも、わりと味わい深い生き方ですし。何よりも、パートナーシップの問題ってなぜだかエネルギーが乗る分野だったりするんですよね。

 

 

そんなわけで、今後はパートナーシップのウェイトを多めにとっていくかもしれません。

 

 

ということで、今日はこのへんで!

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

 

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七夕Youtube企画のプレゼント詳細はこちらをご覧になってねー

 

 

 

こんにちは!


早速ですが、エアコン使ってますか??

 

 

私はですねぇ、ほんの数年前まではお財布と地球環境に優しくありたいと思い、エアコンの温度設定が30度の女でしたよー。あ、冬じゃないです。夏です。

 

 

夜もそうだったので、子ども達は寝苦しさで布団の上をゴロゴロ転げまわり、夫は夜中に汗だくで目を覚まし風呂場で水浴びをしていたそうな。。。。今思い返すと、自分を筆頭に家族に優しくしてやりなよーと思うのでした。

 

 

今は、26度とかかな。自分にも家族にも、だいぶ優しくなりました。

 

 

ということで、掲題の件です。

 

 

いつもの治療院で興味深いことを耳にしたのでシェア。

 

 

うだるような暑さの昨今、我々は無意識に気を張っているんですって。何のためにかというと、暑さに負けないように。

 

 

そして、フッと気を抜いた瞬間に、熱中症になったりするそうなんです。

 

 

これを知ってすごくびっくりしてしまったのは私だけかなぁ。

 

 

冬は寒さに負けないように気を張っているのは分かる気がするんです。寒いと体を縮めて緊張しますでしょ?

 

 

夏はほら、でれーーーって体が溶けかける感じだから、気を張ってるなんて私は想像だにしなかったわけです。

 

 

でもよく考えてみたら確かに、冬も夏も「寒さ暑さに耐えている」という点では同じですもんね。

 

 

なので、何が言いたいかというと「我々は今生きているだけで十分にがんばっているということを認めてあげてくださいね」ということ。

 

 

朝寝坊しようと、学校に行き渋ろうと、仕事がはかどらなかろうと、扇風機の前でグータラしてようと、デフォルトで良くがんばっているということを認めようじゃないですか、ということを夕方グータラしてる子ども達にブチ切れてしまった私に向かってまずは伝えております。暑いとイライラするよねー、私だけ?

 

 

で、ここからは急に気が抜けて体調を崩さないための処方箋。

 

 

カラダのプロにお聞きしたところ「こまめに休息をとる」とのこと。

 

 

知ってるー、分かってるー、やってるーという方もいらっしゃるかもしれませんが、もしかしたらそれって、頑張り屋さん的な「こまめに休息をとる」かもしれませんよー。

 

 

例えば、長時間外を歩くときは、途中でコンビニなんかのエアコンが聞いている建物に入って涼むことがポイントだそうです。椅子なんかがあろうものなら、すかさず座る。一回座っちゃったら立ち上がりたくないですけどねー

 

 

それと、良質な睡眠をとること。心身の回復はマストです。

 

 

具体的には、ぬるめの湯船にゆっくり浸かって体を緩めて、過ごしやすい温度の部屋でグッスリ眠る。


起きている間はがんばり続けている私たちですから、ぜひとも戦略的に自分を甘やかして暑すぎる夏を乗り越えていきましょう!

 

 

心と体は繫がっていますので、今日はカラダ方面のお話しをさせていただきましたー。それではそれでは今日はこのへんで!

 

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こんばんは!

 


早速ですが七夕Youtube企画ふせけいこからのプレゼント詳細をお知らせします!

 

 

プレゼントは2つあります♪

 

 

ふせけいこと言えばブチ切れ!ということで、一つ目のプレゼントはイライラ解消のためのスクイーズ。

 

 

抽選で4名様にプレゼントいたします!ムニムニして癒されてくださいませ。


ってなことをこの動画でお伝えしております。

 

 

 

 

2つ目のプレゼントは、7月26日(金)21:30~開催のタブーを語る無料お話会に先行でご招待いたします!

 

 

テーマは「正直言って、夫に死んでほしいと思ったことがあるんですよねー・・・」な妻の会

 

 

字面だけ見ると、なんて罰当たりな!!!私は違います!!!

 

 

という方もいらっしゃるかと思うんですが、Youtubeライブでの私の講演を聞いた後では

 

 

「あー、なんか私もそういえば心の奥底でそんなことを思っちゃうくらいに限界だったあんな時があったなぁ…私、よく頑張ってきたなぁ。」

 

 

なんて境地に至れるかもしれないですね。

 

 

そしてそして、今回のプレゼントは視聴者プレゼントということで、ライブ中にお伝えする合言葉をこちらのフォームに入力をお願いいたします!

 

Youtubeライブではお申込み方法はLINEから~とお知らせしましたが、けっきょくフォームに入力していただくことになりますので、手間を省きましたー。もしよかったらLINEにもご登録いただけたら私は嬉しいです^^

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ライブ、まだ見てない―!という方は、こちらのアーカイブをご覧になってくださいませー。ふせけいこは3:10あたりから語り出します。


【▼アーカイブ】


 

▼ちなみにタイムスケジュールの全貌はほぼこんな感じで進みました!ご参考になさってください

 

 

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それでは今日はこのへんで。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
 

 

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こんにちは!


あなたは続けるのが得意ですか?苦手ですか?

 

 

手を付ける分野によっても、続く・続かないが変わるかもしれないですねー。

 

 

だって、お風呂に入ったり歯磨きしたりは、人生トータル的に見てだいたい続いてますでしょ?ん?忘れることもある?にんげんだもんねー

 

 

良く聞くのは、お片づけが続かないー、日記が3日で終わったー、ダイエットが続かないー、「夫や子どもにブチ切れないと朝誓ったのに、夜にはブチ切れてたー」こんな感じですかね。

 

 

「あー、私って続けることができないんだな」って自己嫌悪なさる方もいらっしゃるかもしれませんけど、そんなときは「あー、この分野は続かないんだなー」って、思い直してみると目に映るもの感じるものが変わってくるかもしれないですねー。自分に優しくの世界です。

 

 

それと、続かないそれって、優先順位はどうかしら?って思いを巡らせてみるのもいいですよー。

 

 

心の世界では「しなきゃいけないこと」=「したくないこと」と言われているんですけど、義務感でとりかかろうとすることは気持ち的な優先順位は低くなります。

 

 

「やりたい!」「楽しそう!」「美味しそう!」「なにそれー興味ある!!」「気持ちよさそう」こんなニュアンスのことは優先順位の上にあります。

 

 

あとはですねぇ、たとえば、失敗したくない、怖いー、向き合いたくない、恥をかきたくない、傷つきたくない、嫌われたくない。自分を何かから守ることも優先順位のランキング上位です。

 

 

なので、お片づけをたとえに出しますけど、お片づけに取り組んだ結果「できない自分・ムダ買いしちゃってた自分・封印していたい思い出」なんかと向き合って嫌な気持ちになるのが嫌だなぁと心の奥の方で思っていたとしたら、お片づけを後回しにしちゃって三日坊主になっちゃうことも無理もないことなんですねー。

 

 

とはいえですよ。

 

 

世の中には回避できないこと、回避したくないこともあるわけですよねー。むしろ、前向きに挑戦したいのに!!という局面もあって。だからこそ「やりたいのに、できない」という葛藤に苛まれることが出てくるんですけどね。

 

 

そんな時の処方箋を今日はしたためますね。

 

 

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ここは、6月に訪れた山中湖か河口湖。どっちだったかなー

 

 

7月7日(日)に、根本師匠のYoutubeイベントがあるんです。

 

 

そこでね、われわれお弟子カウンセラーは視聴者さんの夢を応援するべく、あれやこれや(語彙力)をするんでござんすよ。

 

 

例えば、夢を叶えたエピソードを講演したり、夢を叶えるためのワークショップをしたり、視聴者さんから頂いた「夢や願いやビジョン」を応援したり提案したり。

 

 

で、不肖ふせけいこも夢を叶えたエピソードを講演させていただくことになったんですけど、モチベーションが三日坊主。「やりたいのにできない病」にかかってしまって「あー、逃げ出したい・・・」と死んだ魚の目をすることになったんです。2週間前のことです。

 

 

どうしてできないかというと、先ほどお伝えした

 

 

>あとはですねぇ、たとえば、失敗したくない、怖いー、向き合いたくない、恥をかきたくない、傷つきたくない、嫌われたくない。自分を何かから守ることも優先順位のランキング上位です。

 

 

このあたりの気持ちの問題ですねー。

 

 

今回講演する夢を叶えたエピソードは、もれなく私の黒歴史がついてくるので、自分を深掘りすることになるし、当時の感じないままお茶を濁してきた気持ちも感じる局面があるってことなんですね。だから尻込みしていた。

 

 

そしてそして、実は2週間前に数人の前でリハーサルしてフィードバックしていただく機会に恵まれたんですけど、みなさん温かくフィードバックしてくださったけれど、ぜんぜんできていない自分を実感することになりました。

 

 

あー、逃げたい。逃げ出したい。モチベーションが続かないよー。でも、逃げたくない!チャレンジしたい!!!

 

 

そんなにオススメなのは、誰かに頼るということ。

 

 

私はまず、自分の黒歴史の棚卸をお世話になっているカウンセラーさんに手伝ってもらいました。

 

 

ひとりで悶々と過去を振り返るよりも、時には涙、時には爆笑しながら過去を思い出し、しかもそこからどんな恩恵を得たのかを客観的な視点から見てもらいました。

 

 

こんな風に、寄り添いつつ応援してもらう時間を過ごしたんですね。

 

 

それから、一緒に練習する仲間を募りました。

 

 

Youtubeライブでご一緒する桐山慶子カウンセラーと徳永麻由子カウンセラー。


 

たたき台の原稿を聞いていただいて、フィードバックをいただく。そそいてブラッシュアップしていく。

 

 

やっぱり、カウンセラーは(特に根本一門は)価値を見るプロですから、ダメ出しされて凹むのではなく、ありがたいことに上機嫌で「どうやって改善していこうか」に目を向けていけるんですねー。

 

 

この日はゆり子カウンセラー、しゅうこカウンセラー、中辻はるかカウンセラー、坂井奈美カウンセラーと練習会でした

 

 

お仲間のみんなが試行錯誤している姿も刺激になりましたし、私の失敗経験が何らかのお役に立っていることもなんだか励みになりました。

 

 

そして、練習をするたびになんとなく自分が上達していることも感じました。

 


これ、心の仕組みでいうと、心のエネルギーが燃え続けている状態なんです。


応援をもらったり、繋がりを感じたり、自分が何らかのお役に立っていると実感したり、自分の成長を感じたりする時って、なんだか充実感というかワクワク感がありませんか?

 

 

この状態の時って、わりとモチベーションが続くんですよね。

 

 

ちょっとね、これから夜の練習会があるのでこのあたりで強制的に今日はお話しを閉じるんですけど(汗)

 

 

三日坊主になって自己嫌悪に陥ってしまう時は、自分「だけ」で頑張ることをお休みして、誰かに頼る時なんだなぁというのを思い出していただけたら嬉しいです。

 

 

明日、Youtubeライブの詳細をブログに書きますねー。それまでは師匠のブログをご覧になっててくださいませー。

 

 

あ、今回は各カウンセラーから視聴者プレゼントがありますので、その点もお楽しみに―ヾ(*´∀`*)ノ

 

 

 

それでは今日はこのへんで。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
 

 

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同志の皆さまこんにちは!
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学びはインプットしたら、アウトプットすること。これは、根本師匠の教えです。

 

 

私は怠け者の弟子なんですけど、こればっかりは今の私に必須なことだ!と思ったので実践したことを書きます。

 


この記事で触れた、

 

 

第何十回目かのメンヘラ期の顛末についてです。メンヘラ期といっても、今回の発作は3時間くらいであとは沈静化していったので、私ってばだいぶ大人になりました。

 

 

だいぶ久しぶりのメンヘラ全開から一週間後、私は師匠のお弟子限定リトリートセミナーに参加してきました。

 

 

 

 

さてそんなリトリートでは、パートナーは補いあう関係であるという話がありました。

 

 

例えば、妻は料理が得意だからご飯をつくって、力仕事は夫がやるとか。ここまで書いて、あーそのすべてをワンオペでやってることもあるよねーと遠い目をしたことも告白しておきます。

 

 

さて、気を取り直して(最近は別な学説もあるようなんですが)大昔は、男性が狩りをして獲物を捕まえて、女性は木の実をとるなどして煮炊きをしていた、みたいなあれです。

 

 

何がいいたいかというと、苦手なことは相手を頼ればいいんだよね、という持ちつ持たれつの関係性のことですね。

 

 

それならば、自分が受け入れることができない自分の弱さ(私の場合は嫉妬とかメンヘラ)はパートナーに受け入れてもらったらいい、という発想があります。

 

 

それを元に、私はさきのリトリートでは神社へのお参りよろしく、私の子ども達への嫉妬を告白して「ありがとう」とハグで受け入れてもらうセッションを体験しました。

 

これは、私にとって自分と繋がりなおすセッションでもあったけれど、練習でもあったんですね。

 

 

本丸は、もちろん夫との関係性です。

 

 

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リトリートの次の週末、わたしたち一家は八ヶ岳まで家族旅行に行きました。富士山に呼ばれた気がして

 

 

件のメンヘラ期からは2週間が経っています。

 

 

夫は普段通りに戻っていましたが、やっぱり私は筋を通したくて何の?夫に私の弱さを開示するタイミングを見計らっておりました。男性がプロポーズする時ってこんな心地なんだろうか

 

 

ちょっと話は逸れますが、旅行って子どもたちの成長が如実に表れますね。

 

 

去年までは夕飯時はてんやわんやで、私は食事を味わう間もなく口に詰め込んで子ども達を追いかけに席を立つ感じだったのですが(怒泣)、今年は違いました。

 

 

ビュッフェスタイルが幸いしたのか、子ども達はめいめい好きな物を満喫して、満足した様子でふたりで根城に帰っていきました。

 

 

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最近はやりのオールインクルーシブのお宿に泊まってみたよ

 

 

私と夫はしばしデザートと食後のコーヒーを満喫。ほんの10分程度だったと思うんですけど、めっちゃ贅沢なひととき。


子が成長するってことは、こんなご褒美タイムがもらえるんだなぁと感慨深く思いました。

 

 

さて、そんな流れでもうひとつご褒美タイムがほしいなぁと思って子ども達に相談事。

 

 

それは、子ども達が就寝してから、大人だけでバータイムに参加してきてもいいかな?というもの。

 

 

子たち「いいけど、ちゃんと寝かしつけてねー」

 

 

というわりと上からのご快諾をいただいて、いざ出陣!私が寝落ちちゃったから、残り時間50分くらいだったけどね(涙)

 

 

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ロビーのソファーに陣取って、夫と家じゃない場所で夜にお酒を飲むのはなんだか不思議な感じだなぁなんて思いながら、ふと何年も聞きそびれていたことを聞いてみたくなりました。バツイチ女性としての自分に自信がなくて、ずっと聞けなかったこと。

 

 

私「ねぇねぇ、私がさ長女のパパになってくれますか?って言ったとき、どう思った?」

 

 

夫「え、どうだったかなー」

 

 

私「だんなさんは普通に受け入れてくれたけど、人によってはドン引く人もいるじゃない?」

 

 

夫「なんでかわからないけど、いきなり家族になっても大丈夫だろうって自信があったよ。直感で思った。それまでの奥さまとの関係性もあったかもしれないね」

 

 

あー、この人はずっと真っすぐなんだな。私がバツイチがー、自信がー、と意識を自分に向けてモヤモヤしている時もずっと、家族になること家族関係を育むことに覚悟と責任をもってここまで来てくれていたんだなぁ。

 

 

メンヘラ妻との関りによって、折れそうなときもボッコボコに凹んだこともあっただろうに。

 

 

今までの思い出とともに中島みゆきの『糸』が頭の中で鳴っていて、3回くらいリフレインしたところで、言語化が難しいんですけど、私の胸にスッと光が差す感覚がありました。

 

 

それから、私はこの人に降参してしまいたい。意地を張るのはもうやめようと思いました。

 

 

 

 

「私は、お母さんなのに娘たちに嫉妬していることを隠していました。夫の一番にして欲しかった

 

 

リトリートのセッションで、私はこう口にしました。

 

 

そして私には、

 

 

「私は、お姉ちゃんなのに弟に嫉妬していることを、隠していました。お母ちゃんの一番にして欲しかった

 

 

という記憶もありました。

 

 

夫(お母ちゃん)の一番にして欲しかったということは、私は夫(お母ちゃん)の一番ではないと思っているということ。

 

 

それって本当?

 

 

逆に、夫(お母ちゃん)は、私を一番に扱ったことはなかったのかな?夫(お母ちゃん)の中にはちゃんと私の居場所はあったんじゃないだろうか。本当は知ってたよね?

 

 

この問いを自分にした時に、思わずフフッと笑いがこみ上げてきました。

 

 

あー、私ってば人生をかけてスネてたんだな。「どーせ」「なんでよ!」「分かってくれないじゃん」と差し出された手を振り払ってきたんだな。意地を張って、愛されにくい態度でもって「ほら、愛せるもんなら愛してみなよ。ほーら、どうせ私は愛されない」をやってきたんだな。

 

 

顏を真っ赤にして頑なになっている、愛すべき小さな私の姿が思い浮かびました。

 

 

私のメンヘラは、痛みの権化です。もうこれ以上傷ついて悲しい寂しい思いをしたくないから、お前なんかにこの痛みが分かってたまるかよ!触んなよ!入ってくんな!と強がっている私。ある意味で私のピュアな部分です。

 

 

このとき私は、ミッション遂行のためではなく、心から自分の弱い部分である痛みの権化を夫にお捧げしたい、見てほしいと思いました。

 

 

部屋に戻ると、子どもたちは夢の中。

 

 

おもむろに私は夫に近づきます。

 

 

私「あのさ、この前のこと、まだ怒ってる?」

 

 

夫「もう怒ってないよ」

 

 

私「あの時はごめんね。・・・私、メンヘラな妻ですが、愛してくれますか?」


夫「大丈夫だよ」

 

 

夫の手のぬくもりと、安堵したような優しさのこもった眼差しから、あぁ、やっぱり私が夫の愛情を、きっと母の愛情も受け取り拒否してきただけなんだなぁと感じました。

 

 

それから、胸の辺りから温かさが全身に広がって力が漲る感覚がありました。これを書いている今も、その時の感覚を思い出すと力が湧いてきます。

 

 

夫「ところでさ、メンヘラって自分で言う?」

 

 

私「そりゃ言いますよー!自覚、大事だから!(笑)」


 

 

今回のエピソードで気づいたこと。これはすべての人間関係に言えることだとは思うんですけど、心理的距離が一番近くなりうる夫婦関係は特に、心が通じ合うと1+1=3以上のエネルギーを生み出すんじゃないかなぁと思いました。

 

 

鬼滅の刃の「心を燃やせ!」のごとく、山あり谷ありの人生を泳いでいく原動力になるものなのかもしれない。(これは個人的な見解なので、ちょっとこのあたりは師匠に質問してみようと思います。)

 

 

この時のエネルギーのおかげなのか何なのかよくわかりませんが、週明けに私は不思議な感覚に襲われることになります。またブログにしたためたいと思います。

 

 

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ホテルの地下にある巨大アスレチック施設。子連れにはありがたかったっすー。感謝

 

 

それでは今日はこのへんで。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
 

 

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