どーも、心理カウンセラー奈美です

初めてインスタに、たまにはカウンセラーっぽいこと書くか〜って投稿してみたら質問きたんで、ここにも書いておきます。
嫌いな相手に反応するのは、好きだからって言われたら違う違う!ってなると思うし、実際嫌ってることは確かなんだけど
『自分が愛すべき自分の要素』
(だけどそれを隠してる、抑圧してる)
として目の前に現れてくれるんだよね。
私が投稿したやつ⬇️
どうしても嫌なら離れるのもひとつの手ではあるけど…
自分の中に、そういう相手に反応するものがあるなら
対象が変わってもまた同じようなことが起こるかも。
相手してるかどうかは関係なくて、その存在を思い出して嫌な感じがする相手は
『自分が切り離してきた自分』
として、自分が取り戻す要素として現れることがある。
(心理学用語で言うところの『シャドウ』)
要は、自分の中にある自己否定・自己嫌悪の化身みたいな。
人は自分の中にある要素しか感じられへんからね〜!
そこまで感情が突き動かされる相手ってのは特に重要かも。
嫌いな人は
『自分の中にもそれがあるよ、そんな自分をもっと好きになりたいよ〜』
っていうのを教えてくれる。
だから嫌なのにその存在を意識することになってる。
認めるまでがきついし吐きそうやと思うけどね!笑
相手は関係なくて結局は自分が『何を感じてるか?』が問題。
◆その人のどういう部分がそんなに憎いのか?
そこに対してどんなジャッジがあるか?
(こうすべき!とか、それは悪いこと!とか)
◆自分にも似たようなところがないか?
(自分に禁止してたり、自分が嫌ってる要素だったり
本当は自分もそうしたいのにできないと思ってたり)
◆すぐには難しいけど自分の中にもあるものとして
受容できるようになるとそんな相手を見てもそこまで
反応しなくなってくる、自分を許せた分だけ相手を許せる。
私たちは『相手に振り回される』ってことはなくて、本当に振り回されているのは『自分の感情』になんだよなぁ。
そして『〇したいほど愛したい』っていう風に見るんだよ私は。笑
そんなに自分から切り離したい!
ってことは
自分には相手のこんな要素ない!
って抵抗したいことは
ある意味それほどの部分をもし自分が愛せたら、表面的に見えてる『嫌な要素』が『自分の魅力』として活かせるようにもなってくる。
それが『自分らしさ』に繋がってくる。
自己否定や自己嫌悪ってのは、宝の宝庫やで。
だって短所と長所は表裏一体だから。
心理カウンセラー奈美
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